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アニポケHZ第39話「カヌチャンとこだわりのハンマー」感想

※画像は注釈がない限り全てポケモン公式youtubeチャンネルからの引用となります。©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon

〇はじめに

機材トラブルから「テツロンタウン」へ買い出しに出たドット。そこには可愛いけど泣き虫な #カヌチャン が!なんだか手を焼きそうな予感…。

〇ストーリーライン

第39話の話の流れはこちら!単発回の流れが続いてますが、他と比較してもかなりイベントが詰め込まれた回という印象です。

見どころ①:泣き虫鍛冶屋のカヌチャン

今回のメインはカヌチャン!職人気質でありながら繊細な泣き虫なのはドットの精神性に通じるところがあるのかも?

見どころ②:潜鋼のヌシ…?

SVではヌシポケモンとして登場するミミズズ。まだパルデアにはついてないはずなので恐らく通常個体ですが中々に食えない奴でしたね…。

見どころ③:第三主人公としてのドット

今回のドットは右に左に八面六臂の活躍!マードックじゃないけど「成長はや…」となりました笑…今後のリコロイドットの活躍に期待!

〇総括

というわけで第39話感想でした。シンプルにドットのカヌチャンゲット回というだけでもインパクトのある回ですが、それ以上に第三主人公としてのドットの掘り下げという点で非常に重要な回になりましたね。

引きこもりのドットが町に買い出しに行くというだけでも本来一話使えるテーマですが、見知らぬカヌチャンとの交流&鉄泥棒の冤罪の弁護、ミミズズの特性を見抜いたバトル、友情ゲットまで詰め込んでいます。一見やりすぎのようにも見えますが、この密度によって友情ゲットの重みを担保しているのです。

リコロイと比較した時、主人公としてのドットの特性は「伸びしろ」にあります。得意なことに特化しているドットは苦手なことも多いけど、一歩踏み出した時誰よりも成長する「伸びしろ」がある…。マードック曰く「子どもの成長は早い」ことを示すキャラクターになるでしょう。これからが楽しみです。

さて、次回は"さよなら、ニャオハ?" …はい、シリーズ恒例の一回はやるあれですね。とはいえ、ニャオハにとって大事な掘り下げ回になるのは間違いなさそう…もしかして進化まである?

未知なる冒険のかがやきを楽しみに続きを待ちましょう。ご清聴ありがとうございました!

おまけ:「中の人なんていない!」

着ぐるみ系配信者のぐるみんですが、リコにとって"ぐるみん"と"ドット"は切り分けるべき存在のようです。アニメキャラが"中の人"概念に言及するとメタっぽくなりがちですが…そのうち「主人公なのに出番が少ない!」って愚痴をこぼすリコが観られるんでしょうか?

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