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ゴリゴリの適応障害がライブで歌ったお話。
適応障害の診断を下された後
しばらくは自分でも何やって過ごしてたのか
ちょっと所々に記憶がない🙏
それくらいショックだったのは言うまでもなく…。
通院中で服薬はしてたものの
希死念慮はまだまだ
俺の中に燻っていたので
なるべく一人にならないよう
深夜に友達のバーに行き
みんなでセッションして歌ったり
フリースタイルラップやって
何とかその感情を
吐き出そう?としてました。
希死念慮だけでなく
妖怪がメンタルクリニックに行くお話
シュールな化物語は続く。
身も心も妖怪と化した俺は
相変わらずの大混乱。
理性の防波堤を余裕で飛び越えて来る
真っ黒い津波に飲み込まれていた。
歯が抜けるほど泣いて乱れたおっさん…
我ながらアウト、アウトです!
マジで人間に戻りたい。
このままじゃヤバい。
すがる気持ちで
彼女の通っていた精神科に電話する。
彼女が亡くなった分、
必ずその枠は空くはず。
俺は先生とも付き添いで何度も
お話し
メンヘラ過ぎて妖怪化したお話
葬式で彼女の旅立ちを見送り、
後はお世話になった方々への挨拶回り。
それが終わると俺は変哲もない日常に戻った。
かのように見えた…。
考えてみたら
「おはよう」も「おやすみ」も
言葉にする事はなくなった。
俺が仕事に行く時には「いってらっしゃい」と
笑顔で見送ってくれた。
仕事が終わると「終わったよー」と
LINEして「おつかれさまぁー」と返事がくる。
それを合図に彼女は晩御飯の支度。
帰宅