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売りから入る株式投資(売り目線での買い投資)・ピクセル等保有、並びに監視銘柄の値動きと、おまけで天皇賞予想

  奇跡の復活を遂げた2743・ピクセル、と、言うべきか、天才大口相場師さんが安値で仕込む為に下落させえのぉ、からの〜、浮動株の極端な減少による株価のカチアゲなのか?
 の、何れかは別にして、とにかくゴールデンウィーク前の4月26日(金)は、先週とは打って変わって、株価好調持続のピクセル。

 2024年4月27日(土)

 さて、さて、今週の週末4月25日の金曜日は、引値239円の10円安と、陰線と言えば僅かに陰線ではありますが、連休前にしては、まずまずと言ったところの2743・ピクセル。
 夜間ptsも最後迄高値を保ち、244.7円の5.7円高と引けピン状態。
 但し、くれぐれもこの銘柄は午前中のデイトレードでは、お入りにならぬよう。
 と、申しますのも、9時過ぎに上げ仕掛けて、デイトレ勢が入って来たと見るや売り仕掛けるからです。
 4月24日の木曜日は、9時過ぎには240円を付け、デイトレ勢ならずとも私でさえ今日も上げ上げだな、と、確信した途端に10時2分には216円に迄急降下。
 それなのに、デイトレ勢が損切りし始めたと見るや、そこを大口グループさんが拾い直し、株価は引けに掛けて上昇。
 引値は249円の18円高に。
 
 ここの大口グループの本尊は、余程デイトレ勢がお嫌いのようで、デイトレ勢の損切り分を養分にされているようです。
 また空売りを踏み上げるのもお好きなのですが、残念ながら殆どの機関は既に撤退しており、UBSの一社のみが再インしましたが、売り残は僅かに446000株と、様子見の再インと言ったところ。
 この相場に介在する大口のグループさんとしては、もう少し機関に空売りを入れて貰って踏み上げたいところなのでしょうが、前週のストップ安へと誘われた、YourTurnへのワラント割当の一般投資家によるパニック売りの際に買い戻し、更にそのドサクサでUBSにしても買い戻す以上に買い越して、或るいは両建てでリスク・ヘッジしているように思います。
 と、言う状況を把握した上で、以下の出来高と引値の状況をご覧下さい。

4月22日(月)2157万株  180円    35円安
4月23日(火)1381万株  227円    47円高
4月24日(水)1165万株  231円      4円高
4月25日(木)  652万株  249円 18円高
4月26日(金) 443万株  239円    10円安

 上記は、出来高から先に記させて戴きましたが、何故なら明らかに出来高と引値が反比例している事を示したかったからです。
 これは、浮動株が急激に減少している事の証左に他なりません。
 また、ほぼ、大口グループさんの思うように、株価は作られているかとも思います。
 普通は、4月22日(月)に2157万株もの出来高を作ったのなら、ストップ高迄値を上げて、大口グループさんはポジション解消となる筈です。
 そうした銘柄の場合、大口さん撤退後はと言うと、それは、それは、悲惨なもので、恐らく昨日の4月26日(金)あたりは、軽く100円を切っていた事でしょう。
 また、一昨日が引値249円、昨日が239円と、どうもここの天才大口相場師さんは引値の下一桁を9にしたいらしく、先週大暴落する前も、引値289円を3日間続け、三点童子と呼ばれる、珍しい現象を演出しました。
 まぁ、9と言えば、花札やトランプのバカラ賭博でも、最強と言われる数字。
 或るいは花札のカブと株を引っ掛けて、俺はここに居るよ、と、洒落ていらっしゃるのでしょうか?
 それに、花札と言えば、刑務所内で看守の眼を盗んで、その筋の受刑者達が娯楽として行う、数少ないゲームの一つ。
 その事にも引っ掛けて9なのでしょうか?

