【Twitter450♡獲得】火拳銃入り白ひげ赤ゾロを解説します。

はじめに

自己紹介


大阪チャンピオンシップの日から元四皇を名乗り始めました『あーる。』です。東京チャンピオンシップBest4という称号を、ワンピースカードゲームが終わるまで使い続けようと思います。


今回は、11/26に行われた青髪CSで優勝した【赤ゾロ】デッキを解説。戦績は7勝1敗で、チャンピオンシップであれば予選抜けが可能な勝敗ラインで優勝することが出来ました。


自己紹介は短ければ短いほど良いと幼稚園の園長先生から教わったので、前置きはここまでにしておきます。





記事構成


この記事は以下の内容で構成されています。


◆採用カードの紹介と理由

大阪チャンピオンシップ優勝デッキとは数枚違う部分があり、気になっている方も多いと思います。

各カードの『採用理由』『枚数の決定理由』を中心に解説していきます。


◆不採用カードの紹介と理由

上記とは逆に、今回は不採用としたカードの理由を解説します。

一般的に強カードとされているのに、今回は採用されなかったカードが数種類あるので『不採用理由』『今後使われそうな環境』についてお話します。


◆デッキの目標とプランニング
このデッキの目標と手札によって分岐するプランの組み方について解説ます。『各ターンの動き方』と、他のデッキとは少し違う『ライフ管理』についてお話します。


特に『ライフ管理』が大切です。
手札のバランスによって大きく変わるので難しいですが、覚えたら勝率アップに大きく貢献します。


◆雑記、日記、DM回答
シンプルな雑記と日記です。
赤ゾロを使っていて感じたことや、試してみたいことなどを追記していきます。


DMで送られてきた質問にはこちらで回答致します。質問に制限はありませんので、疑問質問はTwitterDMへ遠慮なく送って下さい。

…………


以上の5項目で構成しています。

それでは、本編へどうぞ。



1.採用カードの紹介

アタッカー

評価:◎
枚数:3枚〜4枚
採用理由:
このデッキのメインアタッカー。
コスト、特徴、パワー全てが強力です。

1コストなので《カーリー・ダダン》でサーチ出来て、かつ麦わらの一味なので《ナミ》にも反応します。デッキの安定性を上げつつアグロプランを成立させる赤ゾロ最強カードの1枚。

《マキノ》にも対応していて、リーダーにドン!!が乗っている状態だと1コストで7000パワーと信じられない火力を叩き出します。終盤の《マキノ》重ねがけはゲームエンドレベル。


そしてこの《サニーくん》は1/3000のバニラスタッツを持ちながらもバニラではありません。


みんな大好き【ブロッカー】効果持ちです。一度攻撃しレスト状態となった《サニーくん》は、相手が最優先で倒しに来るキャラクターの一人。相手視点ではライフよりも優先度が高いことが多く、実質ブロッカーとして活躍します。


今回は採用枚数が3枚と若干抑えていますが、4枚でも全く問題ありません。むしろ4枚のほうが一般的な構築です。


青髪CS構築では、緑相手にプレイバリューの高い1コストブロッカー《トニートニー・チョッパー》に1枠譲った形です。《トニートニー・チョッパー》については後述します。


ちなみに筆者は3枚しか持っていません。


評価:◎
枚数:4枚
採用理由:
赤デッキ最強アタッカー。
今後、赤の速攻持ちカードは全てこの《ロロノア・ゾロ》と比べられることでしょう。


リーダー効果と合わせてパワー6000速攻であり、どの対面にも強力な一枚です。文句なしの4枚採用。


序盤中盤終盤で役割は変わりますが、仕事が無いターンは存在しないレベルの強力なカードです。序盤は盤面処理に貢献し、中盤は4ドン7000パワーのカードとしてライフを削り取り、終盤はリーサルに絡んでくれる最高の一枚。


序盤で手札に重なってしまった時には、何ターン後ならプレイ出来るかを考えてみましょう。プレイするのが厳しいと思ったら最序盤から場へ送り込んでおくことで、攻撃の誘導先になったりアグロプランの成立に貢献します。



