アニポケHZ第43話「エクスプローラーズからの果たし状」感想
※画像は注釈がない限り全てポケモン公式youtubeチャンネルからの引用となります。©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon
〇はじめに
久しぶりにEXPと対峙するRV!でも敵方のサンゴは「海のディグダまん」というスイーツを狙っているようで…?
〇ストーリーライン
第43話の話の流れはこちら!久しぶりのEXPとの交戦!からの次回へ地続きの形。第一章と同じく章終わりにEXPと衝突して新章に入る流れでしょうか?
見どころ①:サンゴ&オニキスコンビ襲来
"海のディグダまん"から始まるEXP幹部とのバトル!EXPは悪の組織っていうのとは違うんでしょうけど、やっぱり荒っぽい気質のトレーナーが集まっているようですね。
見どころ②:情けは人の為ならず…
今回のテーマは"情けは人の為ならず"。ロイは経験としてわかっていそうでしたがサンゴは…。
見どころ③:成長するリコロイと相棒たち
なんだかんだ実力者のEXP幹部を相手に立ち回るリコロイと相棒たち。少しずつ貯めてきた経験値の集大成が見られる回でもありましたね。
〇総括
というわけで第43話感想でした。"海のディグダまん"から思わぬガチバトルへと繋がりましたが、リコロイの日進月歩の成長が実力面・精神面共に描かれた回になりましたね。
"海のディグダまん"を巡るサンゴの主張は分かりやすくエゴイスティックで合理性はありませんが、かといって悪の組織の構成員だからと紐づけするほどのものではなく…彼女の人間臭さが描かれていましたね。
反面、今回フォーカスされていたのは主にロイの行動…島っこでお爺ちゃん子ならではの気遣い "情けは人の為ならず"を実践知として獲得していたのが活きていましたね。都会っ子のリコとは異なるロイならではの個性が深堀りされたのは嬉しいところです。
バトル面ではポケモン側が頑張っていた印象で、ベタなところですが"しんりょく"発動とこおりからの自力脱出はフィジカルでの成長が見れましたね。ニャオハはキービジュアルで既に進化後の姿が公開されていますが、次回大きな動きがあるのでしょうか?
さて、次回は"レックウザ捕獲計画"
今回から地続きでEXPと交戦することになりそうです。EXPにとって黒いレックウザはどんな価値を持つのか、その辺りの裏も明らかになるかも…?
未知なる冒険のかがやきを楽しみに続きを待ちましょう。ご清聴ありがとうございました!
おまけ:ストーンエッジの歴史に新たな1ページ
"ストーンエッジ"といえば岩タイプの大技ですが、シリーズごとに演出が異なるという変わった特徴を持った技でもあります。尖った石を発射したり、青い氷柱のような物体を突き出したり…オニキスのキョジオーンはリアルな岩を突き出してましたね。
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