 まぁ、何れにしても、データセンターと言う強い、強い、材料を手にした同銘柄に、最強の大口グループさんが介在しているとなれば、さくらインターネットか、或るいはそれ以上の相場を演出するやも知れない訳で、最早、材料云々の話は余り関係ないかもです。
 
 今日も代表の吉田宏明氏が、Xで以下のように、急激な円安に対するコメントを出しました。
(以下Xのコメントから引用)

 ドル高円安が進んでます。円ベースで考えるとサーバの仕入れコストの増大。
 ただ、GPUという商品は世界的ニーズがある商品なので、ドル価格で販売できる。
 なのでリスケール社のような日本国外に販売できるチャネルとの提携は必要だと思ってます。
 今、日本に多くのDCや半導体工場が建設される理由です

 と、最早、何もかもがプラスでは?
 と、言う状況。
 既に大口グループさんは200円以下で玉を大量に仕込んでいる筈ですし、僅かな浮動株だけで勝手に株価が上昇して行くような状況は、既に出来上がったと見ていいでしょう。
 何時株価が急騰するかは、大口天才相場師さんの匙加減一つと言う訳です。
 それにしても、この状況を、私のような凡人が遥か及ばない速度で解析し、もっと、もっと、以前から介在していたと思われる大口グループさんの分析力と、そして組織力は、我々一般投資家の立ち打ち出来るものではありません。
 我々は、その流れに逆らわず、乗れるところ迄、乗り続けるのみ。

 また、ピクセルの第一四半期の決算は5月15日(水)15:00〜16:00で、そこ迄は4月30日(火)から換算して11営業日あります。
 それ迄は放置するつもりですが、株価の動向によっては、決算日の場中に持ち株の30〜50%は一旦利確するつもりです。
 まぁ、決算日迄に利確ならずに、ロスカットする事も視野に入れておかねばなりませんが・・・・・。
 兎にも角にも全部の量は決算を跨がず、或る程度の量は現金化したいと思っています。
 また、自分としては決算後下落したとしても、そんなに大きくは下落しないと思っています。
 何れにせよこの銘柄の場合、他の銘柄のように、決算結果自体が大きく影響を及ぼす材料とは思えませんし、ここは決算を跨ぐと言うよりも、決算を無風でやり過ごすと言う事になるか、或るいは決算を踏み台にして上昇すると言う事になるかの、恐らくは二者択一になると思います。
 
 以上、ざっくりとピクセルの現況と、今後の展望を述べさせて戴きましたが、続いて、今後の監視銘柄についてです。

 先ずは、今迄監視銘柄として来た7003・三井E&Sと1514・住石は、監視銘柄対象から外すつもりです。
 やはり、化石燃料や船舶用エンジンやクレーンを手掛ける銘柄には、最早限界が有るように感じました。
 どうしても、今は、再生可能エネルギーや、AI、データセンター、サイバーセキュリティ、宇宙関連等に注目が集まりますから。

 そこで、先ずは、3776 ・BBタワーです。 
 以下に、何時も参照させて戴いている、最強初動察知デイトレーダーさんのコメントを、エックスより抜粋しました。
   
 3776 BBタワー 時価総額 118憶

 生成AI普及によるデータセンター需要増加から今期連結営業損益2.6億円の黒字(前期は0.8億円の赤字)を計画。 
 DCの新大手町サイトの増収基調に加え、関連サービスの需要、加えてさくらインターネット協業関係にあり、先日総務省がLINEヤフーに行った行政指導が入り国内データセンターへ移転予定。 
 BBタワーは大株主のヤフーにデータセンターを提供しており、思惑発生。

 ここ1ヶ月の4月に入ってからの最安値が161円、最高値が 204円、直近の4月26日(金)の引値は、185円の6円高で、まだまだ本格的に、大口グループさんの資金が入っているとは言えない迄も、私としてはさくらインターネットを仕掛けた大口グループさんが、同銘柄から資金を抜いたと思われる今、次はこの銘柄なのでは、と、考えています。
 ここは5月2日(木)15:00〜15:50に第一四半期決算の発表があるので、そこで押してくれれば買い場が来ますが、決算を経て上昇し、相場が熱を浴びるようであれば、大口グループさんの介在が釈然としない今、暫く様子を見ないと、直ぐに買いに入るのは危険やも知れません。
 また、ここはモルガンスタンレー等の機関による空売りが500万株程度で、信用買い残が760万株程度なので、需給としては、売り圧がやや大きめですが、然程心配する必要は無いかと。
 殊にここは、年2円の配当がある有配当銘柄で、増配等の措置が為されれば、株価は急騰してしまうので、そうなってからでは買う妙味が無くなってしまいます。
 決算を経て一時的に下げるようであれば、そこで買いに入りたいと思っています。
 出来れば160円前後で買いたいと思っていますが、逆に150円を切るようであれば、飛び付かずに底値を見極めたいと思います。

