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しょうがは体に良い

独特の辛みや香り成分が風邪予防に聞く。

成分
辛み成分ショウガオールや香り成分ジンギベレン
目立った栄養素はないものの、特徴的な有効成分が含まれます。
辛み成分ジンゲロールを含み、この成分は加熱によってしょうがオールに変化します。

作用
血行を促進して体をぽかぽかに
ジンゲロールやしょうがオールには、血行促進により体を温める働きや、殺菌作用があります。

ジンギベレンには、健胃や解毒の作用があるほか、香りで胃液の分泌を促し食欲を増進させる効果もあります。

食べ方
皮ごと使って有効成分を無駄なく摂取
皮の近くに有効成分が多いので、皮ごと使うのがベター。
細かく刻んで炒め物や煮物に入れたり、すりおろして刺身の薬味に。

しょうがの有効成分は、細かくするほど効果を発揮します、
ただ、時間が経つと効能が減少してしまうので、なるべく使う直前に調理するようにしましょう。

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