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住宅街のお昼

小田急地下化に伴う新しい飲食エリアで、ある日のお昼。自炊に疲れたときにちょくちょく寄っていたレストランが休業になってしまったのは、この飲食街の影響かどうかはわからないが、1年いないうちに、東北の食材のお店はレイアウトも変わって、全国の食材販売へと変化し、お昼の提供も始まったり、閉まるお店もあれば、発展するお店もあり。変化するもの、しないもの、あらためて。ごぼうカレーは、細かくきざんだごぼう以外にいろいろ健康に良さそうなものが入っていて、ごぼうは自分で料理するのがちとめんどうなので、正解!待っている間、文庫本に番号がはってあるものを手渡されて、中身は森茉莉の短編集であった。ご当地らしく、これも一興。平日なのに、外国人観光客の姿はここにも相変わらずだが、さすがに週中は、週末よりも落ち着いている。金曜日午後に何年前もの講演録の手直しをやっと終え、午前は締め切りすぎの論文査読も終え、やっぱり論文査読はさっさとしないと、いつのまにか締め切りがきてしまうな、とちょっと反省。木曜日は集中講義がない日だったので、ほっとしたのか、また、急に暑くなったせいか、昼食後に帰宅してちょっと一休みのつもりが、夕方4時くらいまで疲れで寝込んでいた。とはいえ、病気ではなく、疲労蓄積なので、休みは必要。はやめの休息と、はやめの快復が大事。昼食帰りに、ちょっと奮発して、マッサージシャンプーを購入、きれいな袋に入れていただいたので、気分もあがり、翌朝、朝シャンしたら、奮発しただけあって、サロンぽい香に癒されたのでありました。なんてことない日常覚書。

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