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紫黄プリンの説明書。【ワンピカード/ワンピースカード】

割引あり

現在使用中のデッキリスト

5/27 大型連打型

6/7 爆弾型


5/25 カイドウリンリン型


黄紫プリンってどんなデッキ?

10ドンに向かって突っ走れ!

紫黄プリンはとてもシンプル!

『ドン加速』『大型連打』という二つのキーワードさえ覚えてしまえば、このデッキを理解したと言っても過言ではありません。


このデッキは、3ターン目からドン加速カードをプレイして『最速10ドン』を目指して突っ走ります。


相手に場にどんなキャラが居ようとガン無視してドン加速!
キャラの処理は大型キャラに任せて、中盤は鋼の意志でドン加速キャラをプレイします。


特に《シャーロット・カタクリ》は強力なドン加速カードで、リーダー効果と合わせて最大3回加速することが出来るので先攻4ターン目には10ドンまで到達します。


先攻最速10ドンパターン

先攻2ターン目:リーダー効果 +1ドン
先攻3ターン目:カタクリ リーダー効果 +2ドン
先攻4ターン目:10ドン到達


後攻でもドン加速は有効で、たった2回のドン加速で後攻4ターン目に10ドンへ到達するので先攻よりも要求値は低くなります。また、4コストのドン加速カードも多いので構築を寄せれば再現性◎です。



これらのドン加速カード達を使って、まずは9〜10ドンまで突っ走ります。もし先攻最速で10ドンまで辿り着いた場合には、相手が6ドン使った次のターンには10ドンのキャラをプレイ出来ます。


6ドンキャラと10ドンキャラ。
出てくるキャラの強さは、もはや比べる必要もありません。


9〜10ドンまで到達してしまえば、そこからはもう紫黄プリンの独壇場!4ターン目以降は大型キャラが暴れ続けて、盤面もライフも荒らします。


相手の場に厄介なカードがあれば9コスト《シャーロット・リンリン》でライフへ送り、相手の場にアタッカーが並んでいれば《ポートガス・D・エース》で盤面を掃除し、最強のアドバンテージカード10コスト《シャーロット・リンリン》でライフを消し飛ばして相手を追い詰めます


『10ドンに到達すれば、やりたかった事全部出来る…!!』
…は少し言い過ぎですが、10ドンに向かって突っ走ってたらいつの間にかゲームの主導権はコチラのものです。



明確な弱点がある

ものスゴいスピードで10コストキャラが飛び出してくる紫黄プリン。強いところだけに注目すると『最強デッキでは?』と思ってしまいますが、残念ながら明確な弱点が存在します。


それが『アグロデッキ』の存在です。

アグロとは

カードゲームにおいて速攻で攻めるタイプのデッキを指す言葉です。序盤から相手を追い詰め、相手の準備が整う前に勝利を目指すデッキを『アグロデッキ』と呼ぶことが多いです。


何故『アグロデッキが弱点なのか?』
大きく分けて3つの理由があります。


■アグロが苦手な理由①
『カウンター値』
紫黄プリンは大型キャラを大量に採用している影響で、カウンター値を持つカードが他デッキよりも少ないです。《"ひとつなぎの大秘宝"を獲りに行くぞ!!!》を採用している型も多いので、その場合にはさらにカウンターレスが増えます。

アグロ系デッキの猛攻を受け切るためにはカウンターが必須。しかし、大型連打を目指す紫黄プリンは手札に大型を抱えなくてはなりません。


その結果、相手の猛攻を受けきれずに大型キャラを抱えたまま負けてしまうことも…。


《お前が消えろ》のおかげでカウンターレスが渋滞しても多少の解消は可能ですが、相手が高い打点では無く攻撃回数で攻めてきた場合には有効札になり得ません。相手の6000アタックに対して1000/1000カウンターや《お前が消えろ》を使い始めるともう敗北は目の前です。



■アグロが苦手な理由②
『アタッカー数の差』
紫黄プリンは中型のアタッカーがほとんど場に出ません。採用範囲内だと3コスト《シャーロット・ペロスペロー》や4コスト《シャーロット・カタクリ》辺りですが、カウンター値やプレイターンの問題から採用が厳しいことも。