評価:◎
枚数:4枚
採用理由:
別名『生きるJET銃』

お玉やゴードンと合わせて登場することで、《ゴムゴムのJET銃》と同じ4コストながらも場へアタッカーを送り込むことが出来る赤ゾロデッキ待望のカード。


ミラーマッチでは小型アタッカーの処理に最適。盤面処理に攻撃権を使用しなくて済むので容赦なくリーダーへアタックすることが出来ます。赤ゾロミラーは、ビスタの枚数差が大きく影響するゲームです。


他対面でも大きな仕事を持ち、中型キャラクターをKOするのに非常に役に立ちます。先攻の《ニコ・ロビン》《お菊》《バジル・ホーキンス》《ヤマト》を《お玉》《ゴードン》との合わせでKOすることが出来て、盤面にアタッカーを残せます。


また、緑対面や青対面では大型キャラクターの登場まで温存し続け、《お玉》《ゴードン》の重ねがけで《ユースタス・キッド》や《光月おでん》をKOすることが出来ます。


今回は《ゴムゴムのJET銃》の枚数を減らしている関係で、対面によってはゲーム後半まで温存することも多かったです。


今期の赤ゾロは、この《ビスタ》の使い方で勝敗が決まると思います。



評価:◎
枚数:4枚
採用理由:
第二弾環境、最強クラスの赤カードと言っても過言では無い一枚。

非の打ち所一切無し、当然の4枚採用です。出来ることなら6枚入れたいレベルで、個人的には《ナミ》より評価が高いです。


序中盤は積極的に盤面へ送り込み、手札や状況に合わせた1コストカードを拾いに行きます。何よりも《ナミ》にアクセス出来るのが強く、盤面を作りながら手札が減ることがありません。


前期は手札を増やす手段が限られていたため、盤面を綺麗に処理されて手札も失い敗北…という展開があまりした。しかし今期は超強力なサーチカードが来たこともあり、リソース面は全く心配ありません。弱点が無くなった赤ゾロデッキは、もはや誰にも止められない。


唯一弱点と言える部分があるとしたら、1コストカードを大量に採用しなければならない点です。ゲーム後半になってもデッキやライフから手札に加わるのは1コストの低パワーカードばかり。


魂の最終ターン、デッキトップから《サニーくん》が顔を見せに来たという経験をした人は私だけでは無いでしょう。


とは言え、流石に序盤の展開力と安定性の底上げに大きく貢献する《カーリー・ダダン》を減らす選択肢はありません。元気よく後攻1ターン目からプレイして《ナミ》を手札に加えましょう。

《カーリー・ダダン》HIT率表

デッキ内1コスト14枚 → 約87%
デッキ内1コスト16枚 → 約91%
デッキ内1コスト18枚 → 約94%
デッキ内1コスト20枚 → 約96%

登場ターンにより変動アリ


評価:◎
枚数:4枚
採用理由:
実質0/3000キャラクター

登場時にリーダーへ2ドン付与出来るので、リーダーがアタック出来るターンなら『盤面作り』『ライフへの圧力』を同時に叶える強力な一枚。


《ナミ》でサーチ可能な2000カウンターという点も評価が高く、このデッキの防御力のキーカードになっています。手札から切れば2000カウンターに、登場すれば5000アタッカーとして活躍した後、相手の攻撃権を誘導し疑似ブロッカーとしてKOされてくれます。


攻め、守りともにバランスの取れた優秀なカードです。


評価:○
枚数:4枚
採用理由:
対赤ゾロミラーマッチ兵器。

効果によるKOラインが『パワー3000以下』となっていて、赤ゾロに採用されているアタッカーの9割近くが対象になる最強の除去性能を持つキャラクター。


一度効果を発揮した《ニコ・ロビン》を守り抜くことが出来たら、得られるアドバンテージは莫大です。


大阪チャンピオンシップの影響もあり、赤ゾロデッキの流行が見込めることから4枚採用となっています。先攻2ターン目の《ニコ・ロビン》に後攻側が対応するには《ゴムゴムのJET銃》か《ビスタ》を絡めるしかありません。


