ユニオンアリーナのデッキの作り方【初心者向け】
お久しぶりです。いしかわです。
今回はタイトルの通り初心者の方向けにデッキの作り型の本当に基礎的な部分を紹介していきたいと思います。
まだリリースしてからあまり時間が経ってない事や色々なタイトルを使って楽しめるゲームという事もありこれから沢山新規参入される方が多いはずなのでこのnoteを残しておきたいと思います。
基本的なルール
まず基本的なルールですがカードは50枚固定で同名のカードは4枚まで。
color、special、finalトリガーは各4枚まで。
一つのデッキに複数の作品は混ぜられません。
なので例えば
みたいなことは出来ないようになってます。
色に関しては特に指定はないのですがルール上複数の色を混ぜての構築は難しいです。
基本的には1つの作品、1色で1つのデッキを作る感じになります。
デッキ構築のテンプレ
とりあえずデッキを組む際は色々欲張ってカードを入れるより最初は
4枚×12種+2枚
4枚×11種+3枚×2種
この辺りまで絞ってから試してみたほうがいいかなーと思っています。
試した上でどこか削ってみたりを試してみましょう。
そしてエナ帯の構成ですがこれはデッキによって変わってきます。
0エナ10〜12枚
1エナ3〜8枚
2エナ4〜8枚
3エナ4〜8枚
4エナ以上10〜16枚
このくらいの枚数で
レイドキャラは8〜12枚
デッキの最大要求エナジーが4、5エナの場合
二個玉キャラ6〜10枚程度
デッキの最大要求エナジーが6以上の場合
二個玉キャラ10〜16枚程度
この辺りを目安に組むのがいいかと思います
これを踏まえてデッキを構築してみましょう。
作りたいデッキを決める
まずはじめに使いたいデッキを決めましょう。
使いたい作品を決めたら使いたいキャラを選びましょう。
大体1つの作品に3色(vol.2が出た作品は4色)のカードがあります。
使いたいキャラ、カード等が決まったらそこから中心にデッキを組んでいくことになります。
作るデッキが決まったら
作りたいデッキを決めたらさっそく作っていきましょう。
とりあえず使いたい作品だけ決まってる。みたいな方はスタートデッキ×2+αでデッキを作るのがおすすめです。(今後のスタートデッキの仕様によってはちょっと変わってくるかも?)
今回は例として自分が一番好きな作品のシャニマスのスタートデッキを基盤にデッキを組んでいきましょう。
上記のスタートデッキ×2+ブースターパックのカードを追加してデッキを作ります。
ざっくり2つのパターンがあるかなと思ったので最終的にできるレシピは同じですが2つのパターンを用意してみました。
パターン1、とりあえず必要なカードを4枚ずつ入れてって50枚にする。
とりあえず絶対使いたいカードを4枚決めてそこからそいつを中心に50枚にしていくやり方ですね。
カードプールがまだ狭いこのゲームでは結構サクッと決められて50枚になるのでそんなに難易度は高くないのかなと思っています。
デッキの主軸になるカードを決める
まず主軸になるカードを決めましょう。
今回の場合だと
スタートデッキ限定のこちらのカードが強力なので主軸にします。
絶対にいるカードをとりあえず入れる。
主軸が決まったら絶対に必要なカードを入れます。
とりあえず真乃のレイドを使いたいのでレイド元になる
こちらを4枚入れます。
そしてルールの部分にも書いたcolor、special、finalのトリガーを持つカードはデッキに各4枚までしか入れられないかわりに強力な効果を持っているので入れましょう。(デッキによってはfinalが4枚いらない可能性もあるのですがそこは一回置いておきます。)
これらを入れたら上記のspecialを使うために必要な名称の用意+ゲームの序盤に動く為に必須の0〜1エナ帯のキャラカードを入れていきます。
このゲームは序盤にエナジーを貯めてから必要エナジーの多い強力なキャラを並べて勝つゲームなので序盤に低エナ帯のカードを出してエナジーを貯めなければゲームになりません。
その為には0〜1エナ帯のカードが最低でも15枚以上は必要とされています。
今は0エナ12枚1エナ4枚が結構テンプレになっているかなって言う感じです。
現在低エナ帯は真乃の0エナカードが4枚入っているのみなので
こちらを入れました。
これで現状36枚まで決まりました。
足りないカードを埋めていく
ここまで組んでみたらあとはこのデッキに足りないカードを突っ込んでいきましょう。
現状このデッキだとパワーの高いBP4000のカードが不足しています。
なので
こちらのレイドの灯織と
自分のターン中4000になる新しいSRの灯織を入れてみました。
これで44枚。あと6枚
そしてお揃いスナップの条件を満たす為のめぐる名称が現状4枚しかない為増やします。
便利なこいつを4枚。
最後の1点を詰めれるインパクト持ちのこいつを最後に2枚だけ入れたら…
完成!
