自分と約束するという話

最後にnoteを書いてからあっという間に一ヶ月経っていた。
この一ヶ月間を振り返るとあれをしようこれをしようと思っていたことは何１つできていないなぁ、というのが所感である。
言い訳であればもういくらでも出てくるのだが、一方でそんな言い訳に「飽きたな」と思う自分もいるな、と今日、気づいた。

いくらこうでああで、と言っても結局は空いた時間に自分が「これをやるのはやめよう」「寝ていよう」「怠けよう」としてきた結果が何一つしたかったことのできていない現状に繋がっている。
忙しかったから仕方ない、と自分を慰めていた部分があるのだけど、その現状は自己肯定感を著しく下げる。これもあれもできないなんて自分はなんてダメなんだろうという思考がすぐ浮かぶ。そうして自己肯定感が下がると「これしようと思っていたけどどうせできないししないんだろうな・・・」という感情に繋がってしまい、それでまた何も行動せず、自己肯定感が下がりーー、という負のスパイラルに陥っていた。

無意識的だったこのスパイラルに気づくと、これは良くない、と感じるより先にこのスパイラルに今まで何度入ったことだろうかとそんなことを思い返した。
今まで自覚がなかったのだけど、この感覚というのは実際に何度か体験したことだった。気づいた瞬間、「飽きた」という感覚を感じる程度には。

脱却するには、もうとにかく自分が決めたことを守らねばならないなと思う。いわゆる成功体験を積むというものだ。しかもとびきり簡単なものでないといけない。少しでも難しいとどうせしなくなる、そういう状況に今なってしまっている自覚があるので。

というわけで明日は外を20分歩くというのを目標とすることにした。マジで低いハードルだが、正直これすら達成ギリギリだと思う。
文字に起こすとだいぶまずいな、と思うが事実なので仕方がない。

毎日自分との約束を破っている自分なので、noteに書くことでどうにか守れるといいな・・・と思う次第である。