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【9弾環境を勝ち抜くために】青ドフラミンゴ入門【ワンピカード/ワンピースカード】

割引あり

復活の青ドフラミンゴ

ワンピカード第1弾『ROMANCE DAWN』期に活躍していた【青ドフラミンゴ】が、約2年の時を経て環境上位に返り咲き!


スタートデッキ『ドンキホーテ・ドフラミンゴ』には、優秀な王下七武海が数多く収録されており、青ドフラミンゴデッキが大幅に強化されました。




このnoteでは、
『店舗予選を突破してエリア予選に出場したい!』
『青ドフラミンゴの基本的な動きを理解したい!』
『各リーダー相手の対策が知りたい!』

という方に向けて、青ドフラミンゴデッキの解説をしています。


青ドフラミンゴの入門編としてお楽しみください。
一緒に「聖地マリージョア」へと旅立ちましょう。



既に青ドフラミンゴを使っている方には馴染みのある情報も多いかと思いますが、「他の人はこう考えて青ドフラミンゴを使っているんだ!」という視点で読んでいただければ幸いです。


青ドフラミンゴってどんなデッキ?


《ジンベエ》と《ボア・ハンコック》を中心に、優れた展開力高い攻撃力を武器に戦うデッキです。《ジンベエ》とリーダー効果の展開力による『攻撃回数差』を活かして、豊富な手札リソースでキャラを守りながら戦いを有利に進めていきます。

 

■優れた展開力
青ドフラミンゴ最強クラスのカード
OP07 -500年後の未来- に収録されている《ジンベエ》



手札から王下七武海を登場させる効果を持つので、わずか4ドンで合計8コストのキャラを展開。しかも隣に出てくるキャラは5000パワーのアタッカー。ドフラミンゴのリーダー効果と違い、どちらもアクティブで登場するので攻撃の的になってしまうこともありません。


イカれた最強カードです。


……………


青ドフラ最強クラスのカードPart2
スタートデッキに収録されている《ボア・ハンコック》



後攻3ターン目、先攻4ターン目の《ボア・ハンコック》+リーダー効果の動きは、青ドフラミンゴの強さを一つ上のレベルへ押し上げました。


ドン付与能力のおかげで実質3コストキャラとして運用可能。リーダー効果で4コストキャラを展開出来れば、後攻3ターン目に6コストで合計8コストキャラの2面展開が可能です。


しかも《ジンベエ》と違い手札消費は《ボア・ハンコック》の一枚のみ。リーダー効果で登場したキャラが手札を増やす能力を持っていれば、手札消費0枚で4コスト2体展開が可能になります。



イカれた最強カードです。



■高い攻撃力
リーダー青ドフラミンゴは7000でアタックしつつ、わずか1ドン使うだけで4コストキャラを登場させるリーダーです。破格のコスト踏み倒し性能であり、序中盤から7000アタックを繰り返すので相手のライフが簡単に割れていきます。


本来はキャラをプレイするのにコストを使ってしまうため、ゲーム序盤はパワーにドンを使えないのがワンピカードの基本。ですが、【青ドフラミンゴ】はパワーにドンを使いながらキャラを展開出来るという特徴を持っています。


さらに、《ジンベエ》や《ボア・ハンコック》を使って展開したキャラは、そのほとんどがパワー5000以上。次ターンから大量の王下七武海たちがアタックを開始するので、相手のカウンター値を次々と奪い去ります。


本来は4ドン6ドンしか使えず、キャラを1枚しか展開できないターンであっても、《ジンベエ》や《ボア・ハンコック》のおかげで2体展開することが出来ます。圧倒的攻撃回数と攻撃力でカウンター値を奪い、相手の手札やライフをボロボロの状態にできるのが【青ドフラミンゴ】の強みです。



青ドフラミンゴは何故強くなった?

『スタートデッキ -ドンキホーテ・ドフラミンゴ-』の登場により、【青ドフラミンゴ】は瞬く間に環境上位に躍り出ました。その鍵となったのは、スタートデッキに収録されている2枚のSRカード、《ボア・ハンコック》と《トラファルガー・ロー》です。これらのカードが、青ドフラミンゴに革命的な変化をもたらしました。



今まではリーダー効果が安定せず、出てくるキャラもアドバンテージを得るカードが少なかった青ドフラミンゴ。しかし、スタートデッキに収録されているカードたちがそれらの弱点を解消しています。



《ボア・ハンコック》は3コスト《ドンキホーテ・ドフラミンゴ》の上位互換と言っても過言ではない性能を誇り、安定した2面展開と高い防御力を獲得。盤面に並ぶ5000のアタッカーたちを6000ブロッカーのハンコックが守ります。



