絵がど下手くそでもSkebのリクエストがもらえるセルフプロモーション

底辺絵師がオリジナルオンリーでアカウントを育てる記録~番外編

その方法はとても簡単、描くシチュエーションや題材を極端に絞ることです

せっかくSkebを開設したのに依頼が全然来ないとガッカリしますよね。自分の何がダメなんだろう?と悶々と考えてしまうかと思います。
そんな時に依頼の間口を広げようとして「どんな絵でも描きます、依頼ください」と口走りそうになりますが、それは別にあなたじゃなくてももっとうまい人に頼めばいいし、クライアント側があなたを応援したくて頼むとしてもどんな絵を描いてもらおうか悩むんですよ。だって、本当に絶対どんな絵でも断らないってわけではないだろうなってみんな思いますもの。

悩むってことはめんどくさい。クライアント側にめんどくささを感じさせた時点で望み薄です。あなたのイラストへの期待値よりめんどくささが上回ればリクエストは絶対来ません。
いいですか?Skebでリクエストが伸び悩んでいるのであればこそ

「どんな絵でも描きます」はダメです。

「夕飯何がいい?」と聞いたとき「なんでもいい」と答えられて喜ぶ人がいないのと同じ善意のすれ違いのひとつです。
「これは断られるかも…」と悩みながら依頼するのって結構なストレスでもあります。
悩ませるくらいならあなたから「こんな絵を描いているのは私だけですよ。よければあなたのキャラも描きましょうか?」と提案してあげるつもりで題材を絞ってしまえばいいという訳です。

1.まずどんな題材に絞ってリクエストを募集するか1つ決めてください

例えば
「お好きなキャラクター+そのキャラが飼ってそうなペットのツーショットイラスト」
「お好きなキャラクターの表情集9枚」
「お好きなキャラクターがしてそうなスポーツをプレイ中のイラスト一枚」
みたいな感じ
特にこだわりが無ければキャラクターだけ指定すればよいのでクライアント側も発注が楽です。
あたりまえですけどあなたが得意な題材で攻めた方がより効果的です。一時の流行り物や好きでもない人気ジャンルで攻めても廃れたり埋もれたりで後々辛くなるだけ。
「長く(楽しく)継続できそうか?」はかなり大事な要素です。
楽しく描かれた絵っていうのは結構他人にも伝わるもので、あなたのこだわりが絵の随所に現れてみていて楽しいのです。

2.題材を決めたら題材に沿ったイラストを4枚自主製作してください

そのイラストを見てSkebのリクエストを送るかどうかクライアントは決めますので気合を入れて描きましょう。どういう題材で統一されているのか、わかりやすさも大事です。
可能ならば、メディア欄をぱっと見で埋め尽くしているくらいの枚数を描けばより効果的です。(12枚くらい)

3.描いた4枚のイラストを載せてSkebリクエスト募集ツイートしましょう

その際も本文内にあなたが決めた題材をわかりやすく記載しておくべきです。人ってちらっと見たイラストに対して実はあんまり注意深く見てないので文章での注釈は非常に大切です。
また、題材を絞ったことで起こる機会損失を怖れて「その他の特別なご要望も受け付けております!」みたいな事は”書いてはいけない”。
中途半端は逆に損をします。
とにかく意地でも題材は絞る。それ以外は描かないことで専門性を売りにするのが目的です。
どうしてもあなたに別の絵を描いてほしいよ!って人がもしいたなら、メールやDMなど別の手段でアプローチしてきますので大丈夫です。
それに本文の文字数が多くなってせっかく書いた説明を読んでもらえなくなるのも防止しています。
文字数はURLやハッシュタグなどを除いて2~3行くらいの簡潔な文が望ましいかと思います。

4.募集する題材に合わせてプロフィールも書き換えましょう

その際、Skebのユーザーページと同期することであなたがどんな題材でリクエストを募集しているかSkeb側でも一目でわかるようになります。

これだけ

これにNSFW要素も加えればもっとリクエストは来るでしょうが、なくても大丈夫です。実際やってみてリクエストが増えた!って方はコメントなりで教えてください。口座番号をお教えします(嘘です)

これだけやってもリクエストが来なかったら?

理由を考えてみてください
・題材が他のクリエイターと比べて普通すぎる(キャラクターの立ち絵を描きますとか)
・題材のプロモーションがわかりづらい、伝わっていない
・ツイートする時間が適切でなく人の目に触れていない
などが考えられます
画力が足りてないんじゃ、とか絵柄が好まれていないんじゃないか・・・とかはあなたは気にしなくていいです。気にしていたら絵は描けませんし、どんな人気な絵師でも心から自分の絵に満足している方はいません。

余談ですが、まずは土台というか地盤として、今の自分の絵が上手かどうかを気にするよりも絵が継続して描ける環境づくりを意識したほうが結果絵がうまくなりやすいです。

以上。ありがとうございました。

以下、申告無しに勝手に使っていいのでアイデア置いておきます。すでに使っている方がいらっしゃいましたら申し訳ございません。
※キャラクターの(が)「○○」と考えてください

寝顔、寝室or自室、使っている香水、吸ってそうなタバコ、私服、乗っている車、○○歳になった時の姿、コンビニ飯をもそもそ食べている姿、犬化ネコ化(など動物化した姿)、現代でバイトしてそうな制服姿、○○を食べたときの顔、3日寝てない時の顔、使っていそうなヘッドフォン、もし農家になったら、作品内の衣装の着用手順考察してみた!、学生服、好きな街を散策している姿、持っていそうな銃火器、ロボ化

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