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PRXについて知ろう① 番外編

*これは番外編のnoteになるため、①を読んだ上で読むと内容がより分かります。番外編という名の①のあとがきです。
*①と違い、オタク全開の文章になっていることも、ご了承ください

noteを書く前に考えていたこと

・このnoteを書くと決心した理由

 まずPRXについてのnoteを書きたいと考えた理由は、PRXを応援しているが、彼らについて知らないことが多いと感じたからだ。
 私はこれまでkアイドルオタクをしてきた。その際、推しの誕生日等を調べ、推しが出ている番組・動画、写真はほぼチェックするようにしていた。
 一方でこの界隈で応援する人たちができてからは、彼らのことが知りたいというよりは、彼らの配信や試合を見たいといった気持ちの方が強く、経歴等を調べることがほとんどなかった。そのため誕生日もTwitterでみんながお祝いしているから知るということも少なくなかった。
 その状況の中で、3/25からVCT PACIFIC LEAGUEが始まり、PRXの試合や配信を見る回数が自然と増えていった。私はPRXを応援していると公言しているものの、「彼らについてどのくらい知っているのだろう」と疑問を持つようになった。彼らを知らない人に「PRXはどんなチームで、どのような人たちが所属してるのか」と聞かれたら答えられる自信がなかった。またこの機会(VCT PACIFIC)に、PRXに興味を持った人たちに、彼らの魅力を伝えたいという気持ちが出てきた。
 これらのことから、一度彼らについて調べて、文字で残しておきたいという気持ちが強くなり、noteを書こうと決めた。

・noteに何を書いていこうか

 noteを書くと決心したものの、「じゃあ何を書いていこう」とすぐに手は止まった。書くと決めた時点では、「本名」「出身」「生年月日」「主に何のエージェントを使っているか」のみしか書くことを決めていなかった。そこで、フォローしている方々からアドバイスをいただき、「これまでの経歴」「チーム内の関係性」「配信や動画を見てるからこそ分かること」を書くことにした。

noteを書くために調べていくと…

・PRXのメンバーの年齢に驚き

 これまで彼らが何歳で誰が年上なのか、特に考えたこともなかった。PRXのvlogを見る限り、Benkai、mindfreak、d4v41、cgrsが年上でf0rsakeN、Jingggが年下であることは感じていた。今回調べてみると年齢上からcgrs、Benkai、d4v41、mindfreak、something、Jinggg、f0rsakeNであった。予想通りではあったが、cgrsとBenkaiは同い年で、Jingggがf0rsakeNより年上で「そうなんだ!!!」と驚きを隠せなかった。私の中では勝手にf0rsakeNがJingggの 年上の良きお兄ちゃんまたは同い年の仲の良い友達 というイメージがあったため、生年月日でいえばJingggが年上ということに驚きだった。

 これは①のnoteを書いているときの話ではないが、4/25のBenkaiの配信でBenkaiとcgrsがduoランクを行っていた。そのときチャットコマンドで「!duo」と行うと「96 bro CGRS」と設定されていた。これを見て私は「エモすぎる」と言葉を失い、思わずスクショを撮った。

4/25に行われたBenkaiの配信で設定されていた 「!duo」

 私は同い年という言葉に弱い。kオタをしているときの影響で、同い年の人たちの他とは異なる雰囲気が大好きだからだ。(韓国は年功序列の文化があるため、基本的に年上には敬語を使う。そのため、同い年の人が話す時のみ、互いにため口を使っている姿を見ることが出来る。)彼らとこれまで私が応援してきた人たちが異なっていると分かっていても、それでも同い年でしか使えない「96 bro」という言葉にとても惹かれた。
 これまでの2022年ロースターでは、Benkaiは一番年上で、リーダーのような存在であり、IGLも行っていた。とても負担になる立場であるが、同い年のcgrsが入ってきたことで、彼の重荷が軽くなればいいなと願っている。

・メンバーのこれまでの経歴

 私は彼らがどのようにして、PRXに加入し、今のメンバーになったのか全く知らなかった。なんとなく「Valorantの前はCS:GOをやっていたんだろうな」くらいにしか頭になかった。
 調べていくと、「エモ」と「驚き」であふれかえった。