ただ、評価が○となっているのは『赤以外にあまり有効では無い』ことが理由です。紫に2コストブロッカーが多く入っているのでプレイすることはありますが、紫側がキングの量を増やしていることから《ニコ・ロビン》が効果を起動できるまで生存しているかどうか…。


とは言え、流石に先攻2ターン目の《ニコ・ロビン》や、ゲーム終盤詰めターンの1つ前に設置しておく『置きロビン』は非常に強力なので今回は4枚の採用としています。


赤ゾロの流行が落ち着き、錦えもん青イワンコフがとても人気になった場合には『減らす』という選択肢が生まれるカードだと思います。



評価:○
枚数:4枚
採用理由:
『世界最強の男』はワンピカードでも最強。

前期暴れまわった《ユースタス・キッド》を想わせるような効果を持つキャラクターで、適切にプレイ出来れば次ターンの生存を約束してくれます。


さらに、次の自分ターンには実質13000の火力を持つ《エドワード・ニューゲート》がブロッカーを薙ぎ払いながら相手のライフに詰め寄ります。中コストクラスの《シャチ》《ドンキホーテ・ドフラミンゴ》《トラファルガー・ロー》なども、《お玉》《ゴードン》と合わせてKOすることが可能です。


この効果は赤ゾロミラーマッチで非常に有効で、リーダーがパワー7000になり倒されにくい上に最高火力を放ちながら相手のアタッカーを削ることが出来ます。このカード1枚で戦況がひっくり返るので、赤ゾロミラーは最後まで油断出来ません。


そんな攻守万能な世界最強の男ですが、欠点があるとしたら後攻でプレイしにくいという事。ライフを攻め立てられる回数が多く、《エドワード・ニューゲート》をプレイ出来る隙をなかなか作らせてもらえません。


特に【錦えもん】や【緑キッド】など単体で高い火力を生み出せるデッキに対してプレイターンがあまり生み出せません。《光月おでん》とリーダーで『9000+11000+11000』と攻められると、いくらリーダーが7000の状態と言えどライフを守りきれないからです。


安易に《エドワード・ニューゲート》のパワーに惑わされず『このカードは本当にこのターン出して大丈夫なのか?』と検討してからプレイするようにしましょう。


カード評価が○になっている理由は2つ。
前述した『後攻課題』『渋滞課題』です。


《エドワード・ニューゲート》自身が手札で渋滞してプレイターンが無くなり敗北するパターンと、《エドワード・ニューゲート》をプレイしたいけどカウンター値の無いカードが手札に溜まってしまうこと。いくらリーダーが7000になっても、手札にカウンター値が無ければ7000のアタックが素通りしてしまいます。


以上の理由から、4枚採用でなくとも2〜3枚に減らすというのは検討できるかなと思います。今回は大阪チャンピオンシップの影響もあり、赤ゾロが流行ると見込んで4枚の採用に決めました。


サポーター

評価:◎
枚数:4枚
採用理由:
赤最強の2000カウンター

あまりにも仕事が多すぎて、ここに書き切るには余白が足りません。


最もわかりやすいのは、除去効果を持つカードと合わせて中〜高コストのキャラクターをKOするという仕事。《ゴムゴムのJET銃》と合わせて高コストをKOすると、5コストで大型を処理出来るのでコスパの鬼です。


次にレスト状態のキャラクターを確実にKOしにいくパターン。1コストで2000下がるので、1ドン付けてアタックするよりも高いパフォーマンスを発揮します。また、場に出た《お玉》は《マキノ》で強化出来るのでギリギリアタッカーとしても運用が可能です。


最後に2000カウンターのお仕事。緊急事態宣言が発令されたらこのカードを切ってライフやキャラクターを守ります。ただ、本当に緊急じゃないとカウンターとして切ることはありません。出来るだけ温存しておきたい一枚です。


評価:○
枚数:1枚
採用理由:
サニーくんの4枚目…ではありません。

《ナミ》《ダダン》に引っかかる有能キャラクター。1枚限りの採用ですが、サーチ2種に引っかかることもありかなりの回数登場してくれました。


ゲーム後半……耐えさえすれば勝てる!という状況で、そっと1コスト払って添えるだけで相手は苦い顔をすること間違いありません。元々後半には置き辛い《エドワード・ニューゲート》も、このカードとセットなら10ドンピッタリ使って守りを固めることが出来ます。


