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2024.1.8(月)シンザン記念(無料)ゾロ目の日

こんにちは。

3日間開催の最終日

3日目の月曜日開催。

この日は祝日『成人の日』㊗️でもある。

3日間開催はイレギュラー開催で、

いつもとは違う流れで開催される。

この点を考慮して、挑まなければならない。

そして何故かこの日はゾロ目の日であった。

ここまでゾロ目にしてくる日は珍しく、

ゾロ目の考え方も含め、ここに記そうと思う。

少し長くなるかもしれないが、

最初のレースから発信してきたので、

1R目から記録する。


2場開催で京都→中山の順

メインレースは京都11R『シンザン記念』

京都1Rから発信は、なされた。


京都1R

1番人気の川田騎手が勝利し、

人気薄の6枠ゾロ目で2・3着を占めた。

2着に『家でゴロゴロ』を使ってくるあたり、

遊び心がありますねw

しかしなんで6枠ゾロ目なんだ❓

と、この日ずっと考えていたら、

昼過ぎくらいに気づいた。

おそらく、今年になって、

初めての祝日㊗️

レース名に

新春ジャンプSや招福S、寿Sがあるあたり、

競馬界的には

新年明けましておめでとう』の様相。

働き出した人たちも多いと思うが、

金杯も含めた3日間開催。

こういう意図を汲み取らなければならない。

何が言いたいかと言うと、

今年は何年になりました❓

という事です。

令和『6』年ですよね。

この意図をこの日最初の第一レースで

汲み取れた人は、午前中にこの日の勝ちを

決めきれたかも知れない。


中山1R結果着順

中山1Rも枠ゾロ目にしてきたあたり、

この日をゾロ目の日にする強い意図を感じる。

6枠ゾロ目から⑥番が使われています。

そして勝ち馬、スミレファースト

この直前に発表された中山5Rの取消中止馬

ファーストメイトの馬名一致。

こういうグリーンチャンネルの発表タイミングも

タイムリーに行われることがあるので、

一考しなければならない。


京都2R結果着順

中山1Rと同じ色で枠ゾロ目にしてきた。

ここまで3連続での枠ゾロ目。

中山1Rでの挟み目④がきちんと使われており、

他場開催の連動も確認できる。


中山2R結果着順

こちらも中山1Rで挟んできた④が使われた。

そして京都1番の6枠ゾロ目から

一の位⑥のゾロ目を使ってきた。

ここら辺のゾロ目の取捨選択は、

基本的には、そのレースの馬の気配による


中山2Rファクター

やはり馬も動物なので、

来る気配があるなら見過ごせない。

私がこのレースを見た時、
気になるのは④と16
ここをメインにゾロ目を考えます。

そして忘れていけないのはイレギュラー開催

同じ騎手を使って来るということ。

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イレギュラー開催というのは、
主に土日の2日間開催なのに対し、
この日は3日間開催の3日目で、
いつもとは流れが違うということ。

いつもの流れというのは、

高配置でいう1/2

前後レースでの馬や騎手が高配置である場合、
どちらかが来たならもう片方は来ないという事。

これのイレギュラーという事は、
一度来た騎手が連続してきてしまうという事である。

新年早々の記事なので解説しておく。。

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1Rできた菅原騎手と小林勝太騎手が

来ているのが分かりますか?

