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スタディ算命学 第九回 日干壬(水)の人

スタディ算命学第九回目は日干壬(水)についてお話しします。
日干とは算命学陰占の主星で皆さんの本質をを現し、それを知る事によって今後の人生を大きく幸運に導く事が可能となります。
皆さんの日干が解らない時は、私のホームページの「算命学の命式を見る」をクリックしていただき、そこにご自身の生年月日を入力すると出てきますので是非参考にしてください。

では日干壬(水)の人についてお話しします。
日干壬(水)は陽の水性を現します。
因みに陰の水性は癸(水)で、これは第十回でお話しします。
壬(水)は大河とか大海原を現し、渇れる事のない壮大なスケールの環境であると見ます。文明発祥の地は大河である様に日干壬(水)の人の周りには常に人が集まり、また人を集める事が上手な人が多く人を集める様な仕事、集客する様な仕事が合っています。
日干壬(水)の人は黒髪の人が多く白髪になりにくく真っ黒く艶のある髪の毛が特徴でもあります。
また基本的に水性なので周りの雰囲気、状況によって形を変えられる柔軟性があり大衆の長となる器の人でもあります。
常に輪の中心であり人を引っ張って行く力は目を見張るものがあります。
字の上手い人も多く、特にお習字とか水墨画の世界で活躍する人もいます。
日干壬(水)の人は若い時に道を外し易く周りに迷惑をかける事もありますが、それは後年飛躍するための布石だと思ってください。
両親などは「この子はこんなにグレてしまって将来どうなってしまうのか」と心配になりますが、成人すると必ずと言って良い程修正されますので安心してください。
ただ日干壬(水)の子供には常識や世の中の慣習を小さい時から教育をしてあげる事が重要です。

大河は氾濫すると中々修正がきかない様に、日干壬(水)の人は氾濫したら命が助からない事があります。
つまり病気等で倒れたら助からないと言うことですので、たとえ健康であっても身体には常に気をつけておく事です。

日干壬(水)の人は常に身体を温めておく事です。
夏などでもクーラーの当たり過ぎは要注意です。
太陽の光も効果的ですので、暇があったら太陽の光を浴びて散歩や日光浴をすると良いでしょう。
病気は腎臓、膀胱系の病気になりやすいので、健康診断などではその部分に気を遣って診察を受けると早期発見に繋がります。

算命学をもっと知りたい方は、YouTubeで私のチャンネルを配信してますので、そちらを視聴していただければと思います。
「占いチャンネル算命学」
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