 そして、3133・海帆です。
 ここを仕上げるには、相当な資金が必要だと思われます。
 また、ここの場合、天才大口相場師さんが、かなり前から介在を公にされており、以前のように、百円程度の株の株価を1万円くらい迄釣り上げ、そこから空売りを仕掛け、且つ再び株価を100円位迄引き摺り降ろし、往復ビンタで稼ぐと言うような、荒っぽい手法が出来なくなっています。
 と言うのは、何と言っても、天才大口相場師さんの同銘柄株の大量保有(14.18%)が明らかになり、経営に迄参画するようになっているので、株価の上昇については許容されても、空売りは厳禁になっているからです。 
 となると、売り抜け切れなかった場合のリスクは付いて回りますから、実体の伴う銘柄にして行く必要があります。
 経営陣一丸となって、再生エネルギー事業に取り組んではいるものの、好材料のIRが出ても一般投資家はまるで見向きもしません。
 本尊の資金で垂直に上がってこその銘柄、と、言うことなのでしょうか?

 2月28日には1406円迄値を上げたものの、
現在のところは利益の上振れや配当開始等、これと言った材料は出ておらず、空売り機関のいいようにされています。
 否、と、言うよりは、一旦本尊の資金が違うところに向いている間、敢えていいようにさせている、と、でも言うべきでしょうか。
 4月27日の(金)は、899円の26円高と、朝方はサークル内の皆様方で頑張って現物を買い上げ、900円以上の値が付いていたのですが、売りに押されて引値はあっさりと900円を割り込みました。

  次回本決算発表が、奇しくもピクセルと同日の5月15日15:00〜17:00ですが、こちらは決算もIR同様に余り株価に影響を及ぼすとは思いませんが、一先ずは決算も含め、来週以降監視することから始めます。
 ただ、ピクセルの相場が終了した頃に、必ずこちらに資金が向かうと思っています。
 自分としては、今のところの下値は830円〜840円と踏んでいます。
 それ以下で仕込めれば大チャンスかと。
 なので、以降値動き要チェックです。

(おまけ)

 天皇賞予想!
 フローラステークスを⑭で外した私は、先週の出馬表さえ無い時期から⑭を指名していたら、何と、1番人気のテーオーロイヤルが入りました。
 戸崎騎手騎乗のドゥレッツァ を本命にするべきか、と、一瞬思いはしたのですが、枠順が決まる前から、私はテーオーロイヤルを本命にしていました。
 と、言うのも、私としては、何故ドゥレッツァの前走が距離2000メートルの金鯱賞なのかと言う観点から、昨年の菊花賞馬なのに、長距離路線を突き進むと言うのではなく、今後、或るいは中距離を使った方が良いのかも知れない、と、言う、煮え切らない陣営サイドの態度が透けて見えたので、ドゥレッツァを本命からは外したのです。
 それにドゥレッツァは未だ4歳。
 今回の天皇賞でなくとも、チャンスはまだまだいくらでも、中距離G1にだって、或るいは来年だって出走出来るではありませんか。
 加えて馬主は共同馬主のキャロットファームで、昨年のダービー馬⑦タスティエーラ迄出走させています。
 鞍上にはモレイラ騎手と言う念の入れようで、昨年のダービー馬と菊花賞馬を独占した上に、2頭の鞍上に戸崎騎手とモレイラ騎手を配し、考え得る最良の作戦を取っているのですが、何とも鼻につくといいますか、だからと言って取れるほど天皇賞は甘く無いと思うのです。
 なので、テーオーロイヤルが⑭に入る前から、今回の天皇賞の本命馬はテーオーロイヤルと決めていたのです。
 そのテーオーロイヤルが⑭に!

 本命馬がテーオーロイヤルの理由

 ① 馬主 小笹公也オーナーの男気!