これらを採用していない場合には、場にはサーチ効果を持つ《シャーロット・プリン》と3ターン目にドン加速する《シャーロット・カタクリ》や《エドワード・ニューゲート》しかいません。

あまりにも数が少なく、そもそも《シャーロット・プリン》はアタッカーとして数えるには厳しいパワー…。


紫黄プリン側が必死にドン加速している間に、アグロ側はアタッカーを並べて襲いかかってきます。アタックを防ごうにも、こちらにはドン加速のためにプレイした7000アタッカーが1枚のみ。リーダーと合わせて2回しか攻撃が無いので殴り返しの数が足りません。


4ターン目には大型をプレイする以上、ドンを大きく縛られているのでリーダーのアタックはほとんどの場合が5000or6000です。手札1枚で簡単に守られてしまいます。これではアグロデッキの猛攻を耐えることは難しいです。


そして何よりも…


■アグロが苦手な理由③
『初期ライフ4』
アグロデッキの猛攻を耐えるには、あまりに不安なライフ数です。ただでさえカウンターレスが多いデッキなので、ライフがパリンパリン割れていくとすぐに《キッド&キラー》が襲いかかってきます。



しかしライフを守り過ぎると大型キャラが手に入らないので、状況に合わせたカードを適切にプレイ出来ず、相手の盤面を全て放置して泣きながら10コス《シャーロット・リンリン》を出さなくてはならないなんてことも…。



初心者にこそオススメな理由

そんな紫黄プリンですが、ワンピカード初心者にこそオススメしたいです。簡単に理由を説明します。


■初心者にオススメな理由①
 『どのターンに何をするのかが明確』
デッキの構造が非常にシンプルなので、目指すべきゴールが分かりやすいデッキになっています。


初心者あるあるの一つ。
『このターン、何をしたらいいのか分からない…』なんてことがほとんどありません。


『3ターン目にはドン加速!次のターンから大型だ!』と非常に分かりやすい目標があるので、その目標に向かって走っていればいつの間にか勝利は目前です。



初心者にオススメな理由②
『細かいドンの振り分けが無い』

ワンピカードの難しいポイントのひとつが『ドンの使い方』です。


『このターンはキャラ展開にドンを使って…次のターンはアタックにドンを使って…』など、上手い人ほど細かなドンの振り分けで勝利を掴みます。


『自分はそんなこと出来ない…』という初心者でも、紫黄プリンなら安心です。


何せ場に出るキャラの打点が10000オーバーなので、難しいことを考えなくてもそのままブン殴れます。しかもプレイするカードが9〜10ドンなので、アタックに振るドンはそもそもありません。


最終リーサルターンであればキャラにドンを振り分けますが、リーサル以前は大型連打が基本プランなので『このターンはアタックにドンを使う?キャラ展開にドンを使うのが正解?』なんてお悩みはほとんど不要です。



初心者にオススメな理由③
『高いカードパワーでねじ伏せる』
カードゲームは、高いコストを支払えば優秀で強力なキャラがプレイ出来るというのが基本です。


ワンピカードの最大値である10コストキャラ。
本来であれば先攻6ターン目に出てくるべきキャラですが、紫黄プリンなら最速先攻4ターン目にプレイが可能。


登場するキャラの性能差があまりにも大きく、ワンピカード上級者を相手にしてもカードパワーの差で勝利することは珍しくありません。いくら相手が上手うわてであっても、《シャーロット・リンリン》や《ポートガス・D・エース》のパワーに屈することもあります。


今までに『ドンの使い方で負けちゃってた…』『どのターンに何をしたらいいのか分からなくて…』『自分より上手い人にも勝てるデッキを探してる!』という方にかなりオススメのデッキが【紫黄プリン】です。


気になる方は、ぜひ無料部分だけでも読んでいってください!


