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何もないと感じること

自分には何もないと感じたことが皆さんにもありますか?

私は絶賛感じまくってます。人生模索中です。
40代足掻いています。(←今更?)

学生の頃、40代といえば、それはもう成熟した大人
いわゆるBBAのイメージしかありませんでした。
40代にもなれば酸いも甘いも知っていると
疑いもしていなかったのに
実際の自分はというと。。。

気づいたら想像とは全く違うただの何もない40代でした。

子なし、職なし、、何もなし。

自立すらできていないただのしかばねのような状態です。

こんなに自分に何もないと痛感する羽目になるなんて
想像もしていませんでした。

知らないことというのはある意味しあわせなのだと
思います。

ですが!
知ってしまうと、それはもう地獄です。
自分の現在地をまじまじと見せつけられ、40年分の自分を
受け止めたくなくても、受け止めざるおえない状況でした。

そこに留まって、私なんか。。。と言ってしまえるほどの
余裕もありませんでした。
ただただ、絶望感に襲われ、受け止めざるおえないのに
受け止めきれず、もがき苦しみ、3日で4キロ痩せました。
(ちなみに153センチ元々47キロでした)

寝ようにも、目を瞑っては、どこからともなくやってくる絶望感の恐怖で
目が覚めてしまい、眠った記憶があるのは1日10分ほどです。
食べないと体力がもたないと思い、口に運んでも吐いてしまう、こんな状態で
した。

流石に精神的にもたなくなり、初めて心療内科に電話しました。
このままではダメだと思っても、自分ではどうしようもなかったので
どうにか助けて欲しかったのです。

すると、心療内科は予約制がほどんどで、当日みていただけるところは
なかなかなく、、電話で問い合わせを何十件もかけました。
問い合わせては断られを繰り返してる中、1件だけ、受付の人が
<大丈夫ですか?辛いよね>と一言、言ってくれたのです。
私は電話口でわんわん泣いてしまいました。
それから、当日予約がなくても受け付けていただける病院を紹介してくださり
安定剤と睡眠薬を処方いただきました。

あの時の受付の方の優しさはいつまでも忘れられません。
本当にありがとうございました。


ここまで精神的に追い込まれることが、なかったので
正直、自分がこんな感じになるとも全く思っていなかったんです。
追い込まれてやっと自分の弱さや現在地がわかったんです。

これは今年の6月の話しです。
なぜ、こんなことになったのか。。は
おいおい書いていきます。。

自分のどん底を知ると(そう思っているだけでその後も、もっとどん底が
あるかもしれませんが)そこにとどまって腐るか、もがくしか選択肢が
思い浮かばず、、

とどまる勇気すらなかったので(強靭なメンタルなど皆無なので)

私はもがくことにしました。(←情緒不安定になったりますが、、)

そんな、なしこの悪あがき日記です。

ここまで読んでくださりありがとうございました。
少しずつ、こうなった経緯を書いていこうと思うので
またお暇でしたら覗いてやってください。



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