アニポケHZ第55話「対決!パルデア四天王」感想
※画像は注釈がない限り全てポケモン公式youtubeチャンネルからの引用となります。©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon
〇はじめに
基礎テストを終えたリコロイドットが次に挑むのはなんと四天王戦!?自分を鍛えてくれたジムリーダーと共に三人はどこまでの高みを目指せるのでしょうか?
〇ストーリーライン
第55話の話の流れはこちら!交流戦の位置づけは基礎研修後の「お楽しみ」のようです。四天王は顔見せでこれから出番が増えてくるのでしょうか?
見どころ①:クラベル校長の映えるバトル企画
四天王交流戦のプロモーターはクラベル校長!どうやらドットの基礎研修から「映え」を教育活動に取り込んだようです。
見どころ②:四天王のカリスマ
パルデア四天王といえば濃い味のキャラが揃い踏み!といってもキャラの濃さを上回る実力に裏付けされたカリスマが魅力なんですよね。
見どころ③:ジムリーダーのアシスト
映えるのは研修生と四天王だけじゃない!実力差を埋める為に活躍するジムリーダーこそが「映え」の立役者なのです。
〇総括
というわけで第55話感想でした。クラベル校長発案の四天王交流戦ですが、「映え」を狙いながらしっかり目的やルールを整備した企画なのが伝わりました。主役は研修生というコンセプトも四天王・ジムリーダー共に通底させられていたのはクラベルの実力だと思います。
一方で、整備されているからこその「お膳立て」されてる感も色濃く出てしまったのは良くも悪くも学校行事って感じですね。素直なロイはノれるけど、プライドが高いドットやEXP幹部がノリきれてないのはリアルな演出でした。
さて、次回は「リコVSチリ!バトルの先に」
主役は遅れてやってくる!四天王の顔のチリちゃんにリコとカエデさんが挑みます。バトルの先に見つかるものとは…!
成りたい自分に変身するかがやきを楽しみに続きを待ちましょう。ご清聴ありがとうございました!
おまけ:公式戦と野試合の違い
お得意のオニゴーリの"じばく"で全てを亡き者にしたサンゴ。でも公式戦のルールでは"じばく"を使った側の負け。…間違いなくサンゴの落ち度なのですが、実際「そういう世界」で生きているポケモンとトレーナーもいるんですよね。
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