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スタディ算命学 第三回日干丙(火)について

スタディ算命学、第三回目は日干丙(火)についてお話しします。
日干とは算命学陰占の主星となり、その人の本質を現します。
ご自分の本質を知り、それを活かすことにより今後の人生を幸運に導く事ができます。
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では日干丙(火)についてお話しいたします。
丙(火)は陽の火性を現します。
因みに陰の火性は丁(火)となります。
この丁(火)については第四回でお話ししたいと思います。

丙(火)は陽の火性でズバリ太陽を現し、日干丙(火)の人は煌々と光輝く存在となります。
常に明るく情熱的で何事にも前進力を持って行動します。
またどんな時も目立つので周りの目を良く考えて行動すると良いでしょう。
太陽はお金持ちや貧乏、また地位の高い人、低い人に関係なく光を当てるので、常にどんな人にも差別することなく中庸で誰とでも仲良く過ごして行く人となります。
ただ異性に対して情熱的過ぎて退かれてしまう事もあるので、恋愛は自分の行動や相手に対しての対応を良く考えた方が良いでしょう。
この情熱的な部分は、時として激しい気性となって現れ下手をすると鬱の様な精神疾患に陥る事があるので要注意です。
何か趣味を持ちその激しい気性を消化して行くことをお薦めします。
そして日干丙(火)の人は日干癸(水)の人を本能的に煙たがる性質があります。
癸(水)は岩清水とか霧、雲を現しますが、霧や雲は太陽を隠してしまうので日干丙(火)の人は本能的に癸(水)を嫌がります。
でもこれは初対面の時の感じ方であって、後々お互い話をして仲良くなる事が殆どなので安心して大丈夫です。
日干癸(水)については後々お話ししていきます。

日干丙(火)の人の病気は血液系、心臓系の病気に気を付けてください。
元々身体が火照り易く乾燥しやすいので水分補給を忘れない様にしてください。

最後になりますが、太陽は沈んでも夕日で残るという性質があるので、日干丙(火)の人は死に際が渋いという性質もあります。
これは良い悪いではなくあくまで日干丙(火)の人の本質と捉えてください。

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