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新潟12Rが中止

8月25日、新潟競馬12R・3歳上1勝クラス(芝1200m)は、落雷の可能性があるため取りやめとなりました。

馬券は無効になるため払戻窓口で返還されます。



新潟12レースは無料公開情報として、下記のように公開させていただきました。

14ライクアフラワー
格上挑戦となった3走前はスタートが決まって好位のポケットを確保し、3ハロン通過33秒6のハイペース戦となりましたが直線はラチ沿いに誘導して完璧なレース運びで勝ち切りました。
休み明けで再度同条件に使われた次走は、互角の発馬から中団追走となり、道中は内前を進んで距離ロスを避ける競馬で直線で外へ出すとしっかり伸びて3着を確保しました。
「前2頭が止まりませんでした。休み明けで体にも余裕があったので、次は良くなると思います。」との事で、プラス14キロでもクビ・クビ差の微差の3着に好走した内容は評価できます。
ひと叩きされた前走は「斤量差もありましたが、前走のように流れてくれれば良かったんですが、今日はすぐに隊列が決まってしまって4角までに取りつくのに脚を使いました。」との事で、不向きな展開の中で3着となりました。
1勝クラスでは安定したレースを続けているだけに、ここも上位評価の1頭となります。

12エールトゥヘヴン
前走は出たなりに中団の外目を追走し、馬場の良い外をスムーズに運んで直線半ばでアワヤのシーンを作りましたが、ラスト100メートルで脚色が鈍って3着までとなりました。
「久々に乗せてもらいましたが、古馬になって走りに伸びが出ましたね。直線で勝ち馬に並びかけてから離されてしまったのは、斤量差の分だと思います。」との事で、前走は見せ場十分の競馬だったと言えるだけに、4走前に実績がある1200m戦となるここも上位可能の1頭と言えます。

16カリーシ
デビューから7戦して2着が4回、3着が1回でやや決め手に欠けて詰めが甘いタイプですが、3走前は初めての1200メートル戦でもハナを切れたようにスピードは上位の存在と言えます。
初の1200m戦となった2走前は、内枠から先手を主張するも途中からキングズブレスにピタリと来られて3ハロン通過33秒9の速い流れとなり、ラスト100メートルで競り負けましたが最後まで渋太く粘って2着を死守しました。
2走前は再度1200m戦で逃げ切り勝ちを決めており、久々+昇級戦となった前走は外を回る正攻法のレース運びから、直線の入り口で先頭に立ってアワヤのシーンを作って見せ場十分の競馬ができていただけに、ここも上位評価の1頭となります。

3連複フォーメーション
14-12,16-全通り