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R6.5.7(火/晴)【中村臣市郎先生語録…🔴ヒュウガトウキ・日本山人参⭐️服用法】


近年九州の深山で発見された日本山人参は朝鮮人参以来の神薬発現だといわれている。

何しろ世界では日本しか自生せず、それも極度に限定されているのだ。

山人参の自生地は日本でも九州大分県高千穂山系、宮崎県霧島山系の険しい深山でしかその全貌を捉えることはできないのだ。

まして野生の山人参は人が入れる場所にはなく高山の恐ろしほどの高い渓谷と絶壁でしかその姿を現さないのだ。

難病や重度の糖尿病、難病が劇的な速度で治るところから万能薬、秘薬として騒がれほとんど乱獲により自生地が撃滅しているのだ。

まして10年の歳月の山人参を発見することは山に入って3年目でも困難だというのだ。

まさに日本山人参は幻に近いものだ。

一時は絶滅の危機に襲われて希少植物に指定されたほどだが、幸い日本山
人参保護団体により僅かな野生の人参が救い出さて保護され栽培に成功した。

これは今から10年前のことである。 それでも野生の人参は金塊より珍しく価値がある。

私も3年間、霧島と高千穂山系の幽邃な秘境に入り必死で探索したが3年間、野生の山人参に遭遇することはなかった。

しかし現在では栽培ものが少し出回っておりなんとか苗が入手可能になった。

たがこの先に劇的なドラマがある。

大分県在中の60代の資産家の男性が余命2週間の肝硬変で死にかけていた。

肝細胞の8割以上が死滅し残りの細胞も全滅に近いものだった。

これを見かねた友人が鹿児島薩摩藩に隠されていた山人参を偶然入手し、藁にもすがる思いで死にかけた患者に🔴熱湯で5分蒸らして 15グラムほどを飲ました。

家族はほぼ諦めて葬式の準備をしていた。

1週間後、まさに奇跡が起きた。

ほとんどベットで死んだようになったていた友人が朝から身を起こし元気で歩き出したのだ。

現代医学ではありえない現象だった。

だがそれ以後驚くほど体力を回復し2週間で退院したのだ。

看護婦も担当医も何が起きたのか呆然と半信半疑で患者を見るばかりであった。

だが、これは次に起こる序章に過ぎなかった。

50年の慢性腎炎が2週間で治った。

20年間苦闘してきた喘息が治った。

花粉症が3日で改善したなどの体験が即発したのだ。

それは日本山人参しか保有されていないとされるT1、T2、アノコソンという未知物質であったのだ。

生理活性作用の範囲は広く🔴アレルギー疾患、アトピ皮膚炎、花粉症,、糖尿病、高血圧、急慢性肝炎、急慢性腎炎、極度の水腫,リウマチ、心臓病、婦人病、更年期障害、鬱病、貧血この薬理スペクトルは不老長寿薬と言われる高麗人参を遥かに超えるものだった。

動物実験の臨床で担当医がその劇的な効能に驚愕したという。

こんな薬草は今まで見たことがないと絶句した。

おそらくこの日本山人参はこれから先、数多くの苦悩する患者を救うことになるだろう!

まさに救世主である。

日本山人参の栽培法

日本山人参は自生する環境、特にその独特な土壌に効能が大きく左右される。

したがって苗を入手する場合は必ず自生地の環境、すなわち大分県高千穂山系、宮崎県霧島山系の土地で育った日本山人参が最適である。

あるいは製品を選択する場合は、その環境で育った日本山人参が効能がある。

いずれにしても信用のある販路で購入したい。

日本山人参は二年草であり、その年に花が咲いて親株は枯れることになっている。

根本にできた小株が、その後つくのである。

そうさせないためには花の蕾を常にいつも採っておくとよい。

🔴日本山人参は根茎を残して地上部の茎葉だけをとる。

その時期は5月または6月にとり刻んで陰干しする。

乾燥は紫外線に当てては酸化するので影干し乾燥である。

茎は非常に乾きが遅いのでできるだけ小さくさせる。

状況にもよるが🔴2週間または3週間ほどかかる。

日本山人参の有効成分はフラボノイドで加熱、紫外線に反応し酸化しやすい。

絶対加熱してはならない。

⭐️服用方法

原則として陰干しして乾燥したものを一掴み土瓶に入れて熱湯で5分蒸らして飲む。

この方法で3回は出る。

採集は年に最高4回ほどできる。

余ったものは捨てずに茶袋につめて乾燥剤を一袋入れて涼しい場所に保管すると2年は保存できる。

カビには毒性があり生えたら必ず捨てることである。

日本山人参は名前に混乱を生じている。

植物学的な本物はセリ科の多年生でヒュウガトウキと言われるものだ。

これが正式の山人参でありこれとそっくりの物があるがこれは別種のイヌトウキで薬効がない。

これが苗,製品として市販されているから注意しなくてはならない。

特に極度の安物は偽物のイヌトウキが使われているのだ。

いくらなんでもこれは効果はない。

☟ ヒュウガトウキ(日本山人参)の花も、イヌトウキに似ている。

服用量の目安 …これについては体質、年齢、病名、病気の程度、などに大きな差があり一概にはいえないが、服用量と改善期間の目安は、まずどんな病気でも軽度または中度の場合は1日量陰干しして乾燥した葉、または粉末を小さじ2杯が適量である。

