【有料】1月15日:日曜日の厳選競馬予想【結果】3戦2勝で43万円獲得となりました
中山3レース(約2万円購入指示)
中山4レース(約2万円購入指示)
中山7レース(約2万円購入指示)
中山3レース
6リーゼノアール(1着)
初戦は芝に使われて5着となりましたが、内で追い出しを待たされるロスがありましたがギアが替わらずに伸び自体はジリジリで終いの軽さが見られませんでした。
2戦目の前走はダートに使われて3着となりましたが、「あのタイミングでゲートを開けられるのは不公平」と横山武騎手が不満を口にしており、ゲートで馬がお辞儀している際にスタートを切られてしまい、序盤にリカバリーで脚を使った分だけ最後は伸び切れずに3着となりました。
スムーズにスタートが切れていればかなり際どかった内容だけに、スムーズなら勝ち負け濃厚の1頭と言えます。
1スイッチオン(3着)
ダート替わりとなった2走前は、「ゲートでびっくりして出が悪かったけど、スピードの違いで先団につける事ができました。最後は一杯一杯でしたが、勝ちに行ってのものだけに内容は良かったです。」との事。
このレースは発馬で後手を踏んだ後は直ぐに外に持ち出して1角では好位を確保し、ラスト3ハロンで勝ち馬に並びかけて直線入り口で外に振られるロスがあり、ゴール前は止まってしまいましたが2着を確保して高いダート適性を示しました。
休み明けの前走は出遅れて後方からの競馬で見せ場の無いまま8着となりましたが、鋭さがひと息だった前走を使ってこの中間は力強い脚捌きが戻ってきただけに、叩き2戦目のここは大きく上昇してきそうな1頭と言えます。
12セイウンミライズ(2着)
近走は2戦連続で中山1800m戦で連続3着となっていますが、前走は中団馬群の後ろから進めて3~4角で上がっていくも前とはかなり離されてしまい、最後はジリジリと脚を使って3着となりました。
前走は前から8馬身離された3着となりましたが後続には4馬身の差を付けており、距離はもう少しあった方が良い印象がありますが、そこまで強敵が見当たらないここも上位可能の1頭と言えます。
3連単フォーメーション
6→1,12→1,12 2点各1万円
3連単2点指示で22.6倍的中で22万6000円の払い戻しとなりました。
中山4レース
12サバンナチャンス
3走前に盛岡で勝ち上がり、久々+昇級戦となった前走は中央の1勝クラスでも通用するパフォーマンスを見せて3着に好走しました。
2走前は向正面から位置を上げてゴールまで離されずに良く食い下がって目途を立てる競馬ができており、歩様も良くなってきた前走も3着に好走しました。
前回騎乗の今村騎手は前走時が中山初参戦となり、中央場所では信頼度が下がるタイプの騎手と言えます。
当時の今村騎手の騎乗成績を見ると、中央では信頼度が半減しており、ローカル(43-37-28-292)勝率10.8%、連対率20%、複勝率27%い対して中央(8-10-12-170)勝率4%、連対率9%、複勝率15%ダート戦ではマイル以上では連対率24.8%ですが、マイル以下では14%となっており、中山のダート1200m戦では不安が大きい騎手と言えます。
それでも前走は時計が速い中でも3着に好走できており、横山武騎手に乗り替わって大幅な鞍上強化となるここは更に信頼度が増す1頭と言えます。
15ロジヴィクトリア
右回りが合っているタイプの馬で、休み明けとなった2走前はいつも通りの後方待機策で進めるも道中は動くスペースが無く、脚を溜めて直線勝負に賭けました。
最後は内目を捌きながら伸びてきましたが、脚を余す格好で5着まで。
前走はソロっと出して後方から運び、キックバックを嫌がる面を見せていましたが直線はぽっかりと開いた内ラチ沿いから強襲してゴール前で2着に浮上しました。
展開待ちのタイプと言えますが、今回も前がやり合うようなら差し込める可能性がある1頭と言えます。
3クイーンアポーン
前走はサバンナチャンスと対戦してクビ差の4着となりましたが、当時は相手が51キロに対してコチラは54キロとなっていました。
今回は同じ56キロとなり、この馬も丸山騎手から戸崎騎手への大幅な鞍上強化となるだけに、今回は更にパフォーマンスを高めてきそうな1頭と言えます。
馬単
12→3,15 2点各1万円
12サバンナチャンスからの馬単2点指示で20.6倍的中となりました。
中山7レース
7ラズベリームース(1着)
桜花賞は輸送負けしてマイナス20キロとなり、4角は逆手前で膨れて直線で外から来られても全く抵抗できずに17着に大敗しましたが、度外視可能の1戦と言えます。
前走は8カ月の休み明けでアップストロークに半馬身先着しており、「馬体が回復して良い状態でした。出遅れた後のリカバリーもスムーズで、直線もしっかりと伸びてくれましたけど相手が強すぎました。次はビッグチャンスです。」とルメール騎手が話しており、アネモネS2着でこのクラスならはっきりと力上位の存在と言えるだけに、ここは勝ち負け必至の1頭と言えます。
12アップストローク(3着)
距離短縮で初のマイル戦となった2走前は出たなりの競馬で道中はうまく溜めて運ぶ事ができており、折り合いもついて2着に好走しました。
コーナーはラチ沿いでロス無く進め、1ハロン標で外に持ち出すとゴール手前からグングン加速してゴール寸前で2着に浮上しており、逃げ切られる展開でもジリジリと詰め寄る競馬ができており、遠征競馬でも大きく馬体を減らさなかった点は大きな収穫と言えます。
再度マイル戦となった前走は控えて後方から進める競馬で脚を温存し、4角は大外から追い上げて良い脚で伸びて来ましたがラスト1ハロンで上位2頭と同じ脚色になってしまい3着となりました。
マイル起用で安定感が増しただけに今回も上位濃厚の1頭と言えますが、前走騎乗したまp感度騎手が「少し難しいとは聞いていて意識して乗りましたが、直線の半ばで苦しくなって気持ちが続かずに最後は止まってしまいました。」と話していただけに、テン乗りとる菅原騎手騎乗のここも2〜3着に取りこぼしそうな1頭と言えます。
9モカフラワー(12着)
ノドの手術後は5,9,2,2着と安定して走れるようになってきた同馬。
この馬はノド鳴りの影響で安定して走れていませんでしたが、近走は連続2着に好走できています。
今回はマイルという距離がポイントとなりますが、「乗りやすくてレースがしやすいので、距離は大丈だと思います。」との事。
前走は中山戦でもクビ差の2着に好走できており、ノドに難があった馬だけに湿気の多い天気となるのもこの馬にとってはプラスと言え、近走の充実度からも期待が大きい1頭と言えます。
3連単不的中となりました。