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6/26(月/曇・小雨)【慣行栽培米…初期除草剤散布】

1 標記作業を実施『使用薬剤:ラオウジャンボ』

2 今年は、降雨続きで、比較的安定期を選択し、作業を実施した。
  また、気象情報は『ザルビオ(含む、レーダー)』も参考とし、
  雨の合間に散布した。

3 作業内容は『ザルビオ』のタスク入力も実施した。

* 【備忘】…除草剤の『土壌吸着性』、R5.7.8追記

 JA吉野ヶ里『営農指導員』さんに、次の気付き2点(含む、地域内の発生
 事例)を、確認した。

 (1) 除草剤散布の当日夜、強い雨及び落水口不備(止水板設置不良)
     により、翌朝、著しく落水していた。

     ☞『土壌吸着性』により、その処理層は存している為、その後の  
      様子を観て、中期除草剤で対応する。尚、2度の『初期除草
      剤』散布は、薬害に繋がる恐れがあり控えて頂きたい。

 (2) 長雨続きの満水状態で、初期除草剤散布後養生期間(7日)を
     経過した為、元気付けの為、落水し地面を顕わにした。その後、
     降水量50~70mm/日の予報を受け『大粒の雨』が、地面を直撃
     する事で『処理層への影響』が気になった。

     ☞『土壌吸着性』により、その処理層は有効である。
      懸念するような事には、至らない。 


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