お掃除などもろもろ

朝食後、まずホテルから下宿までタクシーにのり(自転車利用などで慣れたので1年弱生活していたが、あらためて、けっこう市中心からは遠く、バスも時間通りには来ないし、決して便利な場所とはいえなかった、しかしケンブリッジの住宅事情を考えれば、下宿があっただけでも御の字である)、清掃業者の方の返事がなぜかとだえてしまったので、やむなく自分清掃にきりかえ、昨日に続き、第二次かたづけ。単身用のコンパクトな部屋で十分だったのだが、カップルくらいでも暮らせる広めの場所しかあいていなかったので、広かったのは暮らす分にはゆったりしていたものの、冷蔵庫の中の掃除、換気扇のフィルター掃除、ソファの背もたれのほこりもすみまできれいに!など、下宿担当者の方からの要求が多く、思いのほかの大仕事。まず第一陣については、まだ下宿に残っていたセーター類などをまとめてバスタオルにくるみ、チャリティショップに持参するのが精いっぱい。午後あらためて掃除の仕上げに。それでも夕方までかかったが、天気予報があたらずに晴れてさわやかだったのが救い。お部屋のお掃除中に雨がざっと降ったようだが、ゴミ捨て、荷物運びの時間には地面がぬれていただけて雨はあがっており、助かった。また、日が長くなってくるタイミングのため、6時過ぎでも明るいのはありがたい。これで、3時くらいに暗くなってしまう冬だと、気分もどんよりするし、照明が薄暗いので、部屋がきれいかどうかも確認しにくいし、薄暗いと目もみえにくくなって仕事がはかどらないので、この季節の引っ越しは結果正解であった。まだ明日、残りの品をチャリティショップにもっていかねばならないが、あとひといき。まあ、そのへんのゴミ箱に捨てても誰もとがめはしないだろうが、やはり、けば立ってしまったとはいえ、古着を普通にゴミ箱に捨てるのははばかられる。また、チャリティショップには、ドネーションを切実に求めています!,ともあるので、手間ではあるが、少しでも何か役にたてば。

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