重度の場合は乾燥した葉が15グラム乾燥した粉末を2杯半が目安てある。

改善するまでそれを維持すれば良い。

☝ 自宅前(眞木優宅)の畑に
生息している『日本山人参』


*日本山人参(ヒュウガトウキ) 

 出典:サプリメント大学さまのホームページ

ヒュウガトウキは日本に自生しているセリ科の植物です。別名日本山人参ともいわれ、その薬効から医薬品として用いられています。大分県や宮崎県に自生しています。野生のヒュウガトウキは絶滅危惧種に指定されている希少な植物です。

江戸時代には「神の草」と呼ばれるほどだったとの記録もあり、民間薬として珍重されていたようです。

ヒュウガトウキには滋養強壮や鎮静、肝機能向上などの効果を持つ成分が含まれていて、研究によって多くの効果が証明されています。

2002年にはヒュウガトウキの根が、厚生労働省に「専ら医薬品として使用される成分本質(原材料)」として追加され、根を原材料にした健康食品の製造は禁止されました。ただ、葉や茎にも同じ有効成分を含有しているため、葉や茎をお茶やサプリメントなどにし
て流通しています。

ヒュウガトウキの効果・効能
ヒュウガトウキには以下のような効果があるといわれています。

免疫力を高める
がん細胞やウイルスを排除する免疫細胞を強化し、免疫力を高めるはたらきがあります。

抗がん作用
がん細胞から出る毒素を抑えてくれるほか、免疫力向上によってガンを排除する効果が期待できます。

生活習慣病の改善
インスリンのはたらきを助け、抗インスリン作用を持つホルモンの作用を阻害することで糖尿病を予防(改善)します。また、高血圧の原因となる酵素を阻害し、血圧を高めずに維持してくれます。

運動機能向上作用
ヒュウガトウキには疲労を抑制する効果だけでなく、運動機能を有意に向上させる作用もあることがわかっています。ヒュウガトウキを摂取させたマウスやラットによる動物実験や、健常男性に摂取させ高負荷をかけたヒト試験により確認されています。

動脈硬化や肌荒れの予防
過酸化脂質が体内に溜まるのを防ぎ、肌荒れや薄毛、動脈硬化などの過酸化脂質が原因で起こる症状を予防します。

アレルギー症状の軽減
炎症を起こす物質の生成を抑え、皮膚炎や気管支ぜんそくなどの症状を軽減するのに役立ちます。

血行促進
血管を収縮させるノルアドレナリンのはたらきを阻害し、血管を広げて末端まで血液を循環させる効果があります。そのため血行が促進され、肩こりや冷え性などを改善する効果が期待されます。

滋養強壮
ビタミンやミネラル、アミノ酸が豊富に含まれていることから、細胞を活性化させ、生理機能を正常化してくれます。

肝障害の改善
ヒュウガトウキに含まれるイソプテリキシンには肝細胞の脂肪代謝を上げる、肝障害の指標となる血中のトランスアミラーゼ(s-GOT、s-GPT)値を維持するなどの作用があります。

抗疲労効果(肉体疲労・精神疲労)
ヒュウガトウキは活性酸素を除去する効果があることがわかっており、ヒト臨床試験でもその効果が確認されています。この作用は肉体疲労だけでなく、頭脳労働による精神疲労にも効果を発揮すると考えられています。

抗酸化作用
酸素を吸って生きている人間は、つねに酸化ストレスにさらされています。その原因物質が先ほども述べた活性酸素などのフリーラジカル(不安定な分子でさまざまな病気を引き起こす物質)。

活性酸素はフリーラジカルのひとつですが、ヒュウガトウキには活性酸素を緩和させる効果があるため、摂取することによって疲労を抑制する機能があることが確認されています。

睡眠の質を改善
肉体的・精神的疲労が蓄積すると睡眠の質が落ち、人間が本来持っている回復能力が発揮できなくなってしまいます。こうなると人間は活性酸素のえじきです。

ヒュウガトウキは活性酸素を除去し、負のスパイラルを断ち切る作用があります。この作用により、自律神経が優位になった状態から副交感神経が優位な状況に誘引。良質な睡眠がとれるようになるとされています。


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