7/5(水/雨のち晴)【薬草教室…鳥栖・鳥越温泉】
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本日のテーマ☞【腸内細菌】…以下『眞木メモ』抜粋。
・ 万病は血液から…食べ物は『血となり肉』となる。
・ 食べ物は『小腸』で吸収される。…12mの小腸に
『100兆個の微生物(腸内細菌)』が生存している。
・ 微生物(腸内細菌)の働き…栄養吸収をする、言わば『寄生虫』
とも言える。また、一方で、次の働きをする。
① ビタミンの合成…ビタミンB1、B2、B6、B12
② 葉酸(細胞分裂に効く)、ビタミンK(止血)パントベン酸、
ビオチン
③ ホルモン合成(男性・女性ホルモン)、
副腎皮質ホルモン(ステロイド剤)
④ 腸内細菌の細胞膜は『糖・タンパク質』で出来ている。その寿命は
3日間。その後、生き返る。
…小腸には、純毛があり、門脈という血管があり、扁桃腺にも
『微生物(腸内細菌に準ずるもの)』が、集まっている。
なお、60%の免疫が『小腸』に集まっている。
・ その腸内細菌(微生物)は、食品加工品保存料(*安息香酸
ナトリウム、PH調整剤)により、死滅する。
また、水道水に使われる『塩素』でも、然りである。
その塩素は、農薬や抗がん剤にも用いられている。
それにより、70%の腸内細菌が死滅し、免疫が低下する。
・ 腸内細菌は『第6の臓器』と言われている。
・ 肉食は、悪玉菌を増やす。善玉菌は『炭水化物』をエサとする。
善玉菌は、それにより『乳酸』を出し、酸性の環境で生息する。
・ 腸内細菌を増やす方法は…
① ニンジンが有効。ベータカロチンが、乳酸菌を増やす。
② クコの実。乳酸菌の成長と繁殖を促進する。
③ 炭水化物…里芋が良い。
④ 栗。炭水化物…サツマイモも良い。
・ 食品添加物や農薬(塩素)を用いた野菜等は『ケイ素』で、
解毒できる。
・ 出回っている『二酸化ケイ素(シリカ)』は、まがい物である。
・ ヨモギの青汁は、乳酸菌を5倍に増やす。
・ 夏場(7月~12月)のヨモギは熱性で、忌避である。
☞その期間は、根元から、30cmの所を切り、その後に出てくる
葉を頂くと『微温性』となる。…1月~6月も『微温性』
諸事、沢山の事を教わったが(メモを取ったが)、一部分を本稿に、
ダイジェスト(要約)として記録する。
皆さまの御参考等となれますれば、幸いである。
---以下、講義内容詳細(雑談含む)---R5.7.8(土)追記。
① オモトは、猛毒。…ジツテリア成分4gが致死量。葉1枚100g
心臓の働きをマヒする。
② マムシに250回噛まれた。フキで対処した。根を取って1kgを
岩で潰し、コップ2杯の汁を飲んだ。筋肉が引き攣る。
その毒成分は、タンパク質の神経毒だ。…イノシシは、マムシ
が好物であり、10数頭が奪い合って食べるのを見た。
③ 山崎パン…塩化アンモニウム、フェルドアラミン、品質向上剤。
パン食感向上の為、死んだ人間の髪を入れている。…2週間日干し
して、硫酸で溶かした溶液が、アミノ酸。☞それをパンに入れる。
④ 免疫細胞…T細胞とB細胞。抗体はB細胞が作る。それが脾臓に
入り、免疫の教育を受けたら、プラズマ細胞に変化する。
免疫は、腸内細胞で作られる。
⑤ その腸内細菌は、加工食品保存料、合成抗菌剤で殺されてしまう。
例えば、醤油に行っている。安息香酸ナトリウムだ。
それは、加工食品にも入っている。
⑥ 善玉菌…ビィフズス菌は、炭水化物がエサ。それで乳酸を作る。
乳酸は、酸性の環境でないと生存できない。
⑦ 悪玉菌…フェルシェ菌、バクテリオス(硫化水素を作る)、大腸菌
☞肉食をすると悪玉菌が繁殖する。
アメリカ産牛肉には、500倍の成長ホルモンが含まれている。
悪玉菌は、有毒発がん性物質(アミン、インドオール、
スカトール、アンモニア)を、どんどん作り、血液がドロドロ
になり、脳卒中等に繋がる。
⑧ 大便の色は、薬草酵素盃1杯で、乳酸菌が増え、黄色になる。
膵臓や胆のうが悪いと、便は白くなる。
便秘は大敵☞青魚(ヘキサベキタコン酸)が良い。肉は×。
➈ 菊の花…肝臓に良い。目にも効く。白色も黄色も効能は同じ。
クコの実…肝機能、乳酸菌を増やす。
紅花…動脈硬化、婦人病。
金針葉…ビタミンC、鉄分、貧血。
白クラゲ…動脈硬化、コレステロール。
