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【雑談】「界隈」×「民度」は混ぜるなキケン

SV一周年おめでとうの雑談記事🍰

そんな記念日にちょっとジメッとした話をしようと思う。そんな気分なので許してほしい。

私、「こめこめくらぶ」は主にアニポケ・ポケマスに関する記事を書くのをメインの活動にしている。言ってみればアニポケ界隈・ポケマス界隈に身を置いていると言えなくもない。

活動の場がSNSにあると色んな話が耳に入ってくる。どこそこのアカウントが炎上しただの、誰それにブロックされただの、一言でいえば人間関係のお話。そして、そういう話がTLに蓄積してくると決まって聞こえてくる言葉がある。

「あそこの『界隈』の『民度』低くない?」

私は生半可な「炎上」などよりも、これらの野次馬の言葉が本当にキケンだと思っている。無関係な大多数が吸う空気を汚し、なんとなく居心地を悪くする魔法の…もとい科学の言葉だ。

そもそもの話、「界隈」も「民度」もピーキーな言葉だ。これらの言葉は自分では観測しきれない不特定多数を規定して品定めする。どうしても主観が入り込むし、その品定めの結果得られるのは話者にとって都合のいい「解釈」だけだ。

それでも「界隈」としての一定の連帯感が必要な時もあるし、自分の心身の安全が保たれる程度の「民度」は保証されていてほしいと思うのが人の性なのは認めよう。でもこの二つの言葉を混ぜるのはキケンだ。

「観測できない範囲(界隈)」を「主観的な物差し(民度)」で判断することで、捨て去ってしまうもののことを想像してほしい。それはあなたのフォロワーのリプライの一言かもしれない。あるいはコンテンツに対する自分の身知らぬある人の想いかもしれない。

我々は少なからず影響しあって生きている。SNS時代なら猶更。悪い空気を食べていい空気に変えていきたい。あれ?そんなポケモンがいたような…To Be Continued




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