徒歩1分で行ける美容院ではなく、車で20分かかるメンズサロンに行く理由
こんにちは!ねこくんです。(@nekokundesu_)
いきなりですが、自宅から徒歩1分のところに美容院があるのですが、そこではなく車で20分かかる男性限定の美容院(メンズサロン)に通っています。
理由はズバリそのメンズサロンに行きたいから(車で20分かけてでも価値を感じるから)ですが、もう少し詳しい理由とそこから見えてくる「価値の提供とは」について深堀したいと思います。
1. わざわざ車で20分かかるメンズサロンに行く理由
(1) メンズサロンは気を遣わなくて済む。これが最大の理由
メンズサロンの最大の魅力は、気を遣わずにリラックスできる環境です。一般的な美容院では、男性であるわたしはどこか場違いな感じがしてしまい、正直なところ居心地が悪いと感じることがあります。口下手なため会話が弾むこともなく、いつも変な汗をかいてしまいます…
対して、通っているメンズサロンは男性美容師1人で経営されているため、他のお客さんやスタッフと会うことはほぼ無く、比較的リラックスして通えています。口下手なわたしにとっては、この「安心して通える空間」というのが何よりもありがたいです。
(2) 細かいところに気が利く美容師さんをリスペクトできる
このメンズサロンの美容師さん、とても細かいところまで気を配ってくれます。一例を挙げます。
敬語を絶対に崩さない。タメ口にならない
シャンプーの後に耳をしっかり拭いてくれる
口下手なので髪型の要望を言うのが下手なわたしの代わりに、向こうから髪型を提案してくれる
男性向けの話題が豊富
細かい点かもしれませんが「口下手で美容院が苦手な男性」にとっては、これらが大変居心地に関係しており、わたしにとっての満足度を上げています。
(3) 近くに商業施設があり、同時に用事を済ませることができる
間接的なプラスαの要因ですが、このメンズサロンの近くには比較的大きな商業施設があります。これも結構ありがたいポイントです。他の用事も同時に済ませることができています。例えば:
食料品や日用品の買い出し
コンタクトレンズの買い替え
本屋でぶらりと新刊をチェック
髪を切るついでに他の用事も済ませられ、案外助かります。またリフレッシュの時間にもなっており、美容院に行く日が家事、育児から離れられるちょっとしたリフレッシュデーになっています。
2. 付加価値を感じてもらえれば、ニッチなnoteも売れる?
メンズサロンは、一般的な美容院と比べると限られた顧客層をターゲットにしています。しかし、わたしのような特定の顧客には高い満足度と付加価値を提供してくれています。
noteの販売にもこの考え方は応用できるのではないでしょうか。noteを書く際も「誰に対して、どんな価値を提供できるか」を明確にして特定の読者層のニーズや悩みに深く応えることができれば、たとえ少数であっても特定層のファンを獲得できるかもしれません。例えば:
特定の職業や趣味を持つ人向けの専門note
特定の年齢層や生活スタイルをしている人向けのnote
ニッチな分野における専門知識note
まとめ:距離よりも価値を重視する選択
確かに徒歩1分の美容院に行けば時間は節約できます。しかし、わたしにとっては「車で20分かかるメンズサロン」の方が、はるかに価値を感じます。
単に「便利」や「安い」という側面だけでなく、特定の顧客にジャストフィットする価値を提供することが出来れば、副業もうまくいくかもしれません。自分の提供するサービスや作品について、「誰に、どんな価値を提供できるか」を考えて「深く刺さる価値」を提供できれば、noteも同じように収益化出来るのかもしれません。
以上
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