20240211

マーケになって、7ヶ月か。
自分で進めることが増えてきた。会社の人がいかに自分の仕事に興味がないかわかる。当然だけど。フィルたんだから期待していた自分がいたのかも。売り上げの大きいところをもっているから十分にみんなが協力してくれて、上手く進めていけるものだと思っていた。
でも正直、企業活動としてメーカーが商品それぞれに愛着があるとかっていうのはないんだろうなと感じてきている。
全員が、自分の生活の中で課された仕事があって、それが評価として良い状態であれば良くて、よりよくとか、生活者の幸せとかそういうのはあまり興味が無いんだろうなと感じる。
私としては、生活者の喜びのために、開発の生産的技術があり、コスト削減があり、品質管理があるものだと思っていた。だから、マーケがこれが喜んでもらえるものだというのであれば、それに協力してくれるものだとかっていに思っていた。でも恐らくそうではないのであろう。
開発は、ミスのない製品でコスト削減ができたらいい、そのために商品の仕様やコンセプトはある程度変更してもよい。コスト削減ができれば、商品仕様はかえてもよい。品質管理ができれば、生産しやすさやコストは増えてもいい。そんな意識な気がする。それで出来上がった数字に、卸や小売りの数字がのって、売価を無理やり決定して、最低価格で売られていく。
そもそもの仕組みから個人的には?がつく。

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