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アニポケHZ第38話「SOSはワッカネズミから?」感想

※画像は注釈がない限り全てポケモン公式youtubeチャンネルからの引用となります。©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon

〇はじめに

停泊中のブレイブアサギ号にワッカネズミからのSOS! やせいの緊急事態にリコ達はどう対応する?

〇ストーリーライン

第38話の話の流れはこちら!フリード→ロイ→リコ&モリーと順番にクルー回を回している感じですね。次回は勿論ドット回!

見どころ①:一心同体のワッカ→イッカネズミ

今回のメインポケモンはワッカ…もといイッカネズミ!複数個体で一体となる性質のせいか、個体の危機が全体の危機になるのは中々に難儀そうな感じ。

見どころ②:頼りになるラッキー師匠

看護ポケモンといえば…のラッキー。他者を癒す様はリコのミブリムにも大きな影響を与えたようです。

見どころ③:ミブリム、ヒーラーの道へ?

ラッキーを師匠にもったミブリムはヒーラーの道へ?…かはまだ分かりませんが、ミブリムの意思が示されたのは大きな一歩ですね!

〇総括

というわけで第38話感想でした。今回は新ポケモンのワッカ/イッカネズミの生態を紹介しつつ、ミブリムが進むべき方向性を示した布石回といったテイストでしたね。

複数個体で一となるワッカ/イッカネズミはどこか謎めいたポケモンで、個体の内どれかが危機的な状況になった時は直接的に全体の生命の危機に直結するようでした。元気になったらなったでこちらの話を聞いてくれない感じも、可愛いだけのポケモンではないことを示唆しているようで興味深いですね。

そして看護ポケモンのラッキーを師匠にもったミブリム。他者の感情に振り回されるのではなく、自分の意思で"癒す"ことを選ぶ。自分がどうあるかは自分が決めるべきということ。どことなくシマボシさんの名言を想い出す展開でした。

さて、次回はロイ→リコと来たので待ってましたのドットメイン! カヌチャンが抱えるトラブルをドットが解決していくのかな…?

未知なる冒険のかがやきを楽しみに続きを待ちましょう。ご清聴ありがとうございました!

おまけ:一人は皆の為に?皆は一人の為に?

複数個体を一体として扱うポケモンって結構いるけど、それぞれがどれくらい「別」なのかが気になるところ。イッカネズミ・タイレーツ>独立型、ギアル・マタドガス>癒着型 みたいな分類も実は出来たりして…。

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