こういうことも考慮すると6頭くらいまで

絞れるのです。


京都3R着順結果

先ほどの1の位⑥のゾロ目から

⑥を使ったゾロ目で来ると踏んだ私は

裏表⑥から狙いました。


京都3R的中🎯

なんとか的中出来た。

1番人気の坂井騎手の

④番が続いていたのでここで

もう一度来るかと思ったが、使われず、

代わりにスター馬名が来たという事でしょうか。

坂井騎手は土曜日の初日に

来まくってましたので、その反動で、

日曜日・月曜日は沈んでしまいました。。


1/6坂井瑠星騎手着順結果


1/7坂井瑠星騎手着順結果


1/8(月)坂井瑠星騎手着順結果

こういうのは3日間でセットに考えるべきで、

基本的に初日に大活躍した騎手は、

そのあとは狙ってはいけない。

何故なら、騎手の一年通しての複勝率は

高くても50%程度だからである。

ちなみに坂井騎手が土曜日の

第1レースで

勝利した15セレブレイトエール

誰かを祝って応援する馬名

この1/8の成人式の人たちへ向けたかのよう。


1/8(月)中山メイン着順結果

と思ってたら、同じ15番の馬が勝利してました

3日間開催がセットであることが分かりますでしょうか。

話を戻して、中山3R


中山3R着順結果

裏表⑥から⑥番と裏表⑦のゾロ目

丹内騎手は2Rでも来ていたので、

また引き継いでの入着でした。

そして京都4R、この日はここから動き出す。


京都4R出馬表

このレース、近走成績から圧倒的に強いと見た

③ブルーサン


この馬がぶっち切ると思っていたが、

このレースから雲行きが怪しくなった⛈️


京都4R着順結果

③ブルーサンが沈み、

使われたのは裏表⑥であった。

京都3レースで飛んだ2枠もここで使われ、
帳尻合わせ。

6枠ゾロ目や裏表⑥をもっと意識していれば

獲れたかもしれない。

だが、、

それよりも1番人気が飛んだ事が

次のレースが大花火になることの
予兆であった。


中山4R着順結果

京都4Rで飛んだ③が勝ち、

2枠ゾロ目1の位④のゾロ目裏表③のゾロ目

ふんだんにゾロ目にされた。

中山3Rの着順もこの結果を後押ししていた。


中山3レース最下位着順

この最下位着順と京都4Rの発信を

素直に受け入れたなら、

この284万馬券を手に入れられるのだと思う。

私がここまで前半レースを

熱く解説した理由が分かりましたか?

是非、皆さんに獲っていただきたい。



このレースはあとにも影響するが、

ここからは1レース毎の結果は割愛する。


だがしかし、

この日の流れの中で勝負レースが浮上した。

そのレースだけ紹介したいと思う。


そのレースとは、中山7R

このレースも直前の京都7Rの影響を受けた

まず出馬表を載せるので見比べて欲しい。


京都7R出馬表


中山7R出馬表

まず見なければいけないのは1番人気

それと同枠馬の人気順

これが似たような人気になっているのを

確認して欲しい。

その上で京都の結果を確認する。


京都7R着順結果

1番人気の川田騎手の馬は飛び、

その隣の馬が勝った。

勝ったのは大外ノッテルーナ

この結果を受けてもう一度出馬表を見る。


中山7R出馬表

もしかしてこのレースの1番人気も飛ぶ?

それで同枠のオルコスが来る?

と考えるのである。

そして、

先程勝ったノッテルーナのいた大外は❓

と見てみると、

大外16番の馬名は

カフェベラ『ノッテ』

ん?馬名が連動しているなぁと気付くのである。

普段の土日開催なら1/2ルールで、

片方だけ来てしまえば、
もう片方は用済みなのだが、

この日は何度も言うが『イレギュラー開催』


という事は、連続してもう一度来るという事。

その結果がこう。

中山7R着順結果

1番人気はやはり飛び、代わりに同枠馬が勝利

また『ノッテ』馬名が入着しました。

この結果です‼️

このレース、この日行われたレースの中で

1番当てて欲しいレース。

資金に余裕がない方は、ワイド14-16だけでもいい。

個人的に是非勝ち取って欲しいレースである。

これ一発だけでこの日の勝ち確定するレベル。

こういう考え方、運営側の意図に沿っていると思います。

この日が3日間開催の3日目で
数カ月に1日くらいしかチャンスはありませんが、
祝日開催に参戦されるなら、
ずっとこのトキを待っていて欲しいと思います。



ここからは全体を見てメインレースを考察する。

1/9京都開催着順結果(馬番)
1/9京都開催着順結果(騎手)