《トラファルガー・ロー》は、攻撃回数差を生むのに最良のカードです。

青ドフラミンゴの初動カードである《ペローナ》や《センゴク》を手札に戻しながら、相手の4コスト以下のキャラを戻すアクションが強力。レスト状態で場に出るデメリットも、相手キャラを手札に戻し攻撃回数を減らすことでカバーできるため、ゲームを有利に進める重要な要素となります。


《バギー》に至ってはまさかの2000カウンター。相手の攻撃からキャラを守りたい青ドフラミンゴにとって、特徴王下七武海を持つ2000カウンターは何種類あっても困りません。



他2種の新規カードも採用圏内であり、デッキタイプによっては大きく活躍します。デッキタイプによる採用カードの違いについては、【デッキの基本構成】で解説しています。



現在使用中のデッキリスト

■リソース勝負型


■短期決戦型


■バウンス型


青ドフラミンゴの三ヶ条

第一条:盤面を維持しろ

青ドフラミンゴの基本は、
『アタック回数』とその『火力』です。

このアタック回数と火力をどれだけ維持できるかが、勝負の鍵になってきます。


そのために覚えるべきポイントは2つ
『盤面の維持』『キャラの除去』です。


■盤面の維持
シンプルに説明すると
『キャラが戦闘でKOされないようにする』ことです。


高い展開力を持つ青ドフラミンゴですが、唯一の弱点はリーダー効果でキャラがレスト登場ですること。相手はライフを狙わずキャラにアタックを仕掛けてきますが、手札が減ってしまうから…と言って簡単にKOされてしまっては『アタック回数』が増えません。


もちろん、手札を大量に消費する守り方をしてしまってはゲーム後半に息切れしてしまいますが、手札1枚で守れるアタックであれば守るのが基本。状況や手札によっては2枚のカウンター切ってでも守ります。特に6000キャラは1ドン付与するだけで手札2枚orライフ1枚を奪えるアタックが出来るので、積極的に守ることが多いです。


また、青ドフラミンゴは他リーダーとは違い『展開とライフ奪取を同時に行う』リーダーです。本来はキャラをプレイするのにドンを使用する必要があり、リーダーやキャラにドンを乗せて戦うことは出来ません。


ですが、青ドフラミンゴデッキでは話が変わります。
本来4ドン使用してキャラを展開するところ、3ドンはリーダー効果に、1ドンは場のキャラに振ることができるので攻撃力が格段に上がります



しかし、レストでキャラが登場する以上、攻撃の的になってしまうことは確実。しかし、現在の青ドフラミンゴには手札を増やす王下七武海がたくさんいます。増えた手札でキャラを守り、また次のターンも同様に攻めに行くことが大切です。



■キャラの除去
ゲーム序盤に登場する《トラファルガー・ロー》は特に強力で、『アタック回数差』を生み出すのに最適のキャラです。後攻2ターン目や先攻3ターン目にプレイされる4コスト以下のキャラを相手の手札に戻しつつ、青ドフラミンゴ側が1ターン目にプレイした《ペローナ》や《センゴク》を回収(手札を増やす)ことが出来ます。



この《トラファルガー・ロー》により相手キャラのアタック回数が減り、盤面の差は2対0に。相手の攻撃回数を減らした上に「キャラをプレイしないと、さらに盤面の差が広がってしまうぞ」と圧力をかけることができます。


キャラをプレイすればその分だけアタックに使えるドンは減ってしまい、相手リーダーのアタックも守りやすくなります。当然パワーラインの下がったリーダーのアタックは守り、次のターンにはまたリーダー効果で展開しつつライフを攻める。


他のリーダーが展開に使うはずのドンが攻撃に使えているので、青ドフラミンゴは『アタック回数』『火力』も止まりません。ゲーム序盤から相手のライフを一気に攻める青ドフラミンゴは、他のデッキが想定しているよりも短いターンで試合を終わらせることが出来ます。


ここまでアタック回数と火力を維持するために『キャラが戦闘でKOされないようにする』という話をしてきました。しかし、もう一つ『アタック回数を維持する方法』があります。


■味方を増やす
最も分かりやすい例は《ジンベエ》が絡む試合です。

4コストで8コスト分の展開をしているので、通常のコスト通りにプレイしている他リーダーとはキャラ数・攻撃回数が格段に変わります。《ジンベエ》でキャラ展開に成功している分、その後はリーダー効果だけでも十分な展開が出来るので、本来キャラ展開に使用するドンを火力に振ることが出来ます。


序盤にリーダー効果で《ジンベエ》が出てくるともう勢いは止められません。ただでさえリーダーの7000アタックでライフが割れる状況で、相手は《ジンベエ》を倒せなければ次ターンには《ジンベエ》とその効果で登場したキャラが襲いかかってきます。


