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中学生社会できない子の超効率勉強法!

中学生の社会は、先生によって難易度がかなり変わってくる教科です。
そんな中、まず、点数が取れなくて困っている子がまずやるべきことは?

①ひとまず30点をとりたい!
②60点以上をめざしたい!
③80点以上をめざしたい!

この三段階にわけてお伝えします!

中学生社会①まず30点とりたい!

やっぱりワークなのです

中学生の社会で大切なのはやはりワークになります。

★答えが(  )ぬきしてあるワークの問題をなるべく早く1度解いてみる、
★テスト範囲がどこなのかがわかったら、次は覚えるつもりでもう1度解いてみる、
★もう1度解いて覚えていないところにチェック、あいまいなところに△、としるしをつける。
★チェックや△のところに気を付けて全部完璧になるまでワークを何周もする。

社会の点数が良い子の勉強法を聞くと、間違いなくワークを何周もしています。
一方で、点数の悪い子は、1回目のワークの書き込みをテストの前日にあわててやっています。

もう誰に聞いても笑っちゃうくらいこの法則があてはまるので、
社会の点数を上げたい子はとにかくワークに早くに手を付ける以外の道はありません(笑)

それも無理なら好きなところだけ!

ただ、苦手な子というのは、このワークを全範囲できないからこそ苦手だということもよーくわかります。(息子がそうなので)

そこで次に必要なのが、嫌いな単元をバッサリ切り、好きな単元が載っているワークだけを必死に何周もやることです。

こうすることで、あいまいに全範囲をやるよりも、確実に点数がとれます。

ただし、嫌いでもやらなくてはいけない箇所はあります。

その試験範囲で絶対出るとわかっている事柄です。

例えば、「時差」
絶対でますよね。出ないはずがありませんよね。
応用問題は捨てるとしても、大問の1問目だけは解けるようにする、といった感じで、出るとわかっている単元をすてるのはやめましょう。

先生がくれるプリント(特にテスト前)

どの教科もそうですが、テスト前に先生がくれるプリントはとても重要です。
★先生が大事なポイントをまとめたプリント=テストに必ず出る
★大事だけど授業中に説明する時間が足りなかったから追加説明するプリント=つまりテストに出やすい

先生がくれるプリントはとにかくどの教科も大切。
カバンの底か机の奥でぐちゃぐちゃになっています、
なんてことはなしにしましょう。
教科ごとにファイルするなんてことが困難でしょう。
すべての教科のプリントをただ投げ込んでおくだけもよいので、
1つ大きな箱を用意し、もらったらぶち込む!くらいの勢いでプリントを取っておきましょうね!

②60点以上とりたい!

※以下は、自分で書いていても、
「そんなことできるなら苦手じゃない。」と思う内容なので、
さらに60点以上取りたい方のみお願いします。

社会は先生によって、難易度がかなり変わることがあります。

ある先生は、ワークを完璧にやっていればあとは少しの資料の読み取りと時事問題だけなので、余裕で80点以上とれてしまいます。

一方で、グラフや年表を読み取って、なぜそうなったのかを考えて文章でまとめさせる問題を多く出す先生もいます。

しっかりと教科書を読み込んだり、授業中に先生が説明する内容を聞いて理解する必要があります。

ここでは、教科書自体をワークにしてしまう方法がオススメです。

教科書をしっかりよみ、大切な箇所にチェックペンなどでチェックを入れ、
チェックシートなどで隠すと教科書自体がワークのようになりますね。

文章の中に重要語句がある状態でそこを隠すので、
長い文章の選択肢から正解を導き出す問題にも対応しやすくなります。

③80点以上とりたい!

時事問題は、日ごろからニュースや新聞を見ている必要があります。
範囲も広いので、なかなか全部に対応はできないですね。

普段ニュースを見ないで、テストのためだけに1問でも取りたい、という場合は、
ネットの検索で、
「中学 時事問題 社会」
と検索すると時事問題をまとめたサイトがでてきますのでそれを参考にするのも手です。

また、塾の先生が時事問題をまとめてくれていることも多いです。
社会の授業を選択していなくてももらえます。
先生が配り忘れていることもあるので、
塾の先生に
「時事問題のまとめプリントありますか」と聞いてみましょう。

公民の問題の中に時事問題が入れ込んである問題を作る先生もいます。
難易度が高いですが、選挙などがあると絡めやすいので、80点以上をめざす場合には興味をもってニュースをチェックしていきましょう。

ここまでお読みいただき有難うございました。







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