とりあえず50枚のデッキが完成しました。
パターン2、消去法
こっちのパターンはとりあえず候補のカードを全部入れて要らないカードを削っていって50枚にします。
こっちの作り方は公式アプリのBANDAI TCG +を使ってやるのがオススメです。
候補のカードを全部突っ込む
とりあえず最終的に50枚になればいいので気にせず突っ込んでいきましょう。
まずスタートデッキ×2でカードを最大数入れる。
ブースターのカードを入れる前に今回作るデッキは特徴:Illumination stars(イルミネ)を固めるデッキなので特徴イルミネ以外のキャラカードを消しておきましょう。
そしてブースターの特徴イルミネのカードも突っ込んでいきます。
カードの強さやテキストがある程度理解できる人はここで必要なカードのみ突っ込めばいいのですが初心者向けという事で今回はとりあえず全部突っ込みます。
ブースターパックにはスタートデッキに入っているカードの別イラストバージョンがありそれは一緒に入れられないのでそこは除きましょう。
お揃いスナップの右から全てブースターパックのカード。
ここから34枚削ってデッキにします。
要らないカードを抜いていく。
とりあえず突っ込んだら要らないカードを抜いていきましょう。
まずはルールを成立させましょう。
現状colorトリガーを持つカードが8枚入っているので4枚に削ります。
今回は下のvol.2で追加された真乃を4枚採用してみます。
ルールをとりあえず守れるようになったら冒頭のテンプレに沿うように要らないカードを削っていきます。
抜けたSR真乃とシナジーがあるカードがいらなくなったので抜きます。
これでさらに減りましたね。
次にこのカードゲームにおいて大切なトリガーを重視していきます。
なるべくトリガーがついてないカードは抜きたい。
冒頭のテンプレに沿うようにやむを得ないノートリガーのカード以外を抜きます。
今回は
次に消費AP2のカードが現状3種類も入っていてかなり重いのでこれも削っていきます。
候補はこの3種類ですね。
一番上から場外蘇生の灯織、相手キャラを1ターンフリーズさせられるめぐる、手札サーチ+コスト踏み倒しが可能な新規灯織。
このゲームにおいてBP4000の壁はかなり重要になってくるので2AP消費して3500と低コストを蘇生させる灯織は優先度が低い気がするのでとりあえずこいつを削ります。
そして現状レイドのカードが16枚入っていて回らなそうなので
レイドせずに出した場合BP4000にならないこいつらを抜きました。
これで今52枚。残り2枚ですね。
改めて見直すとやっぱり気になるのが消費AP2のキャラの重さですね。
灯織は踏み倒しがあってそこまで重く感じないと思うのでめぐるを2枚だけ削ります。
そして…
完成!
完成しましたー
パターン1と結果は同じですが考え方が違うのがわかると思います。
実際、書いてる途中にもこれこっちの方がよくね?とか思いながら無理矢理同じ結果に持ち込みました。
完成したら…
あとは何回か使ってみてこいつあんまり使わないなーとかここが足りなくていつも負けるなーみたいなところを少しずつ変えていきましょう。
例で作ったデッキで入れ替え候補を挙げるならcolorのSR真乃あたりでしょうか。
所謂調整ってやつですね。
これを考えてる時が一番楽しいはず。
最後に…
急な思いつきによりnoteを書いてみました。
最初は新弾のシャニマスのデッキについてのnoteと書こうと思っていたのですが初心者向けに出すなら自分で組む楽しさも知ってほしいなと思いこっちを書き始めました。
カードゲームにおいて楽しい部分はプレイしてる時だけでなくデッキを作っている時だと思うので構築の仕方が分かるとより楽しんでもらえるのかなと思ってます。
余裕があればシャニマスの方のnoteも書いていこうと思ってます。
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