見出し画像

AIと私たちにできること

こんにちは!

今回のテーマは「AI時代で人である自分が活躍するためには」ですね。。

そもそも私自身AIがどういうものなのか、あまり知らなかったので、そこから調べてみることにしました!

AIとは、「Artificial Intelligence」の略であり、大きく分けて2つの種類があります。

「特化型人工知能」「汎用人工知能」です。

特化型人工知能・・・一つのことに特化した人工知能(例:画像認識や音声認識、運転技術やPONANZAなどの将棋AIなど)

汎用人工知能・・・なんでもできる人工知能。与えられた情報をもとに自ら考え、応用することができる。

また、「強いAI」と「弱いAI」というふうに分けられることもあります。

強いAI・・・人間のように意識・思考をもっている(ドラえもんや鉄腕アトムなど)

弱いAI・・・意識・思考を持たない

現在開発されているAIはみんな「弱いAI」に分類されています。

AIと言ったら、「強いAI」を連想させる人が多いのではないのでしょうか?(私はそうでした。。)現在の技術ではまだ、ドラえもんのような自分で考えたり、意思や感情を持って行動することができるロボットの開発はまだ難しいと言われています。。

ですが、「弱いAI」もとてもすごいんです!

弱いと言われていますが、その機能は人以上のものを発揮してくれる時もあります。

次は、AIにはなにができるのかについて詳しく調べていきます。

1、画像処理(見て判断する)

これは、「カメラやセンサーなどの機械の目で見た物体や背景を人と同様、またはそれ以上のレベルで認識できる機能」です。

例えば、最近の車に搭載されている、歩行者や障害物を感知してくれるシステムや、どんな写真なのかを音声で教えてくれる機能(野球選手の写真を見たら、これはバッターの写真ですと言ってくれる機能)、また解像度の低い画像の高画質化やモノクロの写真をカラーに変えることもできます。また、最近では医師のように症状から病気を診断できるようにもなりました。このおかげで、人間の医師では時間がかかる診断でもさらに短縮して診断できる上に、すぐに適切な治療に取り掛かることができます。

2、音声処理(聴いて判断する)

これは、「人間のように様々な音の中にある特定の音声を耳で聞き分けて、その内容を理解し物事を判断できる機能」です。

例えば、言葉を聞き取り議事録を作ったり、わずかな音の違いから機械の不具合を調べたりすることができます。これにより時間短縮や、人間ではわからないような機械の故障をいち早く調べることができます。

3、自然言語処理(言葉を操る)

これは、「言葉まで操れるようになり、複雑な操作をせずとも対話によってコミュニケーションをとり行動に写せる機能」です。

例えば、人間同士で会話するように日常でコニュニケーションをとることができたり、人間が書いたことと変わりないような記事を書くことができます。

そして、今現在AIがどのくらい社会に普及しているかというと、

画像1

総務省が行った、「職場への人工知能(AI)導入の有無および計画状況(平成28年)」というデータによると、日本はまだ全体の10%ほどしか導入されていませんが、アメリカではすでに30%ほどの企業がAIを導入または今度導入を考えているという結果があります。今度もっと世界中に広まっていく事でしょう。

ここまでAIのことをお話ししていて、「もしかしたら人よりAIの方が優れているし、もはや人いらないんじゃない?」と私自身思いました。。

しかし!AIにもできないことはたくさんあります。なので逆にここからは、AIにはできないことをお話ししていこうと思います。

1、クリエイティブ

クリエイティブというのは、0から1を作り出すことです。AIには過去のデータを元に未来を予測することはできますが、新しく物を作り出すことはできません。

2、リーダーシップ

AIにはリーダーシップを発揮することはできません。やれ、という命令がなければ動けない受け身の状態で、かつ心を通じたやりとりができないため、人間の中でAIがリーダーになることはありません。(ドラ◯もんなど、強いAIが誕生したら話は別になるかもしれませんが。。)

3、起業

起業をするのには、交渉力、ビジネスセンス、問題解決能力が求められます。このようなリーダーシップが求められ、コミュニケーションを通じて人々を引っ張る必要がある場面ではAIは絶対に活躍できません。

また、日本には世界に誇る職人技を持つ方々がたくさんいます。人の手でしか作ることができない一品を機械が作るのもやはり難しいのではないかと思いました。

私にできること

ではここから、今回の課題である「私にできること」についてかんがえていきたいと思います。

今までお話ししてきたことを踏まえて、私ができることかつ、得意なこと、、

それは、「人の話を聞いて問題を解決すること」なのではないかと考えました!

AIにも人の話を聞く事ができますが、人の感情を表情や仕草から読み取ることは難しいと思いますし、先ほども述べたとおり0から1は作り出せないので、そこから何か考え解決方法やトラブルを解消することはできないのではんしでしょうか。また、相談をする上で機械に話しかけるなんて無機質で寂しい感じがします。人と話すことによって、人の温かさを感じることができますし、より親身に話を聞くことで、相手が本当に解決してほしい内容がわかるのではないかと考えました。

なので、人と直接関わり合える仕事をしたいし、私が得た情報とAIを連携させよりよいアイデアをお客様にご提供できたら最高だと思いました。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?