9/24~25紅白戦 オンゲキ部門
初めましての方は初めまして。先日の記事を見ていただいた方はありがとうございます。wizと申します。今回の記事ですが、先日出場させていただいた紅白戦の、オンゲキ部門に関してのあれこれを記述していこうと思います。チュウニズム(表)部門と裏紅白部門はまた別の記事にまとめていますので、そちらの方も良ければ見ていただけると嬉しいです。
1.対戦相手について
くうらんさん
多機種勢、オンゲキ以外にもウニやボルテ、maimaiやプロセカなどを幅広く触っている方。自分も多機種勢なので勝手に親近感を覚えています。私はおボルテやってないので、いつか上手くなったらマッチングしたいですね。ちなみに最初に会った日からしばらくは"くらうん"さんだと思い込んでました。すみません。
2.予選期間について
オンゲキ紅白戦に出場するためには、予選に参加する必要がありました。課題曲は以下の3曲。なお、チュウニズム部門とは違い、それぞれのリザルトを提出すればOKでした(3曲連続の必要は無かった)。
・RED to RED
・R'N'R Monsta
・MEGATON BLAST
発表された時点で、ざっくり上から"ほぼやってない"、"頑張って鳥プラとった"、"どうしようもない"って感じの選曲でした。そして、私の予選リザルトは以下になります。
・RED to RED→とりあえずABFB、よかった
・R'N'R Monsta→自己ベ更新したのでヨシ!
・MEGATON BLAST→どうしようもねぇ、これで許して・・・
メガブラの難しさを再認識した予選でした。
余談:チュウニズムの紅白戦予選ではコロナにかかって死んでいたのですが、オンゲキの予選期間(締切)がチュウニズムよりも数日遅かったため、オンゲキの予選はちゃんと頑張れました。
3.予選結果・対戦相手公表~練習期間
そんなこともあり、予選期間が終了。結果が公開されました。
ちなみに予選スコアの画像がなかったので対戦カードの画像です。スマン。
お相手:くうらんさん
私と結構レートが離れていたので申し訳ないと思いつつ、でも手は抜かず頑張るぞ!という気持ちで紅白戦に挑みました。
さて、今回のオンゲキ紅白戦のルールなのですが、運営が各対戦カードごとに課題曲を約10曲選曲し、自選・他選・ランセレそれぞれがそこから選択されるというものでした。そして、私とくうらんさんに課された課題曲リストが以下になります。
なるほどね、こいつらを対策していけば良いのか。課題曲は10曲のはずだから、とりあえず13+フォルダからここに書かれている10曲を見つけて、それを詰めていけば良いんだな。よしよし。がんばるぞ!!
・・・何かを察した方もいるかもしれませんが、一旦話を進めます。
紅白戦まで、ちびちび課題曲を詰めて行きました。以下の画像が、本番数日前に練習したときのスコアです。
個人的には"Ai Nov"投げられたらちょっと怖いな~と思ってました。あとはこの日以前に"ゲーミングポーラーベア"と"Vibes 2k20"のスコアがいまいち出ていなかったので焦っていたのですが、それはこの日に更新できたのでまぁ大丈夫かな、なんて思っていました。
4.紅白戦本番
自分の考えられる対策を行い、いざ本番!!
気になる自選ですが、何にしたかというと・・・
・アマツカミ
選曲理由:練習でめっちゃスコア出たから。あとはガチ押しすると事故りやすいラストに、めっちゃ良い簡略化運指があることを知っていたから(最後に付録として置いておくので是非見てね)。そして曲が良いから。
さて、準備は万端。何が来ても多分勝てるはず。強いて言うならAi Nov以外が来て欲しいが・・・
自選曲・他選曲
えっ?
あれ???
俺、この曲練習したっけ?????
1曲目:A Day in the Patisserie
じゃんけんの結果、他選のA Day in the Patisserieからプレイすることに。すでに嫌な予感はしていたのですが、筐体前でこの曲を選曲したとき、その予感は現実のものとなりました。
自己ベスト:1002231
一体何が起きたのでしょうか??
ここで改めて、課題曲リストを見てみましょう。
もうお分かりでしょう。そうです。
ーーー課題曲、11曲ありましたーーー
気づいたときには既に遅し、テンパりまくりの冷や汗タラタラでプレイすることに。いや、でもワンチャンある。自分の対応力を信じれば奇跡が起こるかもしれない。諦めるのにはまだ早い!!!!!
ダメでした。そりゃそうだ。
2曲目:アマツカミ
気を取り直して自選のアマツカミ。これ以上の失態は絶対に避けなければならないが、果たして・・・
OK!ただ、思いもよらないところで2ミスが出て焦りました。やはり本番では緊張によるミスが出るものですね。いやはや、勝てて良かった。
ランセレ曲
3曲目、みんな大好きランセレの発表です。
何が選ばれる・・・?
うーん、微妙!w
課題曲の中ではそこまで自信があるわけではないやつが選ばれました。結構難しかった記憶があるが大丈夫だろうか?
大丈夫だった!良かった!!
結構ヒヤヒヤプレイの連続でしたが、ちゃんと鳥+取れたので満足です。
5.結果と感想
紅白戦の結果
ということで、オンゲキ部門が終了。今回は、自選・他選の曲の勝ち点は2点、ランセレの勝ち点は1点というルールがありました。ということでこの試合の結果は・・・
wiz 3:2 くうらん
勝ちました!!
・・・とはいえ、反省点しかない、という感じです。他選の敗因が対策不足(というか確認不足)と実力不足両方あるので、ちゃんとこれからは課題曲を見るようにします(当たり前)。そしてオンゲキもさらに精進出来るように頑張ります。
感想
ということで、オンゲキ部門のお話でした。私は紅白戦への参加が初めてなのですが、オンゲキ部門も紅白戦では初開催だそうで、実施していただいて本当に感謝しています。正直オンゲキのモチベが停滞気味だったのですが、今回の紅白戦で復活したので、これからは他機種と平行してまた頑張っていきたいと思います。
ちなみに前述の通り、私は紅白戦の記事を3本書きました。一昨日公開したのがチュウニズム部門、昨日公開したのが裏紅白部門、今読まれているこちらの記事がオンゲキ部門です。全て頑張って書きましたので、もし良ければ他の記事も読んでいただけると嬉しいです!!
最後に、紅白戦を企画・運営していただいた皆さん(特にマサさん)、対戦相手だったくうらんさん、そしてPUCの皆さん、本当にありがとうございました!!!
6.付録:アマツカミの超簡略化運指
最後に、私の自選であったアマツカミの簡略化運指を紹介しておきます。
こちらの98~105小節に注目して解説します。本来であれば、認識難気味の両手トリルを要求されますが、それがほぼ全押しトリルのみで突破できるようになります。
まず、98小節目に関しては、普通に押すしかないです。ここで全押しをしてしまうと、赤青が反応すると同時にその後ろの緑を巻き込んでしまうので、ここだけは気合いで押しましょう。
99小節目から105小節目は、実はほぼ全て全押し交互で行けます。例えば99小節目に着目すると、ここには赤のノーツがないので、全押しをしても赤は関係ないことになります。そして、この小節全てにおいて(壁ノーツ以外)青と緑の同時押しが飛んできています。すなわち、
・片手全押しをすると、同時押しの青と緑を片手で処理できる。
・赤は飛んでこないので、巻き込む心配も無い
よって、ただの全押し交互で取ることが出来ます。
ちなみに102小節からはホールドも飛んできますが、これも全押しホールドで行けます。
かなり使える運指なのでお試しあれ。この運指で良いスコアを取ってみんなに自慢しよう!
おしまい。
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