ナツメ…肝臓、解毒作用、強壮。
バラの花…鎮静効果、イライラ。
竜眼肉…滋養強壮、体力増強、呼吸性疾患。
松の実…動脈硬化、高血圧。
イチジク…抗がん作用、イチジクの白い液を患部だけに付けると
イボは2週間で取れる。
エノキ…乾燥してお茶。鎮痛効果。
アシタバ…血栓を溶かす。がん細胞が溶ける。総合ビタミン含有。
長命草…来年ネーチャーに掲載。沖縄の不老長寿薬。お茶として
飲む。五臓六腑の働きを良くする。長命遺伝子を有している。
ナンテン…喘息に良い。葉5gを口にくわえ汁を飲む。咳止め、殺菌、
解毒☞あくまで5g以下。実だと13粒を乾燥し、1時間煎じて飲む。
白の実も赤の実も効力は一緒。
ツユクサ…お浸しで頂く。目のものもらい、解毒、殺菌作用。
オウセキソウと言う漢方薬。喘息、慢性気管支炎、結石、風邪
インフルエンザ、野菜として食べる。
オミナエシ…肝硬変、肝臓細胞を再生する。ハイショウコン名で
漢方薬で売っている。
ミョウガ…茎を吸い物に入れる。葉はお茶。整腸作用。
モミジ…漢方薬。殺菌、防臭。ポテトチップスで食べる。…塩で味付
け。
ツワブキ…猛毒。センキロキンハイトウタイ。肝臓血栓封鎖症。
肝硬変で死ぬ。
トチュウ…中国の杜仲さんが、名の由来。腰痛の特効薬。
小児麻痺の方が歩き出した。不老長寿薬。肝臓、高血圧。
枝・葉・茎を15g/日…お茶として飲む。
メハジキ…浄血作用、血流停滞、婦人病、頭痛。
ドクダミ…帯状疱疹に効く。純米酒に入れて10日間すると、褐色
エキスとなる。皮膚病、腫れ物、デキモノ、ニキビに効く。
お茶として飲む…便秘、高血圧、動脈硬化。
半年以上したら、葉茎を取り出す。…エキスが出たら、その後は、
ドクダミがエキスを吸い込むから。
ダイコン草…便秘、糖尿病。
ローズマリー…葉を取り、乾燥したら、塩と混ぜて魚を焼く時に
使う。リウマチに効く。
エキナシア…多年草。苗として売っている。米国産。
感染症の特効薬。根と葉を茶として飲むと免疫が上がる。
トクサ…モクゾクという漢方薬。白内障、緑内障。視力が良くなる。
15g/日。目と肝臓に良い。
アマチャヅル…膀胱結石。
フキ…乾燥して粉末にする。解毒剤。
-----【関連の追記】-----
出典:令和5年7月5日(水)の『中村臣市郎先生のFacebook投稿』
秋の七草の一つがオミナエシであった・昔は河川敷、郊外の草地山の麓に行くとオミナエシの群生に遭遇したが、今では乱獲で激減している・
だがこのオミナエシが人を救うかもをしれない・現代医学で不治の肝硬変になった3名の生徒さんが、オミナエシの乾燥した根茎20グラムをコップ五杯の水で半量に煎じて2ヶ月間常用した・
病院で肝臓を検査したところなんと肝硬変は治っていたのだ・
ただ薬用部位は根茎である・これはネット、漢方薬店で『ハイショウコン』という名で市販されているから入手できる・
運命の羅針盤(R5.7.10…中村臣市郎氏Facebook投稿)
知性の定期便
肉食は菜食の100倍の農薬汚染、生体残留が観察されている・
肉食は2つの重大なリスクがある・肉の脂肪はアラキドン酸系統でありこれはホルモン様作用があり血液を悪玉コレステロールで濁らせ、ロイコトリンなどの血小板を凝集させ血栓を多量に生成させる作用がある・
肉の脂肪は器官,臓器、組織に脂肪が蓄積し結果的に肥満、メタボリックシンドロームに進行、糖尿病、心臓病、腎臓病、各種ガンのリスクを増大させる・
動物性食品には配合飼料の農薬、殺虫剤スミチオン、マラソン、デイルドリンなどの有毒な殺虫剤、除草剤、合成殺菌剤、成長ホルモン剤、抗生物質、食欲増進剤、保存料、酸化防止剤、防カビ剤着色剤などの薬品が大量に投入されるのだ・
これらには発ガン性、遺伝毒性、アレルギー、催奇性がある・
肉食者は100倍の農薬汚染
人間が摂取したDDT殺虫剤の9割が乳製品と月製品に由来している・アメリカ、環境評議会リポート,草食女性の母乳には微量の農薬しか発見されないが肉食女性の母乳にはその100倍の農薬が見いだされる・肉は最大の農薬の汚染源である・
これは恐るべきことであるが、米国産のほとんどの猛毒の発ガン物質、ダイオキシン.DDT.が高濃度で観察されている・
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