1/9(月)京都メインシンザン記念結果

1Rで勝った川田騎手がメインでも勝ちました。

といえば、それまでなのだが、

このレース、前日から仕掛けがありました。

それは前日のメインレース

フェアリーS

画像じゃ伝わらないので、

『レース映像を観てください』


重賞から重賞への発信と見た私は、

出遅れたテリオスサラを考察していた。


フェアリーS出馬表

この馬はロジャーバローズの子供で、

シンザン記念にロジャーバローズの子供はおらず、

代わりにノーブルロジャーという馬がいた。

この馬は川田騎手の馬なのだが、

このレースがシンザン『記念』

記念重賞という事で、

あのレースの影響を受けると見ていた私は、

そもそもこの位置が本命であった。

2023有馬記念着順結果

前記事かその前くらいにも書いたと思うが、

早速使ってきた。

シンザン記念結果着順

同じ位置(正⑤)での勝利。


一応、単勝的中は出来たが少額💦

フェアリーSでの発信をもっと重く受け止めて、

この⑤ノーブルロジャーの単勝にもっと厚みを

かけるべきだと後から後悔した😩

フェアリーSで4枠ゾロ目になるはずも、
ならなかったお詫びは、

このレースで『ブル』馬名のゾロ目という事で

解消された。。

7枠ゾロ目なのは、

中山開催での7枠の連続性が発信だっただろうか。

一番皆んなが解せなかった7枠14番の

ウォーターリヒト騎手)は、

やはりこの日が『成の日』だっただろうか。

馬名に『ヒト』がいて、幸でお祝いしている。

幸騎手はこういう祝い事に度々好走してきます。

人気関係なくフラットに見なければならない。

こういう世間ごとのようでも、

競馬界は時事ネタとして使用して来るので、

あらゆる所にアンテナを

張っておかないといけないと

改めて思うのである。

結果として枠ゾロ目になっているのも、

第1レースで仕掛けられていたし、

大花火でも枠ゾロ目であったし、

9レースでも枠ゾロ目だった。

枠ゾロ目での狙い方まで合っていた。

ただ個人的に8枠ゾロ目で買ってしまった。

素直に人気から切ってしまった今回の悪い癖。

1レースでも、大花火レースでも、

人気薄馬で枠ゾロ目を組んできているので、

人気薄の馬から粗探ししないといけないのである。

1/9(月)中山開催着順結果(馬番)


1/9(月)中山開催着順結果(騎手)

中山開催からは、

【着順の意図】でも書いた通り、

着目すべきレースを見れば、

横山武史騎手がメインで来る流れ。

来なかったので最終で来ていますね。

それと横山和生騎手。

最後には横山騎手のゾロ目になっているが、


1/9(月)横山和生騎手着順結果

この日がイレギュラー開催である事が象徴されてますね。


この日、ふんだんに使われたゾロ目。

ゾロ目という考え方を把握していれば、

物凄い勝利を収められたのかも知れません。

是非、今回の記事やゾロ目の記事が

参考になれば幸いです。

最後に事の発端になった

京都4レースの

33ブルーサン

これが

3枠⑤ノーブルロジャーにも

7枠13エコロブルームにも

かかっているなぁと強く意識すれば、

枠ゾロ目考えるだけで

頭数しぼれたなぁと改めて思った。

個人的に、前日の日曜日に

大勝してしまったので、

感覚が狂ってしまったことに悔いが残ります。

大勝の先の、さらなる上の境地に行きたかった。

金杯もフェアリーSも参戦しているので、

そのうち書きたいと思います。

それ以上に中央競馬で、

ここまでゾロ目にしてきた日が

珍しかったので先に書いてみました。


それでは今年の重賞の1記事目

終了したいと思います。


それではまた。。。


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