【害獣侵入口封鎖作業】
屋根裏に侵入するイタチの侵入口封鎖作業をさせて頂きました！
『屋根裏から動物の足音が聞こえる』との事で現場調査に伺ったところ、屋根裏の断熱材は散らかされ糞尿被害が確認できました。
害獣全般には“溜め糞”という習性があり、自分のニオイをつけて縄張りをアピールするため住み着いた場所に繰り返しフンをします。なので害獣が居着いている屋根裏はニオイも酷く、最悪の場合糞尿の重みや湿気で天井が抜け落ちるケースもあるので早めの対処をおすすめいたします。
今回の現場では糞の形状から侵入してきている動物はイタチの可能性が高かったため、運動神経の良いイタチが侵入出来そうなところを探してみると玄関上の軒先部分に足跡らしき痕跡がみられる箇所を発見しました。
お客様に確認して頂いたところ『昔大工さんが封鎖してくれた』との事でしたが、このくらいの隙間であればイタチは簡単に通り抜けてしまうのでしっかりとした封鎖が必要になります、そしてその場所に通じる出窓の軒部分にも同じようにイタチが通った際にできた痕跡も発見できたため侵入口はこちらで間違いなさそうです。
イタチは見た目よりもかなり力が強く、簡単な封鎖では破られてしまうためパンチングの金属シートで頑丈に封鎖させて頂きました。
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