 テーオーの冠を配す小笹公也氏の過去の所有馬と言えば、松山弘平騎手主戦のテーオーケインズ。
 同馬は、チャンピオンズカップを始め、帝王賞等を獲ったダートのG1ホース。
 このテーオーケインズの際も、特別な場合を除いては、ずっと松山弘平騎手を使い続けました。
 このテーオーロイヤルの場合は浜中騎手のスケジュールの都合で、ダイヤモンドSから菱田裕二騎手に乗り替わりました。
 そしてそこで優勝。
 また次走の阪神大賞典でも勝ったので、そのご褒美とも言えますが、流石に天皇賞で未だG1未勝利の菱田騎手を起用するのは、と、私なんぞは考えてしまいます。
 然し乍ら、そこを敢えて菱田騎手を起用した小笹公也オーナーは、肝が座っています。
 テーオーロイヤルであれば、声を掛ければ或るいは戸崎騎手も?
 と、思われるのに、一貫して菱田騎手を起用とは、目茶苦茶格好ええではないですか。
 ここを獲れば菱田騎手はG1初制覇。
 何とも男気溢れる小笹オーナーに一票。

② 小笹公也オーナーの実兄、ホウオウエミーズ等のホウオウの冠名で知られる小笹芳央オーナーが会長の、2170 ・株式会社リンクアンドモチベーションの業績が絶好調。
 加えて小笹公也オーナー経営の、オンテックスも業績絶好調な事に鑑み。

 経営コンサルが主業のリンクアンドモチベーションは、業績絶好調に付き、以下のように自社株買い実施。

4月23日
 2170 株式会社リンクアンドモチベーション

 自社株買い 上限:400万株、20億円
(取得済)348万500株、19億9994万円
 取締役会(2023年11月13日)での決議状況(取得期間2023年11月14日~2024年6月30日)

 また、兄・小笹芳央氏の持ち株は、小笹芳央氏の資産管理会社フェニックスに移行。
 小笹公也オーナー氏も、この資産管理会社フェニックスには関連がある模様。
 何より自身が社長を務め、リフォーム等を手掛ける建設業の株式会社オンテックスが、非公開ながら業績絶好調との事。

 これこそがトレーダー馬券師の真骨頂である、勝つ馬主の馬に乗れ!
 の、典型的パターン。
 
③ 菱田騎手はG1初制覇を狙うも、6歳馬のテーオーロイヤルに取っては、これが最初で最後の天皇賞馬になるチャンス。
 ここしか無いレース。

④ 王道のローテーションと、6歳馬とは言え、体調絶好調な事。
 前々走、ダイヤモンドステークス優勝からの、前走、阪神大賞典優勝の、ここ、天皇賞のみを狙った王道のローテーションと、そこを勝ち切ってきた体調の良さ。

⑤ テーオーロイヤルと言う、出走馬中最も天皇賞馬に相応しい馬名。

⑥ G1三連勝中の私が、⑪、⑫、⑬と皐月賞迄勝って来て、テーオーロイヤルが⑭ゲートに入った事。

 と、これで負けたら私も諦めが付くと言う程に買いたい、テーオーロイヤル。
 もうテーオーロイヤルで負けたら、来週からおまけの競馬予想は止めるかもです。

 と、言うことで、今回は⑭テーオーロイヤルの単勝と、⑭軸に、①、⑤、⑦、⑫、⑯への三連複10点。

 ヒモは牝馬2頭出走のうち、信頼と実績の武豊騎手騎乗の牝馬①サリエラと、阪神大賞典3着で、堅調な菅原騎手騎乗の⑤ブローザボーン。 
 そして、昨年のダービー馬と菊花賞馬に敬意を表して、モレイラ騎手騎乗のダービー馬⑦タスティエーラと、戸崎騎手騎乗の菊花賞馬⑫ドレッツア。
 そして最後に鮫島騎手騎乗で、AJCC優勝馬の⑯チャックネイトへ。

 人気どころで決まれば、ガミはしないけど馬券的妙味は無し。
 出来れば、①、⑤、⑯の人気薄が3着迄に突っ込んで来てくれる事を祈って。

 とは言え、我々の主戦場は京都競馬場には非ず、我々の主戦場は東京株式市場に有り。
 くれぐれも、相場の成績が芳しくないからと言って、競馬に大金を賭けるのはお止め下さい。
 競馬に大金を賭けるより、株式市場に自身の総てを懸けて下さい。

 今回私の賭け金は、前回フローラSで負けた事もあって、僅かに2000円です。
 勝っても2000円。
 負けても2000円。
 皆様方も、どうか程々に。

 では、では、ピクセル、BBT、海帆、の値動き等含め、来週またご報告致します。
 加えて、ピクセルが300円を越え、同時に天皇賞的中で、来週は有料に出来るかも知れないと言う奇跡を信じて!
 まぁ、有料と言っても、100円ですが。
 では、では、また来週お会いしましょう。


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