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アニポケHZ第41話「キョーレツかーちゃん現る!」感想

※画像は注釈がない限り全てポケモン公式youtubeチャンネルからの引用となります。©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon

〇はじめに

ブレイブアサギ号に突然ドットの母親のブランカが登場!?ドットを迎えに来たってまさかの下船の危機…?

〇ストーリーライン

第41話の話の流れはこちら!特に匂わせもなくフラっときたブランカでしたが、アローラへの導線になってたりは…しないかな?

見どころ①:キョーレツかーちゃんと世話焼き狼

何の前触れもなくブレイブアサギ号に襲来したブランカ。ドットとは正反対のように見えるけど、ファン曰くぐるみんのテンションに近いものがあるようです。

見どころ②:ドットが飛び立つキッカケ

今回はドット掘り下げ回ということでRVお試しまでの経緯が語られました。最後に背中を押したのはナンジャモの言葉っていうのがエモかったですね…。

見どころ③:ホンキを見せる為のバトル

対話するにはバトルだ!と懐かしい展開に。バトルの中でドットは自分のホンキをブランカに伝えて、最後にはクワッスが"けたぐり"を習得してルガルガンに勝利!

〇総括

というわけで第41話感想でした。"キョーレツかーちゃん"と銘打たれていたように、ブランカは非常に強烈な人柄でしたね。ただ、基本的には善性の人なのも伝わってきました。言葉よりもパッションでコミュニケーションを取るタイプのようです。

ブランカはドットとコミュニケーションを取りたいけれども、上手くテンポをドットと合わせられていません。しかもマードックとの会話の様子を観るに、ディスコミュニケーションに鈍感というわけでもないようです。この辺は結構リアルで一歩間違えると深刻な問題になりそうです。

この点ポケモン世界は便利で「バトルしようぜ!」で対話が成立するのはありがたいところです。ポケモンが緩衝材になって、ある種代理人を立てた交渉に近いやりとりを行うことができます。代理戦争というと聞こえは悪いですが、実際これでコミュニケーションを成立させるのもアリなのです。

バトルを通じてブランカに自分のホンキを伝えられたドット。コミュニケーションから逃げずに自らの言葉に責任を負った彼女はますます主人公としての道を邁進することでしょう。ぐるみんの発信などでその成長が観られるのが楽しみです!

さて、次回は"変身!海のヒーローイルカマン"

なんと春先に水着回!?それも大事ですが、主役はイルカマンのようです。独特の生態が有名ですが果たしてどんな活躍をみせてくれるのか。

未知なる冒険のかがやきを楽しみに続きを待ちましょう。ご清聴ありがとうございました!

おまけ:キョーレツかーちゃんといえば

ブランカもキョーレツでしたが、アニポケの"キョーレツ"といえばリーリエの母ルザミーネ。過保護気味なのは共通ですが、ルザミーネは仕事人なのでブランカとはまた違う問題を抱えていました。今思えばリーリエがルザミーネとバトルする展開もあったのかも?

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