実績

公式大会

2022 チャンピオンシップ東京予選 Best4
2022 チャンピオンシップ本戦 出場
2023 横浜エリア予選 Best32
2023 一次決勝大会 出場
2023 東京エリア予選 Best32
2023 二次決勝大会 出場


黄紫プリンのゴールとは

目指すゴール地点⛳️

目指すべきゴールはもちろん『勝利』です。
ゴールネットを揺らすために必要なことは『ライフを全て奪う』こと。


相手のライフを0にするためには『アタック』が必要です。
しかし、この紫黄プリンではアタックしなくても相手のライフを奪う方法があります。


ワンピカード最強クラスの10コスト
《シャーロット・リンリン》

テキストはシンプルながらも超強力。
相手のライフをトラッシュへ送る効果があまりにも優秀です。


自分のライフを回復することで延命し、追加した1ターンでもう一度《シャーロット・リンリン》をプレイする動きはゲームエンド級の強さを誇ります


《シャーロット・リンリン》をプレイするのは『勝利』への近道で、目指すべき目標の一つです。大型キャラの中で、最も勝利貢献度の高いカードになっています。


参考例(vsライフ4)

2ターン目:リーダー効果 相手ライフ残3
3ターン目:6カタクリ 相手ライフ残3
4ターン目:10リンリン 相手ライフ残2
5ターン目:10リンリン 相手ライフ残0
6ターン目:最終リーサルターン


また、ライフを奪うという点では《ポートガス・D・エース》も優秀です。《シャーロット・リンリン》とは違ってライフは手札に加わってしまいますが、10000というパワーがあまりにも強力。


ライフを奪う性能の高い《シャーロット・リンリン》と《ポートガス・D・エース》を2枚以上プレイする、というのは一つ分かりやすい目標になると思います。


➡︎大型2枚が目標?

先攻2ターン目、後攻2ターン目はサーチカードをプレイしながら余ったドンを付与してアタックするため比較的ライフが通りやすいです。ライフ4リーダーであれば残りは3点。ドン加速するためにプレイした6/7000が4ターン目にライフを奪い残り2点。10リンリンとエースで残ったライフ2点を奪い、これで相手のライフは0になります。

実戦ではブロッカーやライフ5リーダーが存在するため、その分だけ大型キャラの追加が必要になることもあります。


ゲーム中盤の過ごし方

寄り道せずに『ドン加速』!!
10ドンまでよそ見をせずに突っ走る!!


例えサンジがすぐそばで”シムシムホイップ“を作っていたとしても、鋼の意志でスルーしてドン加速しなければいけません。



「甘みの真骨頂」は気になりますが、それよりも大切なのが『大型連打』


紫黄プリンの真価は『大型連打』にあるので、まずは最速での10ドン!!到達を目指します。


基本的には先攻後攻問わず、3ターン目には《シャーロット・カタクリ》か《エドワード・ニューゲート》の登場が必須です。この2枚はリーダー効果との相性が良く、今後のゲーム展開を予想しやすくなります。


カタクリパターン
相手が後攻2ターン目にライフへアタックしてきた時に有効なドン加速カードです。表側のライフを裏側戻しつつ、アクティブでドンを追加。裏側になったらライフをリーダー効果で表にしながら合計で3ドン加速させて先攻4ターン目10コスト登場に繋げます。紫黄プリン最強パターンの一つです。



ニューゲートパターン
相手のアクションに関わらず、自分のライフをリセットしてリーダー効果を使えるようにするカードです。このカード自体にはドン加速能力は無いので、先攻3ターン目にプレイした場合には先攻4ターン目は9ドンターンとなります。

このカードの真価は『少し先の未来が見えること』です。
ライフ+デッキトップのカードを知ることが出来るので、ライフの受け方が変わります。

9コスト《シャーロット・リンリン》から10コスト《シャーロット・リンリン》がプレイ出来そうな場合には、ライフを多少守りつつ戦いライフレースで優位に立ちます。


逆に《ポートガス・D・エース》の姿が見えたら、ライフは1まで受けて9コス《シャーロット・リンリン》からの《ポートガス・D・エース》でライフを回復しつつ盤面を一掃します。