ゲーム中盤でこちらが《ニコ・ロビン》を起動し相手のキャラクターをKOした後、相手はレスト状態の《ニコ・ロビン》を取りに来ますがそこに添えられるブロッカー。これもまた相手の顔が歪むでしょう。


この《トニートニー・チョッパー》の役割は、相手が最も嫌がるタイミングで登場すること。なので序盤にプレイすることはほとんどありません。緑相手に先1チョッパー先2ロビンするかも…くらいです。


ブロッカーの除去にドンを使えば打点が足りず、除去しなければ確実に1回攻撃が止まる。そんな状況に相手を追い込んであげましょう。


ただ、序盤から被ってしまったりするとアタッカーにもならない1コストキャラクターになってしまうので、今回は1枚限りの採用となりました。もう少し緑が増えてきたら採用枚数を増やすかもしれませんが、赤ゾロが流行っている以上低コストのブロッカーにあまり枠を割きたくはありません


評価:◎
枚数:4枚
採用理由:
未だに悪役だと思ってます。

このカードはアタッカーでありサポーターでありイベントである、何とも難しい一枚です。


最初の仕事は、序盤から場に登場して5000でアタックしながら次ターン攻撃の的になってくれる事。2ドン乗せなくてはなりませんが、ライフまで守ってくれるならヨシとしましょう。


次の仕事は、相手のキャラクターをKOする助けをすること。アタッカーという仕事を果たした《ゴードン》は、相手キャラクターのパワーを大幅に下げてから帰ります。その後、下がったキャラクターにアタックすることでほぼ確実にKOすることが出来るでしょう。


最後の仕事は、便利な1コストイベントのような使い方。場に登場させておくのでは無く、1コストで相手のパワーを3000下げるイベントとして使います。主には《ニコ・ロビン》《ビスタ》《ゴムゴムのJET銃》と合わせて使うことが多く、中型〜大型の除去に大きく役立ちます。


あまりにも過酷な労働を強いられる《ゴードン》ですが、弱点としてカウンター値が無いことが挙げられます。ゲーム終盤にライフから顔を覗かせるゴードンに腹が立った回数は1度や2度ではありません。


ただ、あまりに性能が良すぎるため4枚の採用。ルールが許せば6枚入れたい強カードです。対緑にはこのカードが手札に来てくれるかどうかで勝率が変わるレベルだと感じています。


評価:◎
枚数:4枚
採用理由:
白ひげプラン、影の功労者。

《ナミ》《サニーくん》《ゴードン》がいきなり超有能アタッカーに生まれ変わる超便利カード。1コストで7000パワーはアグロデッキが夢にまで見た数字ですが、まさか現実になってしまうとは…。


基本的にはゲーム中盤にプレイして、横に広げながら相手のライフへ圧力をかけていきます。相手の攻撃の的にもなってくれるので、こちらのライフを守りつつ高い火力で攻めることが可能になりました。


終盤には《ナミ》《サニーくん》を残しながら他のキャラクターとリーダーで相手の手札とライフを追い詰めてから、《ナミ》《サニーくん》でトドメを指すことも多くあります。1コスト3000パワーアップという規格外のコスパなので、相手の計算を狂わせながら超高火力を叩き込むことが出来ます。


ゲーム中盤には相手の攻撃をライフから盤面に誘導出来ることから、9ドンターンをライフ2〜3で迎えることが出来るので《エドワード・ニューゲート》を非常にプレイしやすくなります。また、2000カウンターもあるのでパワー7000となったリーダーへの攻撃も余裕で守ることが可能に。


現環境で減らす選択肢はほぼありません。
このデッキの『アグロプラン』『白ひげプラン』どちらにも噛み合う最高のカードです。


イベント

評価:◎
枚数:2枚
採用理由:
赤デッキの代名詞。

トリガー効果も含めて『存在も強い』このカード。今までに何度お世話になったかわかりません。4コストで4コスト以上の価値を生み出しているので、


今回は2枚の採用に留めていますが、理由はシンプルで『赤ゾロが流行りそうだから』です。基本的には《ニコ・ロビン》くらいしかターゲットがいないので、採用枚数を抑えています。


