底辺絵師がオリジナルオンリーでアカウントを育てる記録~自己紹介

というか自己紹介がまだだった。
といっても僕がここで語れる自分の情報はほとんどない。
前にも言った通り、noteはXのアカウントとも僕個人とも紐づけたくないからだ。

ただ、どんな人間がこのような事をしているかを知れた方がイメージもわきやすいと思うのでTwitterがXになるずっと前に運営していたイラストアカウントの事を少し説明する。
ちなみにこのアカウントは削除済みでもう見ることはできない。

元々はゲームやアニメのイラストをたまに描いては投稿しつつ、日常の雑談やゲームで一緒に遊ぶ人を募集する身内でワイワイするようなアカウントだった。

この時、真面目にイラスト投稿でフォロワー数を稼ごうとしていたわけではなく、フォロワー数も200人くらいの時期が長かった。
ある時、とあるシリーズものを複数枚連続で投稿したら想像以上にバズってしまい数日で2000フォロワーに到達したことを覚えている。
この経験がシリーズものやテーマを絞って連続投稿することの強さを知るきっかけにもなった。

しかし、この時の僕のTwitterの使い方には2000フォロワーですら多すぎた。
なにかつぶやくと大抵コメントが付き、ときに自分の発言を全く名前も覚えていない誰かから否定されることもあった。
他愛もないツイートに対する肯定的なコメントも否定的なコメントも正直返信がめんどくさいので求めていなかった。「無視をする」という選択すら億劫に感じてツイートの投稿もイラストの投稿も減っていった。
「今からゲームやれるひといませんか?」「私やれます」このやりとりとツイートに対するイイネができれば十分だった。

そんなこんなで多くの人に見られているような感覚に疲れてしまいこのアカウントは2年くらい全くなにも投稿せず休眠させて、つい1年前くらいに「アカウント消します」とつぶやいたのちに削除した。

というわけで、僕は元々イラスト投稿を主としたアカウントを持っていないし、人気絵師だったわけでもない。
ただ、絵を描くことは好きだったし、この時すでに絵の仕事にも就いていた。

つまり、僕みたいな割とどこにでもいるレベルの絵描きでも工夫次第で成長できるアカウントを作れるってことが言いたいんでした。

別に今のアカウントの運営自体も「毎日投稿!」みたいな努力という努力もしてないし。

結局自分の弱みとか強みを知って何で補うか、何で取り繕うか
それを実践して分析して改善する行動力さえあれば1万人フォロワーくらいは行けるんじゃないかなって思います。

だけどフォロワー数ってファンの数とか味方の数って勘違いしちゃいけないなとも思います。
投稿の影響力は多少関係しますけど、フォロワーが増えたからって自分の価値が上がったとは限らないんですよね。というかその勘違いはわりとダサいと思ってすらいる。
それに承認欲求は満たされるどころか「もっと、もっと」と、より強さを増します。
昔は1つの通知で喜んでいたのに、いまでは鬱陶しいからと通知を切っている。
まあ現状に満足できる人間ならSNSなんかにのめり込まないですよね。

ただSNSを通じて仕事なども請けるようになるとフォロワー数は先ほども言った通り影響力や宣伝力にはなるし、他人から見られた際のある種の指標にもなるので多くて損はないとは思っている。
これからも少しずつでも増やしていければなと思います。

それに加えて僕はもう少し内面とか実力の向上や、現実の社会でのつながりとかに目を向けたほうがいい。
精神も技術も幼稚すぎる。

脱線しまくってもう何の話をしているのかわからなくなったのでもう終わりにします。
コレは自己紹介なのか?

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