全ドンパンチで《ジンベエ》をKOしたとしても、《ジンベエ》の効果で登場したキャラが倒せずターンが終了。次のターンには、青ドフラミンゴ側がリーダー効果でキャラを展開しながら7000以上のアタックが2回飛んで来る上に盤面のキャラ数は2対0の状況になってしまいます。


ゲーム序盤の《ジンベエ》は相手の攻撃回数以上にキャラを並べることが出来るので、攻撃対象の差から『戦闘でキャラがKOされないようにする』という目標が達成しやすくなります。



第二条:手札を減らすな

第一条で『盤面を維持しろ』という話をしましたが、それに繋がってくるのがこの第二条『手札を減らすな』です。


青ドフラミンゴは、手札を消費せずにキャラを展開できるリーダー
リーダー効果でデッキから直接キャラを場に出せるため、手札を減らさずに盤面を強化することが可能です。他のリーダーには無い大きなメリットであり、唯一無二の強み。


このデッキではキャラ展開はリーダー効果に任せ、手札のキャラはカウンター値として活用することで、盤面を維持しつつ高火力で攻め続けます。通常のデッキであれば、【キャラ用のドンを残す➡︎余ったドンを付与してアタック】するのが基本ですが、青ドフラミンゴでは【リーダー効果用のドンを残す➡︎余ったドンを付与してアタック】という戦術に変わります。


他のリーダーでは毎ターン手札とドンを消費してキャラを展開する必要がありますが、青ドフラミンゴは展開と火力の両立が可能です。手札のキャラは4ドンを支払ってプレイするのではなく、デッキから登場したキャラを守るために使います



第三条:勝ち筋を見極めろ

最終的に『自分はどのようにしてこのゲームに勝つのか?』を常に意識して戦うことが大切です。この意識を持つことで、相手のライフを攻めるべきか、あるいは相手のキャラを減らして盤面を制圧するべきか、状況に応じた適切な判断ができるようになります。


わかりやすい例を挙げるとするなら『相手のライフが1残っている状況で、相手のキャラへアタックするべきなのか?』という状況です。青ドフラミンゴには速攻カードが無く、こちらのキャラが0体になってしまっては相手ライフ1の状況から勝つことが出来ません。相手のキャラを処理していても自分の勝ちターンが遠のいてしまうのであれば、相手のライフを0にするべく勇気を持ってライフへアタックすることも大切です。


ライフが0にさえなっていれば、いろいろな勝ち筋が生まれます。
すぐに思い浮かぶ例は《芳香脚パフューム・フェムル》です。次ターンに放たれるブロッカー貫通15000アタックはほとんどの場合守りきれないでしょう。


逆に《芳香脚パフューム・フェムル》を警戒した相手が過剰にライフを守ってきた時には、勝ち筋がリソース勝負に切り替わることがあります。手札を大きく消費したタイミングでキャラへのアタックを繰り返し盤面の有利を獲得。数ターンかけてジワジワと追い詰めていくプランへの移行です。


ライフへのアタック一辺倒では無く、状況に合わせて『早めに勝負を決めに行くべきなのか?』『リソース勝負するべきなのか?』の判断が大切です。



覚えておくべき試合進行

ゲーム序盤と中盤の展開

青ドフラミンゴの短期目標は、
『序盤からライフを削っておく』ことです。
最終目標である『ゲームに勝利する』への最短ルートであり、青ドフラミンゴで最も再現性のある勝ち方です。


■序盤からライフを削る
序盤からライフを一気に削っておくことで、相手はゲーム後半の自由度が下がります。大型キャラを出したいターンであってもブロッカーを出さざるを得ない状況に追い込んだり、もしくは次のターンが耐えられないと判断させリーサルを強制させることも。


通常であれば『手札を減らすことで相手の選択肢を奪う』のがワンピースカードですが、青ドフラミンゴは『ライフを削ることで相手の選択肢を奪う』ことができます。


そのために、序盤から積極的にリーダー効果を使用しつつ7000アタック+盤面展開を目指します。第一条、第二条で話した通り


後攻2ターン目先攻3ターン目にはアクティブキャラを並べ、リーダーのアタックをライフで受けて手札を補充することもあります。ただ、《ジンベエ》が絡まない場合には盤面に並ぶキャラ数が少ないため、先攻2ターン目に登場した王下七武海にドンを乗せて7000/7000(or8000)でライフを攻めるプランも。


相手リーダーによって先攻3ターン目のアクションは分岐しますが、ライフが少ないリーダーに対しては7000/7000アタックすることの方が多いです。対象となるリーダーに関しては「環境リーダーとの戦い方」で解説します。


いずれの場合でも『アタック回数を維持する』『意味なく手札を減らさない』ことを意識して立ち回ります。


■先攻の場合
1ターン目は《ペローナ》をプレイし、先攻2〜3ターン目のアクションを確定させます。この時、先攻2ターン目で《エドワード・ウィーブル》が登場出来る場合には、先攻3ターン目にリーダー効果を使用してライフを一気に削る(7000/7000/8000アタックする)ことも検討できるので並び順に気をつけてください。


