AbemaTVで見た映画4

積んでる映画を見つつも、AbemaTVで鑑賞した映画の感想テキスト、第4弾。

また早いペースで更新できたw
「見たい映画がない時もあるから」とか言ったヤツ、誰だよ(ハイ私ですね)
今月は見たいな~・見てみようかな~って思う映画が多いんだよ!助けてくれ!嬉しい悲鳴!
(更新ペースが早くなるか遅くなるかは、ともかく)今後も不定期更新の予定は変わらずです。


前回のテキストは、こちら↓


さて、今回もAbemaTVの無料配信期間を利用して見た映画の感想を、ゆるく書いていきますよ。

(上記の無料配信期間とは、AbemaTVのアプリをインストールして見られる状態でのものです。会員登録などはしてません。また、無料配信期間は作品によって日数が違う場合や、無料配信期間ではない場合もあるので毎回ちゃんと確認してくださいな)


結末そのものについて書いてないと思っていますが、テンションが上がって(いつもよりは)ネタバレ的な内容が書いてあるかもしれないので、一応ご注意ください。





『ラバーボーイ』

盛大なジャケ詐欺やらかしてんな~!
たしかにラバーボーイはマスクを被って襲撃しに来るけど、ジャケットの写真のような姿で本編には登場しませんw
本編でのマスクは遠目で見ると『悪魔のいけにえ』のレザーフェイスっぽいかな?
ラバーボーイの体型も相まって、私には何となく似ているように見えた。
ジャケットのマスクは『スマイリー』っぽいよね。
『スマイリー』は見たことないから見てみたいな~と思っているんだけど。
粗筋から舞台となる場所がエロい配信をする豪邸だとわかっていたので、エロいシーンが多くても「あ~、はいはい」って気持ちで見られました。
事前情報、大事。
色々とツッコミ入れたくなる映画でしたが、そこそこ面白かったですね。
特にラバーボーイが襲撃してからの、緊迫感ある画面でハラハラさせるのが上手かったかな~と。
そのおかげで、映画のテンポは良くない気もするけど(モタモタしている感じがあるというか、広い建物だから標的の元に辿り着くまで時間がかかっている描写なのか?)スリルは感じられた。
ガードマンが全く役に立ってないのは草過ぎたわ。
社長が顔だけで採用した説、あるのでは?とか思ってしまったw
ラバーボーイは少年時代から可哀想だけど、拗らせ系の最終形態的に描かれていて、更に可哀想というか。
事態が悪い方に転がりまくっていて本当、救いが無いというか悲惨でしたね~。
ヒロインの言動面で、特にイライラすることなく見ていられたのも良いポイントかな。





『ドント・イット THE END』

この邦題をつけた人と、ちょっと話がしたい。
『ドント・イット』と『ドント・イット THE END』の2つは関係ない作品だよね?(関係あるなら、ごめんなさい!私の調査不足です)
今作は『ドント・イット』よりも『IT』寄りな感じの物語していたけど、何で続編とか関連作みたいな邦題にした?
もう少し上手いこと、考えてくれよ~。
(私の『ドント・イット』の感想は『AbemaTVで見た映画』というテキストに書いてあります)
個人的に『ドント・イット』より好きですよ。
1本の映画としてストーリーがまとまっていて面白いと思えたし楽しめた。
序盤はね出てくる人物が誰で誰なのか、何がどう関係しているのか、とか色々とわからなくて短気な自分がイライラしたんだけど(遠い昔のパート・20年くらい前のパート・現在のパートがある)
映画を見ていけば、物語のカギとなる20年前のパートで何が起きたか、ちゃんとわかる丁寧な描き方がされていて、そこもポイント高い。
現在のパートでは描写不足な面もあるような気もするけど、そこは何とか想像しといて~ってことなのかな(気にしなきゃ特に気にならない部分かもしれない)
とりあえず20年前のパートの子どもと、現在のパートの大人で、誰が誰と同一人物なのか理解できればグッと物語にのめり込めるかも。
悪魔のビジュアルに『BLEACH』の虚(ホロウ)っぽさを感じたのは私だけ…?
映画の中での、最終的な悪魔の対処法には驚いたな~その決断、マジかよ!?ってなった。
てっきりアリが責任を取るのかと思ったわ。
その選択をしたからには解決に向けて頑張ってほしいですな(言わんでも頑張るだろうけど)
しかし他に対処法はないんですかね?
ワケ知りっぽいおっさんを途中でアレしちゃったし、どうしようもないのか。
終わり方も、なかなか私好みでした~。





『キックボクサー リジェネレーション』

最初にタイトルだけ見かけた時は興味がなかったんだけど、粗筋など確認してヴァン・ダムが出ているなら見るか~と思って見ましたよ。
ヴァン・ダムが以前に主演した『キックボクサー』のリブート作だそうで。
元の映画を見てないので、同じ箇所・変わっている箇所とか全くわからないんですけどね。
今作でヴァン・ダムは主人公の師匠ポジションだし、アクションシーンそんなにないのかな~と思っていたけど(私が想像しているよりは)アクションしていて嬉しかったです!
あ~ヴァン・ダムのアクションって、こうだよな!とワクワク・ニコニコできた。
しかし主人公を鍛えている時に、ヴァン・ダムの着ているワイシャツが一部破れていて。
何で破れたワイシャツを着てんだよ~ヴァン・ダム!って気になって、そのシーンはアクションに集中できませんでしたw
90分の映画で、60分くらいは経緯と修行、ラスト30分くらいが敵との試合って感じ。
主人公カートが、兄の敵であるトン・ポーとの試合に臨むんだけど苦戦するのよね~。
その必死に食らいつくカートに対して、デュランド(ヴァン・ダム)が優しい雰囲気と態度で。
あ~そういうヴァン・ダムの演技イイ!ってニコニコしました。
修行シーンも試合シーンも、それぞれバリエーションがあって程よく面白かったです。
でも一番面白いのはエンディング(の最初の方)かもしれん。
元の映画を知っていればエモく感じるのかもしれないけど、知らない人間からすると「何してんの?」って笑えるんだよな。
エンディングも見逃しなく~。





今回の3作品は、どれも私の好みにフィットしていて比較的に満足度が高かったです。
いつも、こうでなくても構わないんだけど、やっぱり楽しめると嬉しい。

第5弾も多分、今月中か…遅くとも来月始め辺りに更新できるんじゃないかな~と思ってます。
更新ペースが早過ぎて、『積んでる』シリーズの方にテキストの数が追いつきそうだw

今回は、ここまで。
それでは~。

終わり。

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