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3/12(火/晴、一時雨)【盥の水(たらいのみず)…趣楽②】

これは、天に導かれているのか。
その時は、難と感じても…
不思議と、いつか良いふうに、幸を授かる。
"難が有る" ☞ 『ありがとう』

盥の水(たらいのみず)

3ダケ主義…“①今ダケ、②金ダケ、③自分ダケ” は、
一過性だ。…持続可能に、難があると思う。

どうぞ”の気持ちが、大切だと思う。 
これからも、そうありたいし、自分を律して行きたい。

                                                趣楽
           
(眞木優のペンネーム)


⭐️盥の水(たらいのみず)とは…


出典:歴史HACKさまのホームページ抜粋

人間は皆、空っぽのたらいのような状態で生まれてくる、つまり最初は財産も能力も何も持たずに生まれてくる。

そして、そのたらいに自然やたくさんの人たちが水を満たしてくれる。

その水のありがたさに気づいた人だけが他人にもあげたくなり、誰かに幸せになってほしいと感じて水を相手のほうに押しやろうとするんです。

そして幸せというのは、自分はもう要りませんと他人に譲ってもまた戻ってくるし、絶対に自分から離れないものだけれど、その水を自分のものだと考えたり、水を満たしてもらうことを当たり前と錯覚して、足りない足りない、もっともっととかき集めようとすると、幸せが逃げていくんだ、
というたとえ話だと教わった。

たらいの水とは、お金や物であったり、技術や能力、全ての自分が持っている物だ。

それをこれは自分の物だと独り占めしようとすると、幸せは逃げていってしまう。

逆に、それを他人にも分け与えていると、自分の方に戻って来る。という事を二宮金次郎さんは伝えたかったのかもしれない。

正直、自分はこの言葉の意味を考えれば考えるほどに、チクチクと突き刺さる。

なぜなら、人はやはり自分が大事だからだ。

人に優しさを持つためには、まずは自分が幸せにならなければ、分け与えることはできないと考える。こんな言葉もある。

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