手札に《ジンベエ》があり、先攻3ターン目には全キャラアクティブで返す場合もあるので、手札の状況と相談して並び順を決める必要があります。相手が後攻2ターン目にアタッカーを置いてきた場合、先攻3ターン目《ジンベエ》《トラファルガー・ロー》で《ペローナ》を戻しつつ相手のアタッカーを戻せば盤面3vs0になりゲームの主導権はこちらのモノに。


相手のアクションにより先攻3ターン目にリーダー効果を使うか、《ジンベエ》からの《トラファルガー・ロー》で盤面を有利な状況に持っていくかが変わります。『相手は後攻2ターン目に何をしてくるのか?』を意識して《ペローナ》を使いましょう。


《ペローナ》がいない場合
デッキトップが確定していない状態でも、先攻2ターン目にはリーダー効果を使用することが多いです。デッキタイプによってリーダー効果のヒット率は変わりますが、どのデッキタイプでも高いヒット率を持っているので問題ありません。リーダー効果が当たらなければ、王下七武海の採用枚数か、日頃の行いを見直す必要があります。


先攻3ターン目は、第一の分岐点です。

1.  『リーダー効果を使用して攻める』
2. 『ジンベエを使用して展開する』

リーダー効果を使用して攻める場合には、いくつかのライフを奪えますが、代わりとしていくつもの手札を差し出すことになります。この時、先攻2ターン目/先攻3ターン目で《エドワード・ウィーブル》がプレイできているとリソース切れの心配も無いので積極的にリーダー効果で攻めることが多いです。


逆に先攻2ターン目で手札を増やすキャラをプレイできない場合には、《ジンベエ》からの展開を優先します。ライフを受けてキャラを守るための手札を増やすのが目的です。失ってしまった先攻3ターン目のアタック回数を、《ジンベエ》から出たキャラと豊富な手札で回収します。


《ジンベエ》がいない場合
リーダー効果を使用して攻めるか、4コストキャラを置くだけで終わるかは相手のリーダーによって変わります。後攻3ターン目のアクションを予想し、アタックに振れるドンの数を予想。カウンター1枚守れる場合には、先攻2ターン目にプレイしたキャラと合わせて7000/7000リーダー効果で攻めます。

ただし、手札からプレイするキャラが《エドワード・ウィーブル》の場合は、ウィーブルをプレイして手札を増やすことを優先します。カウンターレスであり、手札から登場させるタイミングがリーダー効果で《ジンベエ》がヒットした時くらいしか無いため、最初で最後の登場タイミングです。


後攻2ターン目は、《ジンベエ》ターンです。
先攻2ターン目のアタックを受けて手札を増やし、《ジンベエ》の相方は選び放題。《エドワード・ウィーブル》だとなお最高です。


先攻2〜3ターン目のアタックをどちらもライフで受けて、たくさんのカウンターを得た状態で、後攻3ターン目から猛攻を仕掛けます。通常のデッキであれば、後攻2ターン目のキャラ+リーダーのアタックで2回しか攻撃できませんが、《ジンベエ》を擁する青ドフラミンゴでは後攻3ターン目に3回のアタックが可能。


仮にジンベエウィーブルセットがプレイできている場合には、全て火力にドンを振り分けて7000/7000/7000+リーダー効果が可能です。レストキャラ3枚の状態でターンを返し、豊富な手札で全てのアタックを防ぎます。


後攻3ターン目の定番ムーブとして《ボア・ハンコック》からの展開が挙げられます。こちらも非常に強力で、後攻2ターン目に《ジンベエ》からの展開が成功している場合には、後攻3ターン目で4面展開が可能です。10ドン使用で16ドン分のキャラを展開しています。


《ボア・ハンコック》からの展開か、ジンベエセットにドンを振ってライフを攻めるかは相手のアクションによって優先度が変わります。後攻2ターン目の5000リーダーをライフで受けている場合には高打点のアタック3回が有効な場合が多く、守ってきた場合には火力ではなく攻撃回数優先でキャラ展開のハンコックパターンへ。


また、後攻2ターン目の《ジンベエ》から登場するキャラのパワーが5000だった場合にも《ボア・ハンコック》パターンを優先します。6000/7000/7000アタックになってしまい、相手ライフへの圧力が弱まってしまいます。火力も出ず、攻撃回数も減るというNG例です。



勝ちにつながる終盤のゲームプラン

先後問わず4ターン目以降は『自分がどうやって勝つか?』を明確にしていくターンです。


ゲーム序盤の短期目標は『ライフを削る』ことでしたが、最終目標はもちろん『ゲームに勝利すること』です。そのためにアタック回数火力を維持してきました。


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