辛坊さんのラジオへナゼ?
細かい自衛隊の事情や情勢は・・・
仲間の安全に関わるので
お伝え出来ない。
今週のジブチ通信?
リクエスト曲の説明文には
Xのポスト(旧Twitterのtweet)程度
の文字数なら文章が添えられた
悪乗りが好きな小生は
毎週「今週のジブチ通信?」
と題しジブチの日常を投稿した。
※SundayKiss内では「ジブチの象さん」
と呼ばれていた。
リスナーネームは「ジブチにいる象」
毎度おなじみオヤジギャグ⇑⇑⇑⇑⇑
何度も何度も小生の拙い投稿が取り上げられ
数か月後辛坊治郎さんが
「ジブチへ慰問に行こう」
となった。
辛坊治郎さんを散財させた犯人はコイツ
小生のくだらない投稿のために辛坊氏は
ラジオ局のスタッフ分の取材費を負担いただいた。
(※というのが真相らしい推測)
読売テレビのウエイクアップ+は大手なので・・・
帯同したFM番組は海外取材ができるほど予算が
潤沢でないのはある意味で当然だと思います。
地方局も番組制作費に四苦八苦している・・・
いくら自分で言い出した行動とはいえ・・・
ヨットで太平洋を横断する辛坊さんの実行力は
半端じゃあない!
で・・・!!
慰問されるはずの小生は・・・
辛坊さんがジブチ拠点を来訪する3日前に
「アフリカ勤務」を終え
帰国してしまった。
【間が悪い】
とは小生のためにある慣用句(ことば)だ。
帰国後・・・
元ミス日本ファイナリスト(ミス神戸)の
【加納永美子】さん
に会えなかった小生を不憫に思ったのか番組の
構成作家NさんやKISS-FMさんのご厚意で
「スタジオ見学」が許可された。
当然見学だけなのに・・・
それでもやはり緊張する。
その日は・・・
息子と以前から約束していた
「原爆ドームを見に行く」当日であった。
アフリカ勤務中の埋め合わせのため
彼の願いをかなえるため広島へ行く予定とスタジオ
見学が偶然重なったのだ。
宿泊地と飛行機の往路を急遽変更し約束の場所
神戸のスタジオへお邪魔した。
有名人に会うのは緊張する。
辛坊さんは実は初対面ではなかった。
以前勤務していた船で一度だけお目にかかっている
だが小生なんか覚えているわけもない
「事実上初対面」だ。
ラジオ局のスタジオ見学
小生は普通の方よりはラジオ番組の
スタジオ経験が多い(と思う。)
最多なのは中高生の小生が遊びに行けた
NHK室蘭放送局の
FM「ゆうべのひととき」
という公開生放送だ。
この番組は毎日公開生放送でスタジオ見学も自由
頻繁に遊びに行っていたので
顔まで覚えられ・・・
行かないと
「昨日具合でも悪かったの?」
と心配された・・・
その他のラジオ局
ニッポン放送は2度ほど社屋を見学させてもらった
生放送中の番組を遠目で見学させてもらったのだ
ニッポン放送1度目は
上柳昌彦さんがオールナイトニッポン2部を担当
していた昭和後期(※昭和59年?)
「受験で上京したヤツ遊びに来い」
とラジオで言ったのを間に受けて
本当にニッポン放送へ遊びに行った。
(※図々しいは死ぬまで治らない不治の病)
まだおおらかな時代だったのか・・・
なんのアポもなしに突撃訪問した馬鹿者若者を・・・
局内クマナク案内していただいた・・・
(※現在の基準なら入り口の警備員につまみ
出されるか警察沙汰かもしれない。)
ニッポン放送2回目
やはり上柳昌彦さんである。
「あさぼらけでオフ会をやろう」
と冗談で言ったことが端緒だ。
お土産に東島アナのキーホルダーやラジオカーの
トミカまでいただき本当に
「どうして小生はこんな幸運に・・・」
とほっぺをつねりたくなった。
話は復旧できないほど脱線した・・・・
自衛隊では小生は不思議ほどにテレビや報道の
取材に出くわす。
補給艦は・・・
日本の政治やさんのローリングに合わせ
揺れていたが・・・取材が殺到した。
自慢話もここまでウソっぽいと
全部ホラに聞こえるから不思議だ。
でも・・・本当はまだある・・・
ネタは後出しじゃんけんに限る!
「注目される場所に小生が勤務していた」
♬それが答えだ・・・大爆笑するほどの話はない
しかし偶然もこれだけかさなると・・・店名天命
神戸のスタジオ前に大ジョッキとメガハイボール
KISS-FM KOBEへ向かう前・・・
ちょうど昼飯時だった
息子と二人で昼食を取った・・・
土曜日の正午頃は三宮の飲食店は大混雑・・・
運良く空席が見つかったお店は・・・・
昼営業の居酒屋
周りのお客さんは土曜日の昼すぎ・・・
なぜかみんなジョッキを握っている
※神戸人にとって土曜の昼食は夕方宴会の0次会?
「緊張感をそぎ落とすため」
とアル中患者並みの言い訳で自分を言いくるめ
「ビール大ジョッキ1杯とメガハイボール1杯」
を煽って勢いを付けた。
それが・・・間違いのもとだった。
スタジオに現れた酒くさい?
素人を構成作家Nさんは丁寧に案内してくれ・・・
「このあと番組の後半で特別ゲストとしてラジオに出てもらえませんか」と・・・
いくら出たがりでも・・・
気の小さい小生は・・・
気が小さいから
「酒を呑んで緊張を和らげた」のが仇となり・・
気が大きくなって
番組出演に応じてしまった。
それが⇑⇑⇑⇑⇑この放送なのだ。
いま考えても悪夢である。
悪夢なら・・・
noteに書かなければよいのだが・・・・
本来ネタの持ち合わせがそれほど多くない小生は
毎日投稿のネタが・・・尽きた
禁断の「恥ずかしいネタ」に
ついに手を染めてしまった・・・わけだが・・・
といっても別にやましい事を言ってもいないし
実はこういう事もあろかと
当方が所属していた基地の広報室へ事前に
番組見学の話をしたところ
「一般論を一聴取者として・・・
重要な情報をしゃべらなければ問題ない」
と教えていただいたので安心して、
息子と一緒に見学にいったのだ。
余談だが地方のFM局では隊員募集のため
現職隊員が毎週出演する番組ものあった。
小生は出演料も交通費も貰っていない・・・
「番組見学に出演料などある訳がない」
のは当然だ。
強いて言うなら番組のあと
大阪の鉄板焼き屋で構成作家Nさんに御馳走に
なってしまったのが・・・。
あくまでも
「たくさんのジブチ土産を貰ったのでにお返し」
とNさんが代金を受け取ってくれなかった。
いいわけではあるが。
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