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ライティングカレッジ受講レポ 〜出遅れ組応援会〜

お久しぶりです!ライティングカレッジの受講を開始してから2ヶ月が過ぎようとしています。これまでに4回目の講義までが終了。現在は電子書籍の執筆に取り組んでいるはず……だったのですが、予定通りには全く進んでおりません。怒涛の講義を消化するのもままならない状態の私は焦りを感じておりました。

このままではアッと言う間に講義期間が終わってしまう!どうしよう!と思っていたときに舞い込んだ「出遅れ組応援会」開催のお知らせ。こちらの悩みは全部お見通しと言わんばかりのタイミングで開催するとは、さすがまよ先生です。これは絶対出席するぞと意気込んで備えました。

講義には1期生のもえさんも参加。事前に提出したアンケートをもとに、質疑応答を中心として行われます。

多少の個人差はあるものの、受講生の悩みの原因は大きく分けると次の3つになるようです。

・リサーチ不足
・時間管理
・完璧主義

ひとつずつ見ていきますね。

原因その①リサーチ不足

私の場合、手が止まってしまう一番の原因はコレ。講義ではリサーチの仕方や真似したい本を見つけることなど、ネタ探しの方法をたくさん教わったはずでした。しかし、電子書籍を書く=自分のオリジナルと勝手に思い込んでいた私は、自分が書きたいと考えていることだけで構成を作ろうとしていたのです。ただでさえ文章を書くのに慣れていないのに、完全にイチから考えて2万文字書くなんて、そりゃ難しくて当然ですよね。

ここ2回の講義はリアルタイムで参加できなかったせいもあり、講義内容の理解が浅かったのかもしれません。ひとりで講義の録画を見て受講するのは時間を有効利用するのにはとても効果的です。しかし、緊張感が違うからか、自分が思うほど頭に入っていなかったように思いました。

原因その②時間管理

次に多かったのが時間管理の問題です。受講生のほとんどは本業を持っていて、一日のうちライティングに使える時間は限られています。その中でTwitter、noteの執筆、ライター案件へ応募。電子書籍の課題まで加わり、何を優先したらよいか分からない状態でした。

大事なのは自分の目標を設定し、そのために必要なことの優先順位をつけること。私はライターとして収入を得たいという気持ちが強かったので、とにかくクラウドワークスのテストライティングに応募しなきゃ!と思っていたのですが、思うように進まず悩んでいました。講義を聞きながら改めて自分の優先順位を考えてみます。

現在の私が一番優先すべきこと、それは書くことの習慣化。まよ先生ももえさんも、手が止まってしまうということがないそうです。それだけ書くことに慣れている証拠ですよね。そのレベルに到達するまでは、とにかく書く習慣をつくる必要があると感じました。

原因その③完璧主義

意外だったのが、出遅れ組には完璧主義者が多いこと。Done is better than perfectの精神で書くことを教えられたはずが、いざとなるとやっぱり自信がなくて出せない。そんな状況に陥っている人がたくさんいたのです。

思い返すと私にも当てはまることがあります。例えば、自分の文章には個性がない、面白くないと思い込んでいたこと。そんなことはもっと後から考えればいいのです。今は量をこなすことのほうが大事なのに、考えすぎてしまって行動に移せていませんでした。

まよ先生からは「羞恥心を捨てる」ことの必要性を教えていただきました。もっと気楽に、失敗を恐れずに書けば良いのです。書かねばと思いすぎて逆に手が進まないという悪循環に陥っていました。反省。

まとめ

予定を大幅にオーバーし、気付けば2時間半を過ぎようとしていました。いつもなら夢の中にいる時間ですが、興奮して眠れそうにありません。受講を決めたときを思い出すような良い時間でした。この熱が冷めないように、残りのライカレ期間を大事に過ごしたいと思います。



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