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ホープフルS&東京大賞典【謹賀新年】

皆様、明けましておめでとうございます㊗️

本年も宜しくお願いします。

私の競馬アカウントの醍醐味。

レース結果を考察し、

復習して次に生かす。

ということで、

有馬記念(G 1)のあとに行われた

2023.12.28(木)ホープフルS

2023.12.29(金)東京大賞典(地方大井競馬)

の回顧を記します。

あとから振り返るのが

私の宿命ですからね。

まあ悔しすぎたので、

同じ過ちを犯さないよう

自身への戒めとして記録します💦

まずはホープフルS(G 1)

数年前よりG 1レースに昇格した当レースは、

有馬記念(G 1)で1年を締めくくる

以前の競馬界と変わり、

このレースで本当の最後のG 1レースとなりました。


宝塚記念(G 1)と有馬記念(G 1)

この2レースは

その後の重賞レースの起点となるレース

これは覚えておいて下さい。

このホープフルSも例外ではなかった。

というか早速使われた。。

まずは有馬記念(G 1)の結果

2023.12.24有馬記念(G 1)着順結果

この結果、

特に勝ち馬⑤(裏12)

この位置は、

ここから宝塚記念(G 1)までの

半年間の重賞レースで

ちょくちょく使われます。

忘れないようにしてください。

有馬記念と同じ中山競馬場で行われた

ホープフルSは人気薄でも

そのまま同じ番号を使用された。


2023.12.28ホープフルS着順結果

このレースは、

まずサンライズの馬が出走取り消し

なっており、

前日までに既に仕掛けられていた。

当日になってからも、

3番人気の①ゴンバデカーブース(松山騎手)

除外となり、

日中と平場のレースで除外になるレースより

ダイレクトな思考が必要となった。


ホープフルS(18ト)出馬表

出走取り消し馬
17番サンライズアース(デムーロ騎手)

除外馬
①ゴンバデカーブース(松山騎手)


これらの取消馬に挟まれた
18ミスタージーティー(坂井瑠星騎手)

ダイレクトに考えるなら

この挟まれた18番が1番怪しく見えたのだが、

そこまでの思考はまだ、稚拙であった。

実際に指し示していたのは、

この取り消し馬2頭ともにある共通点であった。


まず、前日までに

取り消しになったサンライズアース

同レースで、2頭出しのサンライズ馬名


馬主サンライズ馬名の出走予定

結果的にはホープフルS2頭出しの

もう片方が来たのだが、

13番人気を推奨し難い。

ちなみに

ホープフルSで3着にサンライズを持ってきた

菅原明良騎手は

直前の10Rで来ていた。


12/28菅原明良騎手着順結果

【着順の意図】でも書いたが、

10R勝利→メイン11Rで入着してくるのは、

この騎手の属性だろうか。

この点でも気付けた人はいたのだろうと思う。

ちなみに他の2人はこんな感じ。


12/28ルメール着順結果
12/28ムルザバエフ騎手着順結果

まあ1・2番人気なので、

メインまでに3着以内に来ていればOKです。

そして、もう一頭の取り消し馬

除外になった①ゴンバデカーブース(松山騎手)

有馬記念で大外枠の裏①

スターズオンアースが来ていたので、

次に使われるなら最内の正①の位置であった。


12/28松山騎手着順結果

①ゴンバデカーブース

この馬は

1着のレガレイラと

2着のシンエンペラーと

人気を三分して、3強対決の様相であった。

サンライズ馬名の片方を取り消して、

菅原明良騎手が10R勝利して、

そして

人気馬のゴンバデカーブースの除外

これでホープフルSの3着

⑤サンライズジパングの完成です。

なんだと思いました?

サンライズジパングと

ゴンバデカーブースの関係性。

    ↓

    ↓

    ↓

    ↓

それは度々記載している

『馬名内数字

ンバデカーブース

なんか聞き馴染みのない名称ですが、

頭文字の『ゴ』は

文字通り数字の『5️⃣』です。

つまり、

サンライズ馬名で教えてくれて、

騎手も10Rで教えてくれて、

馬番も⑤を除外馬で教えてくれてました


ホープフルS着順結果

その結果がこうなりました。

3枠ゾロ目でもあります。

このゾロ目はあの馬へのハナムケでしょうか?

皆さんイクイノックスを忘れないで!

