スタディ算命学第十一回2024年日本の世相

スタディ算命学第十一回目は2024年(甲辰)の日本の世相についてお話します。
2024年は甲辰(きのえたつ)の年となります。
甲辰年は2024年2月4日から2025年2月3日の一年間です。
一般的に皆さんの考えている干支の変わり目は元旦と思われている方が殆どではないでしょうか。
テレビ等でも元旦に「今年の干支は○○です。」といった感じで放送されてますよね。
本来は2月の節分の次の日から干支が変わることになります。
今回お話する2024年(甲辰)日本の世相は上記したした通り2024年2 月24日から20225年2月23日までとなりますのでご承知おきください。

では2024年(甲辰)の日本の世相についてお話しします。

甲(木)は陽の木性で東方の星、守り型の星でもあります。
辰も東方の星であり甲と辰の連結は東方と東方の連結であり「東方木地」、専気となり根の張った非常に強い干支となります。
この専気の年は力のあるもの、力のないもの等しく誰もが力強く進むことかができるので、家庭の繁栄、大きくみると国の繁栄に繋がります。 
しかし繁栄極まった時に専気の副作用が現れます。
それはどうしても弱い者が少しづつですが出遅れていき強者に着いて行けなくなっていってしまうのです。
その結果、強い者が弱い者を押さえつける形となり、場合によっては弱い者イジメという形として現れます。
これは学校内、会社内に留まらず、国と国との間で特に発生する可能性があります。
現在の世界情勢を見ると、中国、ロシア、アメリカといった強国が周辺の弱小国を押さえつける動きが顕著に現れる形となります。
日本はアメリカと同盟を結んでいますが、2024年は中国、ロシアといった強国に怯える年となりそうです。
これは世界各国が自国を守る(甲辰守り型)為に弱小国を押さえるといった形として現れる事になります。
 
2024年を細かく見ていきますと、先ず大きな動きのあるのが5月となります。
5月は比和の月。
比和とは情勢が二分する事。良いものが悪い、悪いものが良い、ではなく全く情勢が変わる事となり、日本国内においては政府の政策により国民の生活が変わる、もしくわ世界の情勢により日本の考えを変えざるおえない様な出来事がおきる可能性があります。
この出来事こそが比和月の現象の特徴となります。
そして2024年の大きな山場となるのが10月。
この月は納音の月で、これは良いものが悪くなる、悪いものが良くなるといった上下の逆転の月になります。
日本国内のみならず、世界中が翻弄される現象が現れます。
10月といえば確かアメリカ大統領選があるかと思います。
アメリカ大統領選は毎回世界に大きな影響を与える出来事。 
つまり大統領選で世界の情勢が上下する事になります。
ロシアウクライナ戦争、日本の場合は尖閣諸島問題、台湾問題において今までの日本と中国の均衡を破り、日本が窮地に立たされて行く可能性があります。
これは10月の納音だけでなく、強国が弱小国を押さえつけるという今年の甲辰年の現象もあいまった現象となります。
ここが2024年の大きなキーポイントの月となるでしょう。 
あくまでこれは可能性です。
日本の努力によって幸運な年になることを祈っています。

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