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「夜間飛行」「雪解けを願う飛行船」「冬の大三角形」のガチ考察



夜間飛行 歌詞

AM4:00の東京は今宵も静寂で
世界中に一人だけみたいだ
眠れないくらいがいい
この景色を全部
掴めるような気がしてる

→曲作りしてるときの柳田の心境?
→イントロは今の心境を語るニュアンスかも?

無限の星座が導いて
真夜中のステップ刻むんだ
朝日が昇るまで
踊り明かそうぜ

夜更かしたちの特権です
即席で沸かす夜食でもどう?
右脳に直接響かして
糖を創造力に活かしてこう

週末会社残業で
寝ぼけ眼擦りながら今日も
この街の何処かに潜む同志
夜通し共に燃やしてこうぜ闘士

→同志、夜通し、闘士で韻を踏んでいる
ダンスチューンかも?

無器用でもいいぜ無問題
転んでは起きて躓いて
涙が乾いたら
走り出せばいい
走り出せばいい
朝が来るまで
踊り明かそうぜ

→「走り出せばいい」を2回繰り返している
「走れ」じゃなくて「走り出す」なのは1歩を踏み出せば良いというニュアンスかも、転んで躓いた後、すぐに走るんじゃなくて、「一歩を踏み出す」だけでいいという柳田らしい言葉

「朝が来るまで踊り明かそうぜ」
→最初にも「朝日が昇るまで踊り明かそうぜ」がでてくる
→同じニュアンスを繰り返している

君一人だけにこの唄を
夜空を越えて逢いに行こう
世界は僕らの手に
I wanna be a Rockstar

無限じゃないから儚くて
終わりがあるから大切で
煌く今がある
| wanna be a Rockstar

→この曲において大事な歌詞、メロディだろう
昔の曲の歌詞、フレーズにも似てるものがでてくる

「無限じゃないから儚くて」
→溶けてゆく雪のようにこの命にも終わりがあり、故に儚く輝ける
→CLUB27

「終わりがあるから大切で」
→終わりがあるから意味を成す旅
→未来永劫

そして、この曲の核はここだろう。
「君一人だけにこの唄を
夜空を越えて逢いに行こう」
→夜空を超えて君1人に逢いに行こう
→夜間飛行

ここはあとで詳しくで解説します。
次に
「雪融けを願う飛行船」のロゴを考察してみる。


このロゴに対して二つの解釈をしてみた。
・1個目の解釈
①ハンドル
「飛行船」と「飛行機」の違いを考える
→「飛行機」は翼で飛ぶ
「飛行船」は空気より軽いガス、ヘリウムなどを入れて機体を軽くして浮力で飛ぶ
→気球みたいに浮かぶイメージ
だけど気球との違いは舵取りするハンドルがあること
→このロゴは飛行船のハンドル

「夜間飛行」の歌詞

「君1人だけにこの唄を夜空を超えて逢いに行こう」
→飛行船を操縦して夜空を飛んで君1人に逢いに行く
→「夜間飛行」

・雪融けを願う飛行船
→zeppでみんなで声出しすること
→みんなの声を力に飛び立つ

・「夜間飛行」の歌詞

「この街の何処かに潜む同志」
「君一人だけにこの唄を
夜空を越えて逢いに行こう」

→みんなの力を借りて飛行船を浮遊させて
まだ出会ってない君1人に逢いに行く

→「夜空を超えて」が「夜永唄」を超えて
というニュアンスもありそう
→昔の神サイの夜、闇、ダークな印象を超えて
この街のどこかに潜む同志→新しい人に知ってもらいたい

以上が1個目の解釈。

2個目の解釈は
②正面から見た時の飛行船の顔に見える


そして
・飛行船に雪の結晶がついている
・背景が黒い
→雪の結晶をつけながら飛行船が夜空を飛んでいる

・飛行船は高度が高いところを飛ぶ
→高度が高いと気温も低い
→雨が雪になりやすい
→雪の結晶が機体につく
・その雪が融ける時は飛行船の気温が上がった時
→高度が下がると気温が上がる
→飛行船が高度を下げて夜空を飛ぶ時は地上にいる君に会いにいく時
→このロゴは機体に雪がついたまま、夜空を飛ん
でいる状態
→この飛行船は機体の雪が融けて、地上にいる君に会いに行くことを願っている
だから「雪融けを願う飛行船」

さらにこの部分に注目すると謎の模様がある

これはコンパスに似ていると思った。

照らし合わせるとこんな感じ


ここで「キラキラ」を考察してみる。

歌詞に
「グーチョキパーのコンパスで」
とでてくる

「神はサイコロを振らない」という言葉を世に残したアインシュタインは幼い頃、父に見せてもらった「コンパス」がいつも北を指しているのを見て、一見何もない空間にも目に見えない力が働いているだろうと思った。それがきっかけとなり、科学に初めて興味を持ち始めた。
→初めて科学に興味を持ち始めたわけだからアインシュタインの見る世界もキラキラしていただろう。
→「コンパス」は彼にとって原点
「キラキラ」の歌詞
「時々つまずいて
思い出すんだ
歌うことも音楽も
大好きだったはずだろう
忘れちゃいけないな
忘れたくないな」

→柳田周作も同じように原点を思い出そうとしている

以上より「キラキラ」は「コンパス」を重要なキーワードとしていると予想。

次に「朝靄に溶ける」を考察してみよう。

以前、noteに書いた内容を要約すると重要のところは以下。

粉雪が太陽によって溶けて雨になり、それが街に落ち、その液体は時間が経つと冷やされて朝靄に変わる

さらに、「雪の結晶」について調べてみる。


→6本枝の様な形をした樹枝状の「雪の結晶」は水蒸気量が多いときにできるもの
→朝靄
→あのロゴにある「雪の結晶」は「朝靄に溶ける」とも繋がっていると言える。

最後に「夜間飛行」

「君一人だけにこの唄を
夜空を越えて逢いに行こう

→夜空を超えて君1人に逢いに行こう
→飛行船で夜空を飛んで君1人に逢いに行く

このロゴは正面から見た飛行船に見えるので「夜間飛行」とも繋がっていると言える。

以上の3つ
・コンパス(キラキラ)
・雪の結晶(朝靄に溶ける)
・飛行船(夜間飛行)
を融合させたものが
「雪融けを願う飛行船」のロゴだと考えた。

さらに、神サイ冬の3ヶ月連続リリースでは
「キラキラ」
「朝靄に溶ける」
「夜間飛行」
の3曲を「冬の大三角形」と呼んでいる。

→Zeppツアー「雪融けを願う飛行船」は「冬の大三角形」がライブの核となる。

以下公式より引用

『いつも楽曲を聴いてくれるリスナーやフ
ァンの皆さんの生活を「夜空」だとするな
らば、この3曲が、この季節にひときわ際
立つ"冬の大三角形"のような存在であっ
て欲しい』という願いを込めて、Monthly
WinterRelease"冬の大三角形"と題し、
新たな3楽曲を11月、12月、1月の冬のシ
ーズンに、NewDigital Singleとしてマン
スリーでのリリースを決定

January 2023 - A song like Sirius -
Song Title 「×××××」

シリウスは、冬の早い時間にどの星よりも青白く輝いている星。
「おおいぬ座」で最も明るい恒星であり、地球から見える恒星の中で太陽の次に明るく見える星。2023年第一弾リリースでもあり、年明け早々に開催される全Zepp Tourでも象徴的となるであろう楽曲

→夜間飛行が「雪融けを願う飛行船」の象徴となる曲

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