①CS:GO時代
 「PRX Valorant部門の歴史」を書く上で、Liquipediaの”References”を参考にしていった。過去のものから一つ一つ他のサイトに飛んでいくと、(コーチを含む)現在のメンバーのうち5人はCS:GO部門から一緒にいることが分かった。「そんなに長い付き合いなのか」私の中では衝撃であった。
 日本のValorantプロシーンを追っている人なら分かると思うが、ほとんどのチームがメンバー変更や移籍があり、メンバー変更なしで次の年も挑戦するチームは少ない。そのため、これまでメンバーの入れ替わりがあった上で今のメンバーになっていると考えていた。
 しかしPRXは過去にメンバーの入れ替わりはあるものの、現在のメンバーの大半がCS:GO時代から、共に選手としてやっているのである。CS:GO時代からだ。mindfreak、f0rsakeN、Benkai、d4v41、alecksは長くて3年以上、短くても2年半以上PRXで一緒に活動している。「そんなことがあり得るんだ」これが私の感じたことである。私が各チームの選手事情に詳しくないということもあるが、ここまで長くを共にしているチームは珍しい方ではないだろうか。これだけ長くやっているからこその連携力であり、仲のよさなのかとしみじみ感じている。

エモすぎるPRX CS:GO部門

Benkaiとalecks
 
書く順番のこともあり、Benkaiの経歴から調べていった。すると、そこで目に入ってきたのはBenkaiだけでなく、d4v41とalecksだ。B.O.O.T-dream[S]capeというPRXに加入する前に長期間(2016-2019年)所属していたチームについて見ていると、そこでd4v41とalecksの名前が書かれていた。名前を見たとき、「私が知っているd4v41とalecks?」と驚きを隠せなかった。
 そこからさらに調べていくと、d4v41は2019年から同じチームであり、alecksにいたっては2017年から同じチームであった。しかも一緒に選手をしている。「2017年⁉⁉⁉今年で約6年以上⁉⁉」と長く共にしていることに驚いた。語彙力がないため、”驚いた”という三文字で表されているが、本心は驚いたところじゃない。「エモおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」と心の中で叫んでいた。6年も一緒ということは、小学校入学して卒業しちゃってるよ()
 これだけ長い間一緒にいるからこその、信頼関係があるんだなとさらにオタクはエモさを感じている。

③mindfreakとf0rsakeN
 この二人も②で書いた三人のように、CS:GO時代に2018年から2020年1月の期間でBOOM ID (BOOM Esports)所属が被っている。この二人が昔からの知り合いという感じが、私的にはしなかったため、この二人にそのような過去があったのかと驚いた。
 配信を見ていると、mindfreakとf0rsakeNはよく敵としてランクであたってはいるが、duoランクをしている姿を見たことがない。そのため、二人の関係性について、あまり考えたことがなかった。CS:GO時代の二人を知り、またもや「エッモいなぁ」としみじみとしてしまった。

4/25 f0rsakeN,Jinggg duoランク配信で、敵にレイズのmindfreak  map:ロータス

 この日、f0rsakeN,Jingggがいつも通りduoをしており、敵でmindfreakと当たった。f0rsakeNがmindfreakの後ろをとり、ナイフキルをして爆笑している姿が印象的な配信であった。この場面を見て、仲がいい大好きなチームだぁと深く感じた….。

④PRXとJinggg
 2022年ロースターだと唯一PRX以外でValorant選手を経験しているJinggg。Reality Riftというチームに所属していた際(2020-2021年)、なんと3回もPRXに勝っている。Jingggのみ他のチームで敵として戦っていたという事実だけでも「熱い」と感じていたが、勝利を収めているという事実にさらに「熱すぎる」と一人で盛り上がった。
 そしてそのJingggが現在はPRXに加入し、2022年は華麗なる成績を残している。一つの「物語」として成り立ちすぎてはいないだろうか?客観的に見れば、Jingggはこれまで自分が勝っていたチームに入ったということである。それまでの勝ち負けはチームに入る上で関係ないのかもしれないが、一種の運命だったのかもしれないと、オタクは勝手に結び付けてしまった。

 私は2022年にPRXを知り、その魅力に取りつかれてしまったため、2022年ロースターが大好きである。cgrsとsomethingが加入してから、まだ公式YTにはあまりvlogがあがっていない。そのため、今後その二人が入った今のPRXの雰囲気について知り、さらにその魅力に取りつかれ、応援していきたいと思う。

あとがき

 番外編まで読んでいただき、ありがとうございます。①がPRXに関するいろんなことだとしたら、この番外編はただの調べながら感じていたオタクの感想文ですが、ここまで読んでいただいていたら、頭が上がりません。
 語彙力がないので、「エモい」と「驚き」で埋め尽くされた文章なので、読みにくい部分もあると思いますが、温かい目で読んでいただけると幸いです。
 調べれば調べるほど、「PRX 大好きだ」となり、前回のnoteが一人でも多くの人にPRXを知っていただける機会になっていると嬉しいなと思います。
 VCT PACIFICも終盤になってきましたが、もし良ければ1ミリだけでもPRXを応援していただけると嬉しいです。
 ここまで読んでくださり、本当にありがとうございました!

PRX 試合日程(5/5以降)

・5/6:ZETA
・5/12:Gen.G
・5/16:RRQ

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