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文学的株式投資(旧・売りから入る株式投資)教訓「勝つ事ばかり知りて、負くる事知らざれば害その身に到る」

 兎に角反省だらけの1週間でした。
 株価が急落したメタプラネットを7月3日(水)に91円、7月4日(木)に85円で損切りし、先週100円で利確した25%が有るので、何とか損をせずに済んだのに、私は、愚かにも程が有るトレードを連発しました。
 最低です。
 絶対に真似しないで下さい。

 2024年7月7日(日)七夕の日曜日


 7月4日(木)の引け間際に6619・ダブルスコープが、引けピン(引けに掛けてその日の高値を付けること)の為、引け間際に買って持ち越しました。
 ところが7月5日(金)のダブルスコープはザラ場不発。
 と、言いますのも、モルガン・スタンレーMUFGを始め、空売り機関が売りに売っている銘柄の為、上値がかなり重いからです。
 ただ、今週は各社売り控え状況で、個人と機関との売り残が、買い残を100万株以上も上回っている状況ですので、需給環境は悪く無いと踏んで入ったのですが・・・・・。
 また、7月5日(金)のザラ場で、ふと板を見ると、一度は捨てた3350・メタプラネットが、88円迄急騰しているではないですか。
 私は慌てて、資金確保の為にダブルスコープを5円幅損切りし、メタプラネットを83円で買い付けました。
 が、その後売りに押され、そのメタプラネットを79円のところで損切り。
 と言いますのも、今度は後場に入って、売りに押されていたダブルスコープが再び540円代に値を戻したので、買い直したいと思い、資金不足を補う為メタプラネットを売ったので、超阿呆なトレードになったのです。
 そんなトレードをしていて、利益が上がる筈はありません。
 ロスカットの嵐でした。
 
 これを例えて言うと、元カノと別れたものの、新しい彼女と上手く折り合いが付かず、
再び元カノに言い寄り、また上手くいかないからと言って、再び新しい彼女と付き合い直した、と、言ったところでしょうか。
 優柔不断にも、程が有ると言うもの。
 
 そう考えると、これは、この2人とは上手く行く訳ありませんから、キッパリとこの2人とは別れるべきだと思います。
 手短なところで相手を探さずに、新しい恋を見附けるべきだと、相場がお休みの土・日に冷静になって考えれば、直ぐに出てくる答えではありませんか。

 取り敢えずダブルスコープを546円で持ち越したのですが、無論、7月5日(金)は損切りをしまくったので、恐らく取り返すのは無理でしょう。
 来週月曜日は、利益が出ようが、ロスカットしようが、一旦ダブルスコープともお別れするつもりです。
 
 なので、頭の中をフラットにして、月曜日からは出直したいと思います。

 神君家康公の曰く、

 「勝つ事ばかり知りて、負くる事知らざれば、害その身に到る」

 この言葉を念頭に、負ける事も想定に入れてトレードするのだと言う事を忘れずに!

 それと、本当にメタプラネットを元カノにしてしまっても良いものなのか、或るいは、結婚と言う最終的に責任を取る形に迄発展しても良いのかを判断し、再度メタプラネットに投資するかを決めたいと思います。
 無論、再度、徹底的に研究を積み重ねた上にでは有りますが。

 では、一先ず今週はこれにて。
 では、では、皆様方また来週!
 くれぐれも、冷静に。

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