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めざポケ第4話「ツンベアーのためいき!」感想
※画像は全てポケモン公式YouTubeチャンネル からの引用となります。
©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon
〇はじめに
今回はサトシ・タケシ・カスミの黄金トリオとツンベアーのお話。 どんな出会いが待っているのでしょうか。
Point1:ツンベアーの憂鬱
今回の舞台は万年雪をいただく「とある山」。コイキングの「たきのぼり」が見られるということでやってきたサトシたち…お供にはお調子もののミジュマルも!
ですが肝心の滝が氷漬けに?どうやら一匹の野生のツンベアーが辺りを凍らせているようです。
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ツンベアーが作り出した氷に対処するためサトシはファイアロー・ガオガエン・カビゴンを繰り出しました。ガオガエンはこれがほぼ初の声ありの登場回です。新たに覚えた「DDラリアット」を使ってパワフルに氷を砕いていきます(アニポケのDDラリアットはいつみてもほのお技にしかみえない…)。
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このツンベアーは強大すぎる氷のパワーを制御できず辺りを氷漬けにしてしまっていました。そのパワーはサトシ曰くイッシュ伝説のキュレムもびっくりとのこと…そんなことある笑?
ともかくこの事態はツンベアーも望んでいないようです。
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Point2:"トレーナー"サトシ
そんなポケモンを放っておけるわけがないのが主人公サトシ。ツンベアーが力をコントロールするための特訓をしようと申し出ます。 まるで現実世界におけるドッグトレーナーのようです。
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サトシによるとポケモンが技を出す仕組みは大体同じとのこと 考えて力を込めて一気に放出する! …ですがそんなに簡単にうまくいくわけはありません。力を凝縮する途中でコントロールを失い氷パワーを爆発させてしまいます(ここのファイアローとガオガエンかっこいい)。
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Point3:氷のホタチ
落ち込むツンベアーに対してミジュマルがツンベアーに氷のホタチを作るように提案します。氷のパワーを一つに凝縮するというアイディアですね。大事なのは自分に自信を持つこと…いつも自信満々なミジュマルイズムも感じます。
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ホタチの成型が出来てもう少しというところまで来ますが、失敗を繰り返すうちにツンベアーは自信を失っていきます。自暴自棄になり力を暴走させようとするツンベアーをなだめるサトシとそれを見守るタケシとカスミ。そしてあまりの強大な力によって地盤が割れてしまいます。
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Point4:ステップアップ
クレバスに落ちてしまったサトシ達。ポケモンは無事でしたが、サトシは足を捻ってしまいました。ですが、心を開いたツンベアーがサトシ達を乗せて氷の壁を登る意思を固めます。
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途中壁から滑落しそうになりますが、土壇場で氷の足場を作ることに成功!「ピンチをチャンス」に変えたツンベアーは力をコントロールして地上へ。足場を積み重ねて「階段」を一歩ずつ登っていきました。
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Point5:くるりんぱの伝授
地上に戻り、改めて氷のホタチ作りに挑戦して成功!ここでミジュマルがお家芸のくるりんぱを伝授します。ホタチがツンベアーの氷マスターの証となり、周囲のポケモンたちへの友好の証となりました。
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諦めない心、自分を信じる心を持つことで一歩前に進めたツンベアー。また一人「友達」を増やしてサトシ達の冒険は続く。
To Be Continued…
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〇総括
2話のウデッポウといい、今回のツンベアーといいレベルの高い野生種に出会うことが多いめざポケシリーズ。メタ的にみるとやはり「クリア後」の世界での冒険がテーマになっているのでしょう。
その中で「ゲット」ではない方法でポケモン達と心を通わせていくサトシという”トレーナー”の物語。
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サトシのトレーナーとしての根幹はポケモンへの愛であり、カスミ曰くサトシにとって一貫している信念です。そしてタケシ曰く「サトシの心がポケモンに届くといいな」が軸となる…というめざポケのテーマ性をより明確化するのが今回の本筋だったと思われます。
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めざポケが終わるころ、その審判をラティアスが下すのでしょうか?目の前のポケモンと絆を結び続けるサトシの物語がどうまとめられるのか…気を配りながら追っていきたいと思います。
ご清聴ありがとうございました! また次回の放送でお会いしましょう。
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