と言わんばかりの3枠ゾロ目

というのは、これです。


2023.6.25宝塚記念着順結果

宝塚記念(G 1)をイクイノックスが勝利し、

有馬記念(G 1)をドウデュースが勝利。

同じ馬番で勝利させることで

改めて、この2頭がライバル関係にあることを

気付かせてくれました。

私は年末、この年最後のG 1レースを

この3枠ゾロ目にすることで、

この宝塚記念を忘れるなという

JRA側のメッセージだと思いました。


12/24有馬記念着順結果

有馬記念当日に

除外を食らった横山武史騎手の

ジャスティンパレス

この馬の10番

ホープフルSで勝利した

レガ『レイ(0)』ラ

と馬名内数字で連動していると見れば、

このホープフルSは

イクイノックスの勝った宝塚記念と

かなり類似しています。

すごく、運営側の仕掛けが感じられます。

ほんと精巧に着順が作られてるなぁと

時折感心してしまいます。

感心してる場合でなく、

当てなきゃダメなんですけどね😅

当日のレース結果はこんな感じでした。


12/28中山開催レース結果着順

・7Rから3枠🟥が使われ続けてますね。
10Rの勝ち馬は⑤サンライズジパングと
 13レガレイラの2頭を指し示していましたね。

12/28阪神開催レース結果着順

・阪神開催でも3枠🟥が序盤に続けて使われていました。

ホープフルSに関して、

私の見解はこんな感じでした。


次に、12/29(金)に大井競馬場で開催された

東京大賞典について記します。

東京大賞典、

このレースも世相を示すレース

直近の時事ネタも連動しやすいレースでもあります。

特にM1グランプリ

この優勝者のコンビ名等は、

使われることがあります。

例えばウエストランドが優勝した2022年は

東京大賞典にてウェスタールンド

人気薄で3着に入着してきました。

もう一つ時事ネタを。

瑛人の『香水』が流行った2019年は

オメガパフューム

モジアナフレイバーの両頭が来ました。

このレースは時事ネタをそのまま使うことが

多いイメージがあります。


12/29東京大賞典(大井)出馬表

2023年のM-1グランプリを優勝した

令和ロマン

レイ』ワロマン

ここにも『0️⃣』

数字がありますね。

ホープフルSのレガレイ(0)ラも

これが発動していたのかもしれませんね。

東京大賞典の出馬表を見た際、

1番始めに気になったのは、

『ドゥラエレー(0)デ』

馬名内数字で0️⃣を含んでいる。

この馬と、

令和ロマンは初代中川家以来の

トップバッター優勝

これにも気になった私は、

キングズソードとの2頭軸で買っていた。

だがしかし、

地方競馬も中央と同じく、

直前のレースで仕掛けられていた。


12/29大井開催レース結果着順

9Rの東京大賞典の直前の8R

勝ち馬『ラストストーリー』

私の記事で、たまに触れる

イン踏み馬名』

これは

『馬名内数字』とは別の考え方

イン踏み馬名を使ってきた場合、

同じく、

イン踏み馬名を使ってくるということ。

『ラ(スト)(スト)ーリー』

『スト』が続いてるのがお分かりですか?

これを見て、

結果を見てください。


12/29東京大賞典

イン踏みを理解したならお分かりでしょうか?

『テソーロ』の2頭が来ているのが。

つまりイン踏み馬名のゾロ目

これに令和ロマンの

ドゥラエレー(0)

を足せば3頭BOXの完成です。


東京大賞典払い戻し金一覧

安いですが、ドンピシャ出来るレースでした。

ちなみに勝った

ウシュバテソーロ(川田騎手)は、

イクイノックスが宝塚記念で勝利した

ドウデュースが有馬記念で勝利した

ホープフルSでサンライズジパングが

13番人気で入着した

【地方競馬の連動性】等の記事でも

度々書いてますが、

中央競馬と地方競馬が連動していますよね。

それにこの東京大賞典の結果、

あのレースとも似ているのに気付きました?

まあ競馬してる人ならお分かりですよね。


12/3チャンピオンズC結果着順

12/3に開催された中央G1ダートレース

チャンピオンズCの結果です。

この1着をレモンポップから

ウシュバテソーロに入れ替えるだけ。

2・3着は同じです。

イクイノックスとドウデュース

がライバル関係と書いてきましたが、

レモンポップとウシュバテソーロが

ダート界でライバル関係となりました。

今回の結果により、

どちらが強いのか分からなくなりましたから。

2月に行われるフェブラリーSが楽しみですね。

ライバル関係と言えば、

ルメール騎手と川田騎手

少し離れた結果となりましたが、

リーディング対決はルメール騎手の

勝利で終わりました。

ルメール騎手がホープフルSで

勝利したと思ったら、

東京大賞典では川田騎手が勝利しました。

ここら辺も意識していたら、

⑤ウシュバテソーロから

⑥ドゥラエレーデと
⑨ウィルソンテソーロの

3連単1着固定2通りで

勝負出来たわけですね💦

キングズソードは勘繰りすぎました。

なぜ買ったのでしょう😭

それと、皆さん、

有馬記念と東京大賞典

類似していた傾向があったのがお分かりですか?


それは3歳世代の惨敗です。

有馬記念では
①ソールオリエンス
13タスティエーラ

が、

東京大賞典では無敗の
⑧ミックファイア
が人気を背負いながら出走しておりました。

両レースとも惨敗しました。

来年成長しての巻き返しはあるかもしれません。

しかし今年は惨敗しました。

やはりそれは、

世界一になったイクイノックスの存在が

大きかったのだと思います。

それと同世代でライバル関係の

ドウデュースを勝たせるから、

他の馬たちもその尺度で考える必要がありました。

そうなった時に3歳世代が好走してしまうと

4歳でさらに成長する3歳世代が

イクイノックスを超えてしまう存在になってしまう。

そういうのを回避したのだと考察します。

中央競馬と地方競馬を連動させるので、

ミックファイアも例外ではなく、

ここは必要のない馬でした。

こういう傾向の連動も、

一考するだけで、

必要のない馬たちを切って勝負に挑めます。

これからの馬券の組み立ての

一助になれば幸いです。


個人的に、、

有馬記念でドウデュースで勝たせてもらった後、

仕事をしながら馬券だけ外していた

鬱憤をここで執筆することで

晴らせて少し楽になりましたw

こんな感じで

溜まってきたら吐き出すので、

暖かく、一読していただけたらと思います☺

また前記事で暖かいコメント

本当ありがとうございます。

この場を借りて感謝申し上げます<(_ _)>

それでは皆様、

2024年の本年もよろしくお願いします。

ちなみに

中山金杯は中山開催なので

有馬記念の影響を、

京都金杯には、

辰年にちなんで

リューベック』が登録があります。

ここら辺も一考していただければと思います。


それではまた。。。

            ジェシーMC

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