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アニポケ新無印第132話「ファイナルⅣ 『相棒』」感想
※画像は全てポケモン公式YouTubeチャンネル からの引用となります。
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最後の戦い―終幕 新無印の、アニポケの、サトシとピカチュウの集大成をしっかりと見届けましょう。
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Point1:ムゲンダイナの思惑
「キョダイゴクエン」と「1000まんボルト」の衝突から突如現れたムゲンダイナ。ブラックナイトの再来か…、と思われたところ実際は溢れたガラル粒子をコントロールするためにやってきたようです。「世界の平和を守るため」、バランサーの役割を果たしに来たのでした。
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ムゲンダイナがやってきた目的はもう一つ。サトシとダンデ両者のダイマックスバンドにガラル粒子を送りました。これは放送前から予想していた「カプ・シャワー」ならぬ「ガラル・シャワー」ですね。いずれにせよ、試合が壊されなくて安心しました。(モルペコのはらぺこは満たせなかったようですが笑)
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Point2:2回目のキョダイ対決
「ガラル・シャワー」から即座にダイマックスバトルへ! ダンデはリザードンを戻し、キョダイエースバーンを召喚。サトシはボールに戻さないオリジナルスタイルで久しぶりのキョダイピカチュウを降臨させます。
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しかし、このバトルはなんと一発の技の撃ち合いで決着がつきます。 「キョダイバンライ」と「キョダイカキュウ」それぞれの技をお互いの体で受け止め…られなかったエースバーンが一発KO。 正直言ってここはご都合展開と言われても仕方ないと思います。
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Point3:相棒対決再び
この展開になったのは「相棒」対決の盤面を作るため。ピカチュウVSリザードン、ギミックなしの最終対決が始まります。
「冒険全部ひっくるめたバトルだ!だから…絶対勝つ!」
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Point4:神作画・神バトル
予告から判明していましたがここからのバトルの作画は新無印、もといアニポケ史上でもトップレベルになります。これまでとは比べ物にならないスピード感、そして「でんこうせっか」「エレキネット」「アイアンテール」「10まんボルト」全てを使ったバトルが繰り広げられます。
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Point5:冒険の果てに
死闘の末、リザードンの「だいもんじ」を喰らい倒れるピカチュウ。 ここでピカチュウの視点に切り替わり過去の仲間たちが走馬灯のように巡ります。
「俺たちにはみんながついてる!」
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ピカチュウは再び立ち上がりました。全ての力を技にこめて、「10まんボルト」と「だいもんじ」が衝突。(ここガオガエンVSニャヒート感あります)
最後に立っていたのは我らがアローラチャンピオンサトシのピカチュウ!
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戦いが終われば、握手。集大成といっても一つのバトル。また次のバトルのことを考えるのがポケモントレーナー。新たなバトルに向けてチャレンジは続く、というところでto be continued
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〇総括
ダンデとのファイナルバトル。最後はピカチュウが決めてくれました。ククイ戦のようなサトシ目線の振り返りではなくピカチュウ視点に寄っていたのが印象的でしたね。ダンデ戦はサトシの想いが出発点だったのでこの展開は意外であり新鮮でした。
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ただサトピカの物語としてはこれでよかったのかもしれませんが、新無印の物語としては疑問の残る展開でした。ファイナル全体を通しての疑問点は二つ。
「ルカリオの巨大波動弾」と「二回目のキョダイマックスバトル」
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「ルカリオの巨大波動弾」に関しては、もはやなんのための技かわかりません。ゲッコウガとの特訓を差し置いても、シロナ戦では決定打にならずダンデ戦では打ち込みすらしないとは…。今後プロジェクト・ミュウに無理やり絡んでくるとか…?それでも納得感は薄いです
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「二回目のキョダイマックスバトル」はエースバーンを排除するための方策にしか思えません。「リベロ」の利点を封じるための大人の都合でしょう。(見栄え的にダイアースは出せないため)
せめて「キョダイバンライ」の確定麻痺効果を生かしてほしかったところです。
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ファイナル最後の感想なので明るく〆たかったですが流石に見過ごせませんでした。終わりよければ…とはならないのが物語の難しいところです。
でもそれも終わり!次回からはゴウのプロジェクト・ミュウが始まります。新無印のもう一つの軸であるゴウの物語の行く末は如何に。 ご清聴ありがとうございました。
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おまけ①:旅仲間集合
やっっっっと旅仲間のカットが全部そろいましたね…。タケシとデントとパンジーがいるのってイッシュ?シンオウ?アイリスと離れてなくてもよくない? とか色々言いたいことはありますがとりあえずよかった…。
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おまけ②:あまりにもいかついアローラパーティ
なんと旅仲間回想にほしぐもことソルガレオも入れてくれました!!!!!!!!(アーゴヨンは当然なので驚かない) のは嬉しいんですが、そのおかげもあって歴代で一番ヤベーパーティになっています笑(ジョウトメンバーにヨーギラスがいましたね)
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