緑デッキが流行ってきたら、このカードが突き刺さるので採用枚数を増やすと思います。実際、大阪チャンピオンシップから日が経過すると共に錦えもん緑キッドが増加傾向にあると感じたため現在では3枚に増枠しています。


紫相手には《クイーン》《キング》の除去に、青相手には中型〜大型キャラクターの除去に使うことになりそうなので、デッキの流行りとにらめっこしながら採用枚数を決めていきましょう。

トリガーJET銃を引く確率

採用枚数4枚・・・約40%
採用枚数3枚・・・約31%
採用枚数2枚・・・約22%
採用枚数1枚・・・約11%

採用枚数1枚につき約10%で覚えておこう!


評価:◎
枚数:4枚
採用理由:
トリガー能力最強カード

ゲーム終盤、このカードがライフから捲れた瞬間のあの空気は言葉に表せません。『負け試合を勝ちに変えてくれる』最高の1枚。


もちろんメイン効果も強く、相手の小型キャラクターをKOしながらライフorキャラクターを守ることが出来ます。現環境では小型のサーチキャラクターが多く存在し、こちらの《ナミ》や《マキノ》がすぐ標的になってしまいます。

また、有能な小型ブロッカーの存在も赤ゾロにとっては大きな課題に。《シャチ》や《ドンキホーテ・ドフラミンゴ》といった3/4000ブロッカーが非常に邪魔な存在です。こちらの《ニコ・ロビン》《ビスタ》ではKO出来ないのに、こちらのキャラクターのほとんどを一方的に殴り倒してきます。

これらのカードを消し飛ばしながら、こちらはライフorキャラクターを守ることが出来るのが《ゴムゴムの火拳銃》です。このカードで《ニコ・ロビン》を守って、2回目のKO効果を起動できたらゲームの主導権は完全にこちらのモノ


さらに、このカードは《エドワード・ニューゲート》の安全な着地にも役立ちます。

『白ひげを登場させたいけど、自分のライフがもう1しか無い…!』なんて経験、誰しもがあると思います。この状況で《エドワード・ニューゲート》を出したら、高い打点でアタックされて負けてしまう…なんて状況に追い込まれないためにも必要なのが《ゴムゴムの火拳銃》


序中盤から高いライフを保ちつつ、1000〜2000カウンターを温存出来るので白ひげターンを安全に過ごすことが出来ます。もちろん9コストの白ひげと2コストの《ゴムゴムの火拳銃》はくっつきが悪いのですが、銃を構えるターンは白ひげの前後なので問題はありません。


また、このカードは赤ゾロミラーでも大きな威力を発揮します。先攻1ターン目の《ナミ》や《サニーくん》を一方的にKOすることが出来、ゲーム中盤でも相手にドンの使用を強制させることが出来るので盤面を作らせません。


メリットを挙げたらキリが無いこの《ゴムゴムの火拳銃》ですが、デメリットは『2ドン残さなければいけないこと』です。使い慣れないうちはなかなかこれが難しく、無理に2ドン残してしまったり逆に撃つタイミングが無く手札で腐り続けてしまったり…


使い慣れてくると、5〜8ドンターンで自然と2ドン残すことが出来るようになってきます。無理に打点へ変換すること無く、無駄にキャラクターを登場させることも減ってくるので無理なく《ゴムゴムの火拳銃》を発動することが出来ます。


意識するのは、
【展開ターン】【攻撃ターン】の切り替え


展開ターンにはしっかりと盤面に並べて、攻撃ターンには5000ラインを綺麗に作って相手へ攻め入ることが大切です。攻撃ターンに余ったドンを無理にパワーへ変換すること無く《ゴムゴムの火拳銃》を構えることで、ライフorキャラクターを守りながら安全に《エドワード・ニューゲート》を登場させる。


これが出来るようになると、勝率がグンと伸びると思います。ドンの使い方と【展開ターン】【攻撃ターン】の切り替え意識。赤ゾロで勝率が伸び悩んでいる人はぜひ意識してみて下さい。


2.不採用カードの紹介

アタッカー

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