手始めにバイオの思い出から

バイオハザード:アウトブレイク2作のお話

大した雑学ではないけどね

Twitterでは発信内容と違うから(その内発信内容変更するが)まず手始めにバイオハザードの思い出。

この作品、方々から「早すぎた名作」と言われるほど。今リメイクで2～3作品出でるけど、未だに「早よリメイクして」の声が後を絶たない。

今現在オンで出てたら私は間違いなくネット廃人。断言できるほどの出来、今までのバイオの主人公はご多分にもれず「主人公然」としたキャラ。なのに対して本作のキャラは8キャラ全てが「どこかしら抜けててそれを補う」ように設定されてるから「助け合い」がメチャメチャ重要。

警察官で足が速く、射撃も得意だけどウィルス進行の早いケビン。
元軍人で警備員、タフでガードも使えるけど脚が全キャラ中最も遅いマーク。
唯一アイテムツールを所持、ジャンクを武器に変えて戦えるが回避アクションが出来ないデビッド

医者という職業を活かして薬剤調合でいろんな薬を作れるけど、回避がやや中途半端なジョージ。
コイントスでクリティカル率アップ、死んだフリでボス戦にも有利に進めるけどNPCだとからっきしなジム。

キーピックで簡単な鍵開け、ケビンと同じく狙い撃ちまで出来てバックステップが優秀…だけど相性の良いキャラが少なめのアリッサ。

戦闘には全く不向きながら止血帯やハーブケースで味方を癒し、隠しコスチュームがけしから…もとい素敵なシンディ。

シンディ同様戦闘には圧倒的不向きもアイテムを8個所持可能でエスケープアクションが優秀すぎるヨーコ。

いざ扱ってみると癖の強さが結構出てくるんだけど、それを補う組み合わせを作ってみると(file2のみシナリオのキャラ組み合わせが可能)ソロプレイでも「互いの短所の補い合い」「キャラ同士の相性による動きの違い」が絶妙。

一応攻略本にもキャラ同士の相性には言及されてるんだけど、攻略本無しでわかってオモロかったのはジムとヨーコの相性の悪さ。

「ヨーコ」「何か…？」から
「来いよ！」
「ごめんなさい…」
このゲーム、「呼びかけアクション」で仲間を近くに呼べるんだけど…まあこの2人は初見でもわかりやすすぎるほどに相性最悪   ェｪ（´д｀）

「来いよ！」
「ダメ…なの」
「助けて！」
「本当に…ごめんなさい」

このやり取りをぶっ続けで10分くらいやってたら、双方共に力尽きる寸前   ( ˙꒳​˙  )ｱﾎｶ…

時折断りながらも近くには来るんだけどすぐに離れようとする事数十回…結局「アイテム要求」で強引に近くに引き寄せて危機を回避、という前世で何かやらかしたんじゃ？レベルでの相性の悪さがはっきりわかってオモロかったꉂ🤣𐤔

実際まだゲームを持ってる人、相性の組み合わせをあんまり意識してなかった人はこの辺りの組み合わせの相違を是非見てほしいかな。

アリッサ＋シンディ→せっかちなアリッサがおっとりめのシンディにイラつく台詞有り。

ケビン＋マーク→勤勉なマークに対してズボラなケビンに呆れる＆ちゃんとしろ！的な台詞有り。

ジョージ＋シンディ→基本的にトップクラスの相性の良さ、末永く爆発しやがれ内容多め。

アリッサ＋ジム→99%アリッサ主導権＆終始ビビって距離を取りたがるジムのヘタレ台詞。

ジョージ＋ヨーコ→後々わかるけどヨーコはアンブレラ関係者、それまで正体不明の不審者的な見方を続けてお互いヤな感じに見る2人の台詞。

デビッド＋マーク→お互い「戦うものの孤独」を知ってるせいか感傷的な台詞が随所に。

まあ挙げればキリがないんだけど、意外だったのはアリッサ＋ヨーコ。YESかNoかハッキリしてるアリッサと優柔不断なヨーコで相性最悪かと思いきや設定の「意外と面倒見が良い」が出ていてお互いの呼びかけが結構従順だったりする。

またいくら相性が悪くても、「ヘルプ」のアクションには応えてくれてケビン、マーク、デビッドは女性キャラに対して積極的に護衛してくれる。

一応「ヘルプ」アクションは性別関係ないはずなんだけど…

ジムの野郎に至っては仕様かどうかは謎なんだが、体感上「あー…ダメだよ」と護衛拒否が散見されましたが？どゆこと？(💢^ω^)

とりあえず今回は初書き出しなのでこの辺で。
また今後別の内容書こう。