自分の好きを集めてみた

私にはライブに行くほど好きなアーティストや芸能人はいないし、グッズを集めるほど好きな作品もない。

趣味やすきなものを聞かれると、その人がどんな気持ちで私の何を知りたくて質問しているのか考えすぎて、本当にそれがすきなのかわからなくなる。
（おそらく嫌いではないし、他のそうでもないものと比べれば好きの類いだと思う）

でもそんな私も日常には好きな場面、好きな時間が溢れている。

自分の記録用にも私が好きと感じる瞬間を書き留めておこうと思う。具体的なものから抽象的なものまで。

・自己表現が苦手だった友達が留学中、コミュニケーションの壁にぶつかりながらキラキラした表情で私に相談してくる時
・バイトの帰り道の路地で真っ暗の中星空を見る時
・祖母のルーツを辿る旅で、昔の話や想いに触れる時
・人に素直に自分の気持ちを伝えることが苦手な父と、人生相談をする時
・夜中家族で昭和の名曲メドレーを流して歌う時
・友達の家の屋上で夕陽を見ながらサザンを弾き語りする時
・これまでの思い出を振り返って、動画や手紙、メッセージボードなど形に残るものを作る時
・日本バスケの勝利ストーリーに全然話したことないあの子やその子から沢山の🔥がくる時
・友達が大好きな編み物を初めて販売して、商品がお客さんの心に刺さり手に渡った時
・「もうすぐ今日が終わるやり残したことはないかい」と歌いながら自分に問いかける時
・さえないあの子がオタクでクラスのステージに立てた時
・いつもはベンチの仲間がスリーポイントを決めた時
（これ本当に泣きそうになる）
・その人のその人らしさが見えた時
・その場で思い立って、小旅行に出かける時
・トラブルが起きて急いで仲間と作戦会議して、なんだか可笑しくなって笑えてくる時
・バイト早く終わらせるために2人で作戦立てて、テキパキ動く時
・私の友達の友達と、友達の最高さを話し合う時

まだまだ出る気がしますが、今日のところはこのくらいにして、また第二弾やります

ここまで読んでくれた人は相当物好きだなと思いますが、そんなあなたがおもしろくてすきです。

ありがとうございます。