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【無料】先週の重賞レース:CBC賞【回顧】


 

重賞回顧:CBC賞
 
1:07.2 33.7-33.5 M
11.9 - 10.7 - 11.1 - 10.8 - 11.0 - 11.7

1着ジャスパークローネ

スタートで頭を上げた前走とは異なり、今回は好発を切って押して押して何が何でもハナを切る構えを見せてハナを奪い切り、そこから少しペースをコントロールしつつ進めて3角で引き付けて4角で最速ラップを踏んで1馬身半差ほどで直線に入る格好となりました。

直線序盤で渋太く踏ん張って1馬身差となり、L1で食らいつくサンキューユウガに少し接触させる形になって踏ん張っての半馬身差勝利となりました。

L1で右鞭を打った事でラチにかなり近いところまで寄れてしまい、そこから立て直してたところで少し接触してしまった形でサンキューユウガにとっては大きな不利となっていました。

ただ、テンの早さは新潟1000で見せた通りで、中京1200mの場合は若干の坂スタートでこれも新潟と近い部分があるためフィットした側面もあったように思えます。

 

2着サンキューユウガ

序盤は押しての先行策で2列目の内と絶好の位置を確保する事ができており、3~4角でも2列目の内で最短距離を通しながら4角で手が動いてテイエムスパーダの内から2列目で直線に入る格好となりました。

直線序盤で1馬身半差から1馬身差に詰めてL1で少し前のジャスパークローネがふらついて接触する不利を受け、立て直して最後は半馬身差まで伸びてきましたが半馬身差での2着惜敗となりました。

今回はゲートと二の脚が良く、あの位置の3番手というのは今回のCBC賞で逃げ馬以外では最も欲しい位置だったと言えるだけに、そこを取り切ったのが好走の要因と言えます。

 

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