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社会の中で孤独を感じたときに・・・

人は群れる慣習がある。
人は一人では生きられないと言う人もいる。

例えば、いじめやイジりを受けたとしよう。
昔なら、一匹狼でいるとか、無視したり話をそらす、第三者に相談する、という選択肢もあった。
今もそういう手段を使って、自分の世界というものを別に持って生きられるならそれもありかもしれない。また、誰か他の人を味方にできるのであれば、それも心強い。

古くからの言い伝え
長いものにまかれろ
は確かに名訓だと思う。

社会でうまく生きていくために、3つのパターンを考える。
大きな集団に属する
少ないけれど仲間がいて過ごす
一人でも自分の世界を持って過ごす

長いものにまかれろ 的に過ごせるならば、集団に属したり、仲間と過ごすという選択もある。

長いものにまかれろ ができなかったとしても、自分の世界を持ち自分の力で生きることもできる。

ただ、人は弱いので、全くこの世でひとりっきりで生きるって考えるだけでも寂しさに耐えられなくなるし、どこかで繋がりを持ちたくなる。

孤独でいるのは辛いと思ってる人がいる。人生の中で一度もそう思ったことがないと言える人のほうが少数だ。

でも、今の時代は学校でタブレットを貸し出されインターネットを小学生でも使いこなせる時代。ネットカフェもあるし。寂しいときは、SNSで人と繋がることもできる。

人に疎外されていると思っても自分が悪いから、というわけでもない。集団で仲間はずれにしたり、いじめやイジりをする人もどこか別の場所で嫌なことがあったり面白くない思いをしているから。そういう理由で、軽い気持ちでいじめやイジりをしているに違いない。軽い気持ちでイジられて傷つくなんて、傷ついた方はいたたまれないと思うけど。

ひとりでいるのも悪いことでない。
ひとりだから楽しめるという趣味や時間もある。
もしその場でひとりだったとしても
色んな場所で人と繋がることもできるのだから。


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