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【雑談】夏は「やっぱり」ポケモン？

こめこめくらぶ

夏本番に恐れず立ち向かう雑談🌊

いよいよ8月に入りこれまで以上に日差しが厳しくなってきた今日この頃。アニポケ公式から #夏はやっぱりポケモン というキャンペーンが打ち出されている。

#夏はやっぱりポケモン は単発のイベント企画ではなく、花火大会やコミックフェスなど複数のオフイベントを括るキャンペーンとして展開されているようだ。

昨年度にも同名のハッシュタグの企画群があることから、#夏はやっぱりポケモン はアニポケHZシリーズから創出されたキャンペーンだと推察できる。

左:2023年度版ポスター/右:2024年度ポスター

往年のファンからすると「やっぱり」の部分が気になるところだろう。改めて言うまでもなく「夏はポケモン」は長年の間親しまれてきたキャッチコピーだ。

「夏はポケモン」のキャッチコピーがどのようにして生まれたのかはっきりしたことは分からないが、恐らく毎年夏に公開される映画の宣伝に用いられたのが最初だろう。

ポケモン映画は1998年7月18日に公開された『ミュウツーの逆襲』を一作目として二十二作目の『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』まで毎年7月に公開されていた。

2020年に公開された二十三作目『ポケットモンスター　ココ』はパンデミックの影響で例外的に12月25日に封が切られた。そしてこれを最後にポケモン映画は2024年現在に至るまで制作されていない。

ポケモン映画が制作されなくなった理由については巷でも様々な憶測が飛び交っている。興行収入の低下、マンネリ、制作状況の悪化…様々な理由はあるだろうが、ここでは詳しく掘り下げない。

いずれにせよ確かなことは「夏はポケモン」は映画のキャッチコピーとしてではなく、今ではアニポケのキャンペーンタグとしてリニューアルされているということだ。

かつてポケモンというコンテンツの柱だった映画が更新されないのは寂しいが、アニポケがキャンペーンの柱として頑張っているのは中々に感慨深い。年始雑談でも触れたが現在のポケモンにとって夏場は空白期間ともいえるシーズン。コンテンツとしての存在感を保つ為にアニポケは重要なポジションにある。

オフイベントに参加される方は熱中症には十分お気を付けを。こめこめくらぶは…画面だけでも涼しくしてくれるアニポケに期待して納涼する所存…To Be Continued.

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