《エドワード・ニューゲート》で見えた大型の種類によって、ライフの受け方を変えることが出来るのがこのニューゲートパターンの強みです。


今回は《シャーロット・カタクリ》と《エドワード・ニューゲート》の2パターンをメインとしましたが、他のドン加速カードでも基本は変わりません。序中盤からのドン加速を目指します。


『加速は早いうちに打て』なんてことわざがあるように、ドン加速は早いうちに打たないとゲーム後半はどんどんと価値を失います。10ドンに辿り着いてしまってからでは、もはや意味はありません。ドン加速カードの賞味期限はごくわずかなので、機を逃さないようにプレイしましょう。


基本ルートを覚える


最終目標を達成するために必要なロードマップがコチラです。
この基本ルートを覚えておけば、対戦が始まってから『どう動けば良いのか分からない…』なんて悩むことも無くなります。


まずは『マリガン』でドン加速カードを探しに行きます。ドンが増えなければこの紫黄プリンは始まりません。


次に『大型連打』をするために、ドンをどんどん増やしていきます。リーダー効果によるドン加速はもちろん、マリガンで探しに行ったドン加速キャラもプレイ。


そして最終目標である『勝利する』を達成するために大型キャラ《シャーロット・リンリン》や《ポートガス・D・エース》を連打!!ライフを回復しつつ、相手のライフを奪います。


この基本ルートは一度覚えてしまえばとても簡単なので、『中盤のドンの使い方が難しい…』という方や『何を目指してプレイしたら良いのか分からない…』という方には紫黄プリンがかなりオススメです👍


覚えておくと便利な3POINT

【1】ライフ管理

《シャーロット・リンリン》という同じ切り札を持つ【黄カタクリ】では序盤からライフを守るのが基本でした。ですが、今回紹介する【紫黄プリン】では序盤からライフを受けることが多いです。


《シャーロット・カタクリ》の存在はとても大きく、後攻2ターン目にアタックされた場合には、先攻2ターン目に表側になったライフを1枚受けることが出来ます。3ターン目に残った表側のライフ1枚を裏側に戻し、リーダー効果をさらに発動して合計3ドン加速。


という最強クラスのアクションがあるため、最初のアタックは受けることが多くなっています。


ドン加速した次の10ドンターンに《ポートガス・D・エース》が登場する際には『速攻』と『ライフ回復』どちらも使いたいので、ライフは1まで受けます。攻めてきた相手のキャラをエースで殴り返し、相手の猛攻を耐え凌ぎます。


しかしライフを受けるプランは、10コスト最強キャラ《シャーロット・リンリン》と噛み合わないなんてことも。


リンリンをプレイするということは相手の盤面は全て放置することになり、増えた1ライフも簡単に破られてしまいます。しっかりと中盤からライフを守っていれば、キャラを一旦放置しても耐えることが出来ますがライフ1〜2ではあまりに心許ない…。


というのが今までのデッキでしたが
紫黄プリンではその常識がひっくり返ります。


ドン加速があまりにも早すぎるため、相手の盤面が育ち切る前に《シャーロット・リンリン》が降臨するからです。


仮にライフが1まで追い込まれようとも、最速パターンであれば相手の後攻3ターン目6ドン使用後の《シャーロット・リンリン》降臨。相手がキャラを複数展開してライフに圧をかける前に到着してしまいます。あまりにも早すぎる。



《ヤマト》
《シャーロット・リンリン》
《ポートガス・D・エース》etc

プレイ出来る大型キャラの選択肢を増やすためにも、基本的に序盤のライフは受けて問題ないと考えています。状況に合わせて大型キャラを並べてライフを回復して、次ターンの大型連打に備えるのが強力です。


【2】ドン加速カード

後攻では《シャーロット・カタクリ》《エドワード・ニューゲート》どちらをプレイしても合計2加速が可能なため、最速10ドンへ辿り着くタイミングは後攻4ターン目で変わりません。


『どちらをプレイしても後攻4ターン目10ドンなのが変わらないなら、どっちをプレイしても良いのでは?』となる人がいるかもしれませんが、それは大きな間違いです。


基本的に後攻では《エドワード・ニューゲート》を優先してプレイします。簡単にまとめると理由は2つ。


『大型サーチ』
デッキトップを含めたライフの中から好きなカードを次のターンに引くことが出来るので、実質的な大型サーチカードとして運用が可能です。相手の先攻4ターン目のアクションを予想しつつ、状況に合わせた大型カードをデッキトップに設置しましょう。


『トリガー』
ライフの最後に眠っていて欲しいトリガーが採用されているので、《エドワード・ニューゲート》で操作してライフ下へトリガーを送り込みます

『本当はただの2000カウンターなんだけど…』という場合でも、裏面のままになるように最後のライフを置き直します。リーダー効果でフルオープンにならないよう注意しましょう。


相手が無茶なトリガーケアをしようとして失敗する可能性もあるため、最後のライフは中身に関わらず裏面のままがオススメです。



【3】大型キャラの優先順位

手札に大型キャラが複数種類あり、『どのカードをプレイしても良さそうだ』となった場合には相手のライフを奪えるカードをプレイするようにすると勝ちやすいです。

特に10コスト《シャーロット・リンリン》はライフを奪う性能に長けており、直接トラッシュに送ることから相手の手札が増えることもありません。このカードを連打することは、紫黄プリンの大きな勝ち筋の一つです。


相手のライフはリンリンで焼却してリソースを奪い、相手のキャラは12000のパワーで踏み潰す。10リンリンを連打するだけで、相手は盤面もライフもボロボロです。



《ポートガス・D・エース》でも10000速攻でライフを奪うことが出来ますが、エースの場合にはライフは相手の手札に加わってしまいます。紫黄プリン側の基本パワーがあまりにも高いので手札1枚は微差ですが、この2枚に優先順位を付けるなら10コスト《シャーロット・リンリン》の方が上です。



9コスト《シャーロット・リンリン》は厄介なキャラをライフへ送りつつ自身のライフを回復し、次の大型へと繋げられる潤滑油的な存在です。しかし、相手のライフは減るどころか増えてしまうので相手ライフに余裕が生まれてしまうのがデメリット。


とはいえ先攻4ターン目9ドンアクションとしては最強クラスで、後攻3ターン目にプレイされた5〜6コストキャラをライフに埋めて相手の攻撃回数を大きく削れます。


《ヤマト》と違い、相手のキャラを確実に除去した上でライフを回復出来ることから優先順位はリンリン>ヤマトとしました。ただ、アグロデッキには《ヤマト》の方が有効である場面が多いです。相手のライフを増やさずにキャラの除去が出来るので、相手にライフの余裕を与えないままゲームを進行することが出来ます。


優先順位下位の《カイドウ》ですが、これはプレイターンの問題から優先順位を下げています。基本的には最終リーサルターンに使用するので、最後まで温存しておくことが多いです。


先攻4ターン目9ドンターン、他にプレイできるキャラがいない場合には登場させます。効果を使ってしまうと『大型連打』が出来ないので、ただの9/10000としての運用となります。





マリガンと基本的な戦い方

マリガンの基本

全てのリーダーに対して『ドン加速』を探します。

先攻後攻問わず、3ターン目には《シャーロット・カタクリ》や《エドワード・ニューゲート》のプレイを目指したいです。他にも『ドン加速』カードが採用されていれば、それらもマリガン基準の一つとなります。


ドン加速カード以外に『大型連打』も勝つためには必要なので、大型キャラ複数枚でキープしたくなる気持ちは分かりますが、『ドン加速』が無ければせっかくキープした大型も登場ターンが遅れてしまいます。優先するべきは大型キャラではなくドン加速です。


他デッキと違ってマリガン基準は非常に明確な紫黄プリンですが、迷わせるハンドが存在します。それが『複数のサーチカード+大型キャラ』の場合です。

この『複数のサーチカード+大型キャラ』の場合には、マリガンするべきかを決める2つの基準があります。それが…

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