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復活のエビ撒き釣行記@オリジナルメーカー海釣り公園

はじめに

みなさんこんにちは。エビ撒き撒きおじさんin関東と申します。今回は20年ぶりに釣りを再開した私のリハビリ初戦の模様を釣行記としてアップさせていただきます。関東での初の釣り、20年前のエビ撒き釣りのタックルや仕掛けは果たして通用(壊れてないか?w)するのか少しの不安と大きなワクワクを抱いて、記念すべきリハビリ初戦はオリジナルメーカー海釣り公園さんに釣行してきました!サクサク読める記事ですのでぜひ最後までお読みいただけますと嬉しいです。

前日準備~一番大事なものを、、

ここ1か月ほどで、道具や仕掛けを徐々に整備して、レンタカー手配もバッチリ参戦準備整い前日を迎えましたが、、、一番大事なことを忘れていました。「活きエビの手配」です。なにせエビ撒き釣りですので、活きエビがないとお話になりません。ましてや関東では入手困難らしいのです。
何件か電話で確認しましたが、お店が休みだったり在庫切れの様子で絶望感に覆われていました。がしかし、、、無事にゲットできました(^^)/
問い合わせ時に「シラサエビ」と言っていたのですが、関東では「モエビ」じゃないと通じない場合もあるのですね。今後は郷に従えで「モエビ」でいきたいと思います!久しぶりのエビ撒きということもあり奮発して、10パイ5500円税込みで仕入れました。これで1日撒いても十分な量ですね。20年ぶりにエビ用クーラーも心なしか生き返った感もあります!昨年、「在りし日の須磨海釣り公園を想う」でも書きましたが、須磨のタックルをそのまま使用したいと思い、今回は同じ海釣り公園というカテゴリーの「オリジナルメーカー海釣り公園」さんに釣行を決め、現地に5時に到着し6時のオープンを待つこととしました。

いざ、、釣り座へ・・!

開園までは荷物を置いて順番を待ち車で待機します。開園15分前になるとおのおの荷物を置いた場所に集まってこられていました。開園前にスタッフさんが整理券を配ってくれ入園もスムーズですね。私は「6番」の整理券をゲットできました!なるべく沖へとむかいたいのが釣り人の人情ですが私は「ウキ流し」を試してみたかったので手前の桟橋で釣り座を構えることとしました。あとで潮見表を見て気づいたのですが、当日は中潮で干潮が10時37分でした。干潮までは木更津方面に潮が流れ、潮どまりのあと、満潮に向かうときは千葉方面へと潮が流れ、3号112センチの須磨ウキを気持ちよく流せることができました!手前の桟橋を木更津方面に釣り座を構え、底撒きをきかせ(こちらの公園は上撒き禁止です。必ず底撒きボールを使用しましょう!)仕掛けは磯竿2号4.5m、道糸3号、ハリス2号、チヌ針2号、ハリまでタナ3ヒロで歓喜w!?の第一投を市原の海に投入しました!

待ちに待った瞬間が、、

当日手返しに必死でほとんど写真がないのが大変残念なのですが、海は折からの強風でかなり濁っていました。海も若干荒れていましたが、須磨ウキのいいところは風と波に強く、視認性もまったく問題ないとこです。
ウキや刺し餌にも変化もなくなんとなく海に生気を感じない感覚がありましたが、エビを撒きつつ、手返しをくりかえした午前7時に待望の瞬間が訪れました、、、!!!
足元から沖に流れ出す瞬間ウキのトップ約10センチほどを抑え込むアタリ、、20年ぶりの渾身のアワセ、ガツンでした。おじさん筋力少な目ですので(笑)タモいれに若干苦労しましたが、キマシターーーーーーーーーーーーーーーああああ!!笑

ハネ57センチ

57センチのハネ(フッコ)!普段はリリースすることが多いハネちゃんですが、YouTubeで「汽水域に生息する魚の臭みをとる方法」をみていたのでこちらはお持ちかえりすることにしました!
施設のスタッフさんも釣り座に来られて談笑です。撒き餌がきいているかと思いましたが次のアタリはちょうど1時間後の8時少し前でした。
さきほどの微妙なあたりではなく、今回は明確に須磨ウキが海中に沈む瞬間にガツンアワセ!!二匹目きました~♪大昔にパチンコにいってましたが、序盤で確変がくると発生する心の余裕?wが生まれます。二匹目はたぶん50センチ弱のハネでした!(測ってないw)

ハネ50センチ

干潮にむかう木更津方面の潮での釣果は2アタリ2ヒット2ハネでした!
リハビリ初戦にしては十分な滑り出しでした!しばらくすると風も強いのですが、潮が千葉方面に流れ出し釣り座を逆向きに確保して千葉方面の潮で再開です!

エサ取り発生

千葉方面の潮ではかなり潮も早くなり、まさに須磨ウキの本領発揮といきたいところでしたが、エサ取りが多くなりました。フグか?アジか?と思っていたらエサ取りの正体はミニメバルでした。(写真なし)数匹ヒットしましたが10センチくらいのミニメバルなのですべてリリースです。スタッフさんが毎年放流しているメバルだと教えてくれました。その後もしばらく「放流メバル」と遊んでいたのですが、9時過ぎにきれいにウキが沈みガツンとアワセ!タモ不要で抜けるサイズだったので、ナイスなガシラ(カサゴ)と思い抜いたところ、、、

アコウ20センチ

アコウ(キジハタ)でした!!いるんですね!ちょっとうれしい!!でも20センチほどだったので「40センチになったらも一回釣れてね!」と願いリリースしました。

やっぱりエビ撒き楽しい、、、

スタッフさんや常連さんと談笑しつつ、その後は40センチのセイゴ(写真なし)と31センチのチヌを追加、、ハネを1匹バラシ、、と適度な感覚でウキを沈めて市原の魚たちがリハビリを歓迎してくれました。(エビに群がってるだけ?w)いやーーーー楽しい、、やっぱ釣りというか「エビ撒き釣り」楽しいわーーって感じでした。お昼前くらいまで粘ってラストにでかいスズキかチヌをと手返しをくりかえしましたが気配がなくなり、午後からの雨予報もあり納竿としました。

チヌ31センチ

何が来るか分からないエビ撒き釣りの楽しさ

エビ撒き釣りのメインターゲットはスズキ(ハネ/フッコ・セイゴ)、チヌですが、私が楽しいなと思うところは今日のアコウであったり、季節によってはハマチ(ワラサ)や場所によってはタイやヒラメなど大物五目釣りができるとことにもあると思っています。今日のオリジナルメーカー海釣り公園は養老川河口に位置し、私の地元の兵庫県では武庫川河口にある「尼崎魚釣り公園」と似ているなと思いました。海水と淡水が混じりあう汽水域にあたり、スズキ、チヌなどの魚影が濃いエリアです。秋になると青物とかも回遊するとのことで、エビ撒きにもかかってくるか興味のあるところですし、熱海などに遠征してマダイなどを狙うのも面白いと感じました。

復帰2戦目は、、

関東にきて20数年、、仕事が忙しいのを言い訳に釣りから遠ざかったいましたが、関東にも身近にエビ撒き釣りができるスポットがあり、また釣り(エビ撒き専門ですが、、)に対する情熱がフツフツとよみがえってきました!20年前と違うのはちょっとだいぶかなり(笑)衰えつつある体力です。帰りフラフラでしたので、今後は「連休」をとって万全の態勢でエビを撒き撒きしていきたいと思います。復帰2戦目はまたオリジナルメーカー海釣り公園さんかあるいは違う場所にするかはわかりませんが、近日中に実施したいともくろんでおります、、
関東ではどの程度浸透しているのかわかりませんが、この記事がこれからエビ撒き釣りを楽しみたいと思ってる方々に少しでも参考になれば幸いです。
では、またどこかの釣り場でエビ撒き撒きしながらお会いしましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました!

釣り座をみながら